街路樹に『低コスト導入・メンテナンスフリー』の新支柱 / (財)東京都公園協会と民間企業による共同開発品の第一号
緑化資材の開発・販売を手がける東邦レオ株式会社(大阪市中央区 社長:橘俊夫 資本金:30,720万円)は、低・中木用地下支柱『G・フィット』を開発、街路樹や公園・施設外構等を対象に11月16日に発売します。
従来工法(二脚鳥居支柱)より安価で景観性にも優れた低・中木用地下支柱『G・フィット』を新たに開発しました。
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[開発の背景]
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ヒートアイランド緩和貢献、修景効果などを期待される街路樹。2007年には東京都が『緑の東京10年計画』において『街路樹100万本構想』を打ち出すなど、環境時代における都市計画にとって街路樹は重要な存在となっており、今後も継続的な需要が見込まれる市場となっています。
街路樹の植栽時には、倒木防止と活着促進のために支柱が必要です。低木・中木(樹高3m以下)が多い街路樹では、これまで二脚鳥居支柱が一般的に使用されてきました。しかし樹木を支柱に結束固定するため、生長に伴って幹への締め付けが発生し、維持管理の手間が課題となっていました。
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[商品の特徴]
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低・中木用地下支柱『G・フィット』は、主に高木(3m以上)で使用されてきた『地下支柱(地中埋設型の支柱)』を低・中木用に改良したものです。二脚鳥居支柱より低価格でありながら、美観に優れ、メンテナンスフリー。素材の一部には天然素材を使用し環境にも配慮しています。
◆【経済性・景観性の向上】 地下支柱の利点を低コストで
地中で樹木を支えるため、景観を妨げず、すっきりと美しい外観。従来は高価と敬遠されてきた地下支柱において4,400円/基(材料費・工事費、税別)という二脚鳥居支柱を下回る価格を実現。
◆【メンテナンスフリー】 ランニングコスト削減に貢献
シートで根鉢を押さえ込んで固定するため、幹への締め付けが起こらない構造。従来工法に必須だった結束し直す作業が不要です。シートによるマルチング効果で雑草の発生を防ぐ効果も。
◆【施工性の向上】 従来の地下支柱にない柔軟なベース部分
樹木を安定させるには、地下支柱のベース部分が植穴にきちんと接地する必要があり、従来の木製や金属製のベースでは植穴を正確に掘る作業に手間がかかっていました。『G・フィット』はベースにヤシ繊維を採用。植穴の形状に柔軟にフィットして施工の手間を軽減しつつ、樹木を強力に支持します。
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なお『G・フィット』は財団法人東京都公園協会との共同開発商品です。東京都の公園緑地の保全と活用に50年以上の実績を持つ同財団のノウハウと、20年以上に渡って地下支柱の開発に取り組んできた当社の技術力を結集した製品となりました。同財団と民間企業との共同開発は本製品が第一号となります。
東邦レオは『G・フィット』の販売により、3年後の1年間に1億円の売上を目指します。低・中木支柱に地下支柱という新たな選択肢を提供し、美しい街路樹をローコストで実現できる環境づくりに取り組んでまいります。
【参考資料】
○『G・フィット』補足資料
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_hosoku.pdf
○『G・フィット』の構造・イメージ図
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_gaiyo1.jpg
○『G・フィット』の構造・写真画像
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_gaiyo2.jpg
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
東邦レオ株式会社
広報担当 曳野 あゆみ(ひきの あゆみ)
営業担当 吉田 啓助(よしだ けいすけ)
●住 所:東京都豊島区北大塚1-15-5
●広報窓口 電話:03-5907-5502
●営業窓口 電話:03-5907-5500
※記事の中では営業窓口の電話番号をご記載下さい。
《関連URL》
http://www.tree-fit.jp/
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[開発の背景]
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ヒートアイランド緩和貢献、修景効果などを期待される街路樹。2007年には東京都が『緑の東京10年計画』において『街路樹100万本構想』を打ち出すなど、環境時代における都市計画にとって街路樹は重要な存在となっており、今後も継続的な需要が見込まれる市場となっています。
街路樹の植栽時には、倒木防止と活着促進のために支柱が必要です。低木・中木(樹高3m以下)が多い街路樹では、これまで二脚鳥居支柱が一般的に使用されてきました。しかし樹木を支柱に結束固定するため、生長に伴って幹への締め付けが発生し、維持管理の手間が課題となっていました。
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[商品の特徴]
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低・中木用地下支柱『G・フィット』は、主に高木(3m以上)で使用されてきた『地下支柱(地中埋設型の支柱)』を低・中木用に改良したものです。二脚鳥居支柱より低価格でありながら、美観に優れ、メンテナンスフリー。素材の一部には天然素材を使用し環境にも配慮しています。
◆【経済性・景観性の向上】 地下支柱の利点を低コストで
地中で樹木を支えるため、景観を妨げず、すっきりと美しい外観。従来は高価と敬遠されてきた地下支柱において4,400円/基(材料費・工事費、税別)という二脚鳥居支柱を下回る価格を実現。
◆【メンテナンスフリー】 ランニングコスト削減に貢献
シートで根鉢を押さえ込んで固定するため、幹への締め付けが起こらない構造。従来工法に必須だった結束し直す作業が不要です。シートによるマルチング効果で雑草の発生を防ぐ効果も。
◆【施工性の向上】 従来の地下支柱にない柔軟なベース部分
樹木を安定させるには、地下支柱のベース部分が植穴にきちんと接地する必要があり、従来の木製や金属製のベースでは植穴を正確に掘る作業に手間がかかっていました。『G・フィット』はベースにヤシ繊維を採用。植穴の形状に柔軟にフィットして施工の手間を軽減しつつ、樹木を強力に支持します。
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なお『G・フィット』は財団法人東京都公園協会との共同開発商品です。東京都の公園緑地の保全と活用に50年以上の実績を持つ同財団のノウハウと、20年以上に渡って地下支柱の開発に取り組んできた当社の技術力を結集した製品となりました。同財団と民間企業との共同開発は本製品が第一号となります。
東邦レオは『G・フィット』の販売により、3年後の1年間に1億円の売上を目指します。低・中木支柱に地下支柱という新たな選択肢を提供し、美しい街路樹をローコストで実現できる環境づくりに取り組んでまいります。
【参考資料】
○『G・フィット』補足資料
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_hosoku.pdf
○『G・フィット』の構造・イメージ図
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_gaiyo1.jpg
○『G・フィット』の構造・写真画像
http://www.r-green.jp/puresu_gazo/g-fit_gaiyo2.jpg
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
東邦レオ株式会社
広報担当 曳野 あゆみ(ひきの あゆみ)
営業担当 吉田 啓助(よしだ けいすけ)
●住 所:東京都豊島区北大塚1-15-5
●広報窓口 電話:03-5907-5502
●営業窓口 電話:03-5907-5500
※記事の中では営業窓口の電話番号をご記載下さい。
《関連URL》
http://www.tree-fit.jp/
企業情報
企業名 | 東邦レオ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 橘 俊夫 |
業種 | 未選択 |
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