ワークス、ECサイト運営企業における意識調査を発表〜大手企業の約8割がサイトリニューアルを検討中〜
ECサイト運営における意識調査を発表。 最も興味のあるトピックは、スマートフォン、ソーシャルに集中。
"ECパッケージシステムの開発・販売・サポートを行う株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、ECサイト運営企業担当者のECサイトリニューアルに関する意識調査を実施しましたので、お知らせ致します。
●調査概要
対象人数 : 118人(主に大手企業ECサイト運営者)
調査時期 : 2011年9月
◆全ての回答結果ならびにグラフに関しては◆
◆以下のURLにて全編を公開しております。◆
http://company-ec.worksap.co.jp/event/topics/2011/111115.html
●最も興味のあるトピックは「スマートフォン」「ソーシャル」に集中
EC・通販事業拡大における、「興味のあるトピック」、「情報収集中のトピック」に関するアンケートの結果(複数回答可)、全体を通してシステムにおける分析機能、及び分析結果を利用したCRM的な活用に関して、ある程度のECシステムを構築している企業においても、継続して改善を図る必要性・重要性を感じていることが分かります。
・最も興味のあるトピックは「スマートフォン対応」(回答数46)でした。続いては「最新トレンドの吸収」(回答数23)、「ソーシャルコマース」(回答数21)となり、現在のEコマースにおける2大トレンドであるトピックが上位を占め、移り変わりの速いEコマース業界における特徴が見られる結果となりました。
・次いで、「リピート率向上」(回答数20)、「既存ビジネスとの連携」(回答数18)、「One to Oneマーケティング」(回答数17)、「データ分析」「クラウド対応」(回答数16)が続き、サイト自体の改善や他サイトとの差別化を図るための具体的な施策に関しての興味が高いことが伺えます。
・その一方で、「問い合わせ対応」(回答数3)や「電話・FAX注文」(回答数1)、「コールセンター」(回答数4)、「受発注管理」(回答数5)、「モール連携」(回答数2)など、実務的な視点でのトピックに関しては、あまり興味を得られませんでした。こちらの理由に関しては、比較的マネジメント層からの回答が多かったこと、大手企業が運営するサイトの基本機能は、ある程度システム化されていること、などが挙げられます。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜サイト運営年数は10年以上が最多〜
大手企業の場合、Eコマースへの取り組みは早く、最も多い回答が「10年以上」の32%、半数以上に当たる58%が5年以上の運営年数となりました。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜リニューアルからの期間は1〜3年〜
サイトリニューアルのタイミングについては、前回のリニューアル時期より「1年〜3年」が最も多い38%。1年未満も合わせると全体の2/3以上に当たる68%となりました。定期的にECサイトをリニューアルする企業が多いことがうかがえます。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜約8割がリニューアルを検討〜
現状サイトのリニューアル検討に関しては、部分的を含め検討中・検討予定の企業が全体の78%にも上りました。部分的に検討中の企業のニーズとしては、先の設問にある「最新のECトレンド機能の取り込み」や「データ分析、及びCRM機能」などがメインとなっています。
ワークスでは、今後もアンケート調査結果を積極的に発表するともに、得られた回答を「COMPANY®」シリーズに吸収することで、より大手企業の情報投資効率向上を支援するERPパッケージ提供に努めてまいります。"
ご質問やお問合せはがありましたら
ワークスアプリケーションズHPよりお気軽にお問合せください。
http://www.worksap.co.jp/
【お問合せ先】
広報担当 :安部・向井
メール :pr@worksap.co.jp
●調査概要
対象人数 : 118人(主に大手企業ECサイト運営者)
調査時期 : 2011年9月
◆全ての回答結果ならびにグラフに関しては◆
◆以下のURLにて全編を公開しております。◆
http://company-ec.worksap.co.jp/event/topics/2011/111115.html
●最も興味のあるトピックは「スマートフォン」「ソーシャル」に集中
EC・通販事業拡大における、「興味のあるトピック」、「情報収集中のトピック」に関するアンケートの結果(複数回答可)、全体を通してシステムにおける分析機能、及び分析結果を利用したCRM的な活用に関して、ある程度のECシステムを構築している企業においても、継続して改善を図る必要性・重要性を感じていることが分かります。
・最も興味のあるトピックは「スマートフォン対応」(回答数46)でした。続いては「最新トレンドの吸収」(回答数23)、「ソーシャルコマース」(回答数21)となり、現在のEコマースにおける2大トレンドであるトピックが上位を占め、移り変わりの速いEコマース業界における特徴が見られる結果となりました。
・次いで、「リピート率向上」(回答数20)、「既存ビジネスとの連携」(回答数18)、「One to Oneマーケティング」(回答数17)、「データ分析」「クラウド対応」(回答数16)が続き、サイト自体の改善や他サイトとの差別化を図るための具体的な施策に関しての興味が高いことが伺えます。
・その一方で、「問い合わせ対応」(回答数3)や「電話・FAX注文」(回答数1)、「コールセンター」(回答数4)、「受発注管理」(回答数5)、「モール連携」(回答数2)など、実務的な視点でのトピックに関しては、あまり興味を得られませんでした。こちらの理由に関しては、比較的マネジメント層からの回答が多かったこと、大手企業が運営するサイトの基本機能は、ある程度システム化されていること、などが挙げられます。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜サイト運営年数は10年以上が最多〜
大手企業の場合、Eコマースへの取り組みは早く、最も多い回答が「10年以上」の32%、半数以上に当たる58%が5年以上の運営年数となりました。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜リニューアルからの期間は1〜3年〜
サイトリニューアルのタイミングについては、前回のリニューアル時期より「1年〜3年」が最も多い38%。1年未満も合わせると全体の2/3以上に当たる68%となりました。定期的にECサイトをリニューアルする企業が多いことがうかがえます。
●EC・通販関連システムの利用状況 〜約8割がリニューアルを検討〜
現状サイトのリニューアル検討に関しては、部分的を含め検討中・検討予定の企業が全体の78%にも上りました。部分的に検討中の企業のニーズとしては、先の設問にある「最新のECトレンド機能の取り込み」や「データ分析、及びCRM機能」などがメインとなっています。
ワークスでは、今後もアンケート調査結果を積極的に発表するともに、得られた回答を「COMPANY®」シリーズに吸収することで、より大手企業の情報投資効率向上を支援するERPパッケージ提供に努めてまいります。"
ご質問やお問合せはがありましたら
ワークスアプリケーションズHPよりお気軽にお問合せください。
http://www.worksap.co.jp/
【お問合せ先】
広報担当 :安部・向井
メール :pr@worksap.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社ワークスアプリケーションズ |
---|---|
代表者名 | 牧野 正幸 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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