台所から省エネを。ベターホームのお料理教室は、「省エネ調理方法」をHPで公開しました

東日本大震災の影響で、家庭でもエネルギーの使用を抑制する必要がある今、多くの方に参考にしていただくため、家庭ですぐにできる3つの省エネ調理法(保温調理/余熱調理/同時調理)と、その調理法を使った16レシピをベターホームのお料理教室のホームページで公開しました。

東日本大震災の影響で、家庭でもエネルギーの使用を抑制する必要がある今、多くの方に参考にしていただくため、家庭ですぐにできる省エネ調理法をベターホームのお料理教室のホームページで公開しました。

調理方法を工夫することで、通常の調理法と比べて加熱時間を少なくし、使用エネルギーを節約することができます。3つの調理方法(「保温調理」「余熱調理」「同時調理」)の具体的な方法と、それぞれの調理方法を活用した16レシピを掲載しています。
どれも特別な道具は使わず、身近な道具といつもの材料で作れます。


<保温調理>(肉じゃが、チキンカレーなど、6レシピ)
布などで包んで鍋の余熱を有効利用し、加熱時間を短くする方法。煮ものなどに向いています。

<余熱調理>(メープロホットプリンなど、4レシピ)
加熱後火を消し、鍋をコンロに置いたまま、コンロと鍋の余熱を利用して仕上げる方法。

<同時調理>(チーズトーストがメインの朝食3品など、6レシピ)
オーブントースター、グリル、鍋などで、2〜3品を同時に調理する方法。別々に加熱するより効率的です。

保温調理・余熱調理には、ガスや電気の使用量を抑えられるほか、保温(または余熱)調理中は火を使わないので火元から離れられる、焦げや吹きこぼれの心配がいらない、材料にゆっくり火が通るのでおいしく仕上がる、といった利点もあります。

同時調理には、省エネ効果のほか、調理道具が少なくてすみ、洗いものが減らせる、という利点があります。

具体的なレシピのほか、鍋の選び方、調理時の注意点なども詳しく掲載しています。

●省エネ調理方法掲載ページ 
 http://www.betterhome.jp/public/cook/

●ベターホームのお料理教室 ホームページ
 http://www.betterhome.jp

このニュースリリースに関するお問い合わせは
(財)ベターホーム協会 
   企画広報課 武藤智恵、松田佳子まで
TEL03−3407−0471(代)03−3407−8712(直)
〒150−8363 東京都渋谷区渋谷1−15−12

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企業名 (財)ベターホーム協会
代表者名 西尾 南美
業種 教育

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