STRグローバル アジア・パシフィック 2011年1月期 ホテルパフォーマンス調査を発表
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年1月期アジア・パシフィックのパフォーマンス調査を発表した。アジア・パシフィック全域では稼働率・客室平均単価(ADR)・販売可能客室一室あたり収益(RevPAR) の3つの基準において前年対比で上昇がみられた。
STRグローバル(本社:ロンドン)は2011年1月期アジア・パシフィックのパフォーマンス調査を発表した。アジア・パシフィック全域では稼働率・客室平均単価(ADR)・販売可能客室一室あたり収益(RevPAR) の3つの基準において前年対比で上昇がみられた。
アジア・パシフィックの稼働率は62.0%(+0.2%)、客室平均単価(ADR)はUS$144.85(+14.6%)、販売可能客室一室あたり収益(RevPAR)はUS$89.74(+14.9%)であった。(カッコ内はUSドル換算、前年対比)
「2011年1月期は2009年10月以来初めて稼働率が1%上昇を割り込む結果となった。しかしながらアジアパシフィックには各マーケットが抱える弱点を克服する強い活力を持っている。」と、STRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)は説明する。「客室料金は依然として上昇傾向にある。特にオーストラリアは1月に大規模な洪水が発生したのにも関わらず、稼働率が若干下降しただけに留まった。香港は新年に好スタートを発し、稼働率は80%台、ADRは現地通貨換算で24%上昇している。香港ドルが他のアジア通貨に比較し弱く推移しているため、旅行先としてより魅力的にみえるようだ。」
2011年1月期の主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(カッコ内は現地通貨換算、前年対比)
・香港はADR上昇率が一番高かった(HKD1,814.74 +24.0%)。2番目にジャカルタ(IDR797,037.25、+16.3%)、バリ(IDR1,370,198.00、+15.4%)と続いた。
・20%以上のRevPAR上昇率を達成したのはバリ(IDR1,012,670.92、+27.1%)、ジャカルタ(IDR501,875.00、+25.5%)、香港(HKD1,451.74、+21.3%)の3つのマーケットであった。
日本全体のパフォーマンスは 稼働率 65.1%(+3.1%)、ADR 11,559.79円(+3.8%)、RevPAR 7,520.69円(+7.1%)であった。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2011年1月度主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率 69.0%(-0.2%) ADR AUD177.68(+4.1%)RevPAR AUD122.59(+3.8%)
中国:
稼働率 54.1%(-3.2%) ADR CNY802.81(+8.4%) RevPAR CNY434.13(+5.0%)
インド:
稼働率 64.6%(+1.7%) ADR INR7070.33(-2.0%) RevPAR INR4565.41(-0.3%)
日本:
稼働率 65.1%(+3.1%) ADR JPY11559.79(+3.8%) RevPAR JPY7520.69(+7.1%)
シンガポール:
稼働率 80.7%(+2.9%) ADR SGD292.76(+22.0%) RevPAR SGD236.23 (+25.6%)
※前年対比は2011年1月期と2010年1月期を比較したもの。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご覧ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等
)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。2010年8月に日本専属担当者を配置し、日本語によるサービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com/
(系列会社のHotelNewsNow.comより英語のニュースを配信中)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本地区担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
アジア・パシフィックの稼働率は62.0%(+0.2%)、客室平均単価(ADR)はUS$144.85(+14.6%)、販売可能客室一室あたり収益(RevPAR)はUS$89.74(+14.9%)であった。(カッコ内はUSドル換算、前年対比)
「2011年1月期は2009年10月以来初めて稼働率が1%上昇を割り込む結果となった。しかしながらアジアパシフィックには各マーケットが抱える弱点を克服する強い活力を持っている。」と、STRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)は説明する。「客室料金は依然として上昇傾向にある。特にオーストラリアは1月に大規模な洪水が発生したのにも関わらず、稼働率が若干下降しただけに留まった。香港は新年に好スタートを発し、稼働率は80%台、ADRは現地通貨換算で24%上昇している。香港ドルが他のアジア通貨に比較し弱く推移しているため、旅行先としてより魅力的にみえるようだ。」
2011年1月期の主要マーケットのパフォーマンスは以下の通り。(カッコ内は現地通貨換算、前年対比)
・香港はADR上昇率が一番高かった(HKD1,814.74 +24.0%)。2番目にジャカルタ(IDR797,037.25、+16.3%)、バリ(IDR1,370,198.00、+15.4%)と続いた。
・20%以上のRevPAR上昇率を達成したのはバリ(IDR1,012,670.92、+27.1%)、ジャカルタ(IDR501,875.00、+25.5%)、香港(HKD1,451.74、+21.3%)の3つのマーケットであった。
日本全体のパフォーマンスは 稼働率 65.1%(+3.1%)、ADR 11,559.79円(+3.8%)、RevPAR 7,520.69円(+7.1%)であった。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2011年1月度主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率 69.0%(-0.2%) ADR AUD177.68(+4.1%)RevPAR AUD122.59(+3.8%)
中国:
稼働率 54.1%(-3.2%) ADR CNY802.81(+8.4%) RevPAR CNY434.13(+5.0%)
インド:
稼働率 64.6%(+1.7%) ADR INR7070.33(-2.0%) RevPAR INR4565.41(-0.3%)
日本:
稼働率 65.1%(+3.1%) ADR JPY11559.79(+3.8%) RevPAR JPY7520.69(+7.1%)
シンガポール:
稼働率 80.7%(+2.9%) ADR SGD292.76(+22.0%) RevPAR SGD236.23 (+25.6%)
※前年対比は2011年1月期と2010年1月期を比較したもの。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご覧ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計したものである。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表している。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等
)に対し様々なデータを提供している。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査している。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行している。2010年8月に日本専属担当者を配置し、日本語によるサービスを開始した。
参考URL
http://www.strglobal.com/
(系列会社のHotelNewsNow.comより英語のニュースを配信中)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本地区担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
企業情報
企業名 | STRグローバル |
---|---|
代表者名 | 石田恵 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
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