【EC・通販 市場調査】 スマホ/タブレット、ソーシャルの次は「O2O」に関心急増
EC・通販パッケージシステムの開発・販売・サポートを行う株式会社ワークスアプリケーションズは、EC・通販運営企業担当者のECサイトリニューアルに関する意識調査を実施しましたので、お知らせ致します。
当社は本日、下記のとおり発表いたしましたのでお知らせいたします。
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【EC・通販 市場調査】
スマホ/タブレット、ソーシャルの次は「O2O」に関心急増
ワークス、ECサイト運営企業における意識調査を発表
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《本プレスリリースの詳細は、下記URLをご参照下さい。》
http://www.worksap.co.jp/topics/news/2013/0205.html
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EC・通販パッケージシステムの開発・販売・サポートを行う株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、EC・通販運営企業担当者のECサイトリニューアルに関する意識調査を実施しましたので、お知らせ致します
●調査概要
対象人数 : 81人(主に大手企業ECサイト・通販運営者)
調査時期 : 2012年12月
●最も興味のあるトピックは「ECサイトにおけるスマートフォン/タブレット対応」。
続いて「ソーシャルEC」や「O2O」などが上位
最も興味のあるトピックは「ECサイトにおけるスマートフォン/タブレット対応」(回答数40)でした。モバイルコマースからスマートフォンコマースへと移行するEコマースシステムにおいて、まだまだスマートフォンへの対応への遅れがあることが伺えます。
2番目には、「SNSを活用したプロモーション」(回答数33)があげられました。FacebookやTwitter、mixiなどのSNSを活用したいわゆるソーシャルコマースと言われる分野は、まだEコマースの世界に登場して新しく、実績はおろか実例も少ない分野です。
ただ、昨今の急速なソーシャルメディアの発展に伴い、自社ECサイトへの組み込みを志向する会社が増えており、ソーシャルコマース構築に関して、検討・情報収集をする企業が増えてきております。
次には、「O2O連携」(回答数29)が続きました。O2Oは、小売店舗を有する企業によるECサイトなどで普及が進んでいる最新トレンドであり、関心の高まりが伺えます。
その他、ECサイト分析項目である「顧客データの分析」(回答数27)・「リピート率の向上」(回答数25)・「他社との差別化」(回答数19)などが続きました。
ECプロモーション関連は、基本として「SEO対策」(回答数25)に関心を持つ企業が多く、以下「リスティング広告」(回答数11)・「アフィリエイト広告」(回答数13)・「バナー広告」(回答数7)などのECプロモーション戦略系に関しては、関心を持つ企業が少ない状況でした。
また、Eコマースシステムの課題に関しては、「システム構築コストの増大」(回答数12)を筆頭に、「システムの陳腐化」(回答数11)・「システムのブラックボックス化」(回答数8)・「ECサイトのセキュリティの脆弱性」(回答数8)・「システム規模があわない」(回答数4)となっております。
全体を通しては、最近のE コマースにおける2 大トレンド「スマートフォン/タブレット対応」「ソーシャルメディアの活用および連携」への関心に加え、「O2O連携」というネットとリアルの相互補完という最新ECトレンドに関する内容が上位に来ており、続いて「自社ECサイトの各種データ分析」「リピート率向上などの分析に基づく各種施策」のような、ECサイト分析から戦略を実現する高度なECサイト構築に関わる内容が上位を占めていたことがわかります。
●「EC事業に着手した理由」 売上拡大以外の上位に、顧客ニーズの開拓
「EC事業に着手した理由」に関して一番多かった回答は、当然ではありますが「ECサイトの売上拡大」(回答数38)となりました。それ以外の目的として回答が多かったのが、「ECサイトによる顧客ニーズの開拓」(回答数20)・「本業に対する補完としてのECサイト」(回答数18)・「ECサイトによるマーケティング」(回答数15)でした。これは、従来企業のマーケティング部門などが自社または外部シンクタンク・調査会社を使い行っていたマーケティング活動を、ECサイトで実現させるという流れがあると捉えられます。
特にメーカー企業などにおいては、実際に自社の商品を購入するユーザーのプロファイルを活用できる「ECサイトによるマーケティング」が大手企業を中心に徐々に浸透しつつあり、その流れを反映した数字となっております。
そのほか、「ECサイトを通じた顧客満足度向上」(回答数12)・「ECサイトによるカスタマーサポート機能」(回答数4)などの回答が続いております
●EC・通販関連システムの運営年数
今回の調査対象者であるEC・通販事業者における、ECサイト運営を開始してからの年数を調査しました。回答として一番多かったのが「ECサイト運営 5年未満」(63.4%)続いて「ECサイト運営 5年~10年」(29.3%)となり、「ECサイト運営 10年以上」(7.3%)は今回のアンケート対象企業の中では少ない数となっております
●EC・通販関連システムの利用状況
ECサイトリニューアルからの年数に関しては、一番多かったのが「1年未満」(48.8%)となり、続いて「1年~3年」(26.8%)、「3年~5年」(19.5%)となり、「5年以上」(4.9%)ECサイトリニューアルを行っていない企業はごくわずかとなっております。
移り変わりの激しいEC業界において、Eコマースシステムは常に最新トレンド機能の追随およびユーザーに支持されるECサイト作りが必要であることがわかります
ワークスでは、今後もアンケート調査結果を積極的に発表するとともに、得られた回答を「COMPANY」ECシリーズに吸収することで、より大手企業の情報投資効率向上を支援するERPパッケージ提供に努めてまいります。
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【EC・通販 市場調査】
スマホ/タブレット、ソーシャルの次は「O2O」に関心急増
ワークス、ECサイト運営企業における意識調査を発表
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《本プレスリリースの詳細は、下記URLをご参照下さい。》
http://www.worksap.co.jp/topics/news/2013/0205.html
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EC・通販パッケージシステムの開発・販売・サポートを行う株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、EC・通販運営企業担当者のECサイトリニューアルに関する意識調査を実施しましたので、お知らせ致します
●調査概要
対象人数 : 81人(主に大手企業ECサイト・通販運営者)
調査時期 : 2012年12月
●最も興味のあるトピックは「ECサイトにおけるスマートフォン/タブレット対応」。
続いて「ソーシャルEC」や「O2O」などが上位
最も興味のあるトピックは「ECサイトにおけるスマートフォン/タブレット対応」(回答数40)でした。モバイルコマースからスマートフォンコマースへと移行するEコマースシステムにおいて、まだまだスマートフォンへの対応への遅れがあることが伺えます。
2番目には、「SNSを活用したプロモーション」(回答数33)があげられました。FacebookやTwitter、mixiなどのSNSを活用したいわゆるソーシャルコマースと言われる分野は、まだEコマースの世界に登場して新しく、実績はおろか実例も少ない分野です。
ただ、昨今の急速なソーシャルメディアの発展に伴い、自社ECサイトへの組み込みを志向する会社が増えており、ソーシャルコマース構築に関して、検討・情報収集をする企業が増えてきております。
次には、「O2O連携」(回答数29)が続きました。O2Oは、小売店舗を有する企業によるECサイトなどで普及が進んでいる最新トレンドであり、関心の高まりが伺えます。
その他、ECサイト分析項目である「顧客データの分析」(回答数27)・「リピート率の向上」(回答数25)・「他社との差別化」(回答数19)などが続きました。
ECプロモーション関連は、基本として「SEO対策」(回答数25)に関心を持つ企業が多く、以下「リスティング広告」(回答数11)・「アフィリエイト広告」(回答数13)・「バナー広告」(回答数7)などのECプロモーション戦略系に関しては、関心を持つ企業が少ない状況でした。
また、Eコマースシステムの課題に関しては、「システム構築コストの増大」(回答数12)を筆頭に、「システムの陳腐化」(回答数11)・「システムのブラックボックス化」(回答数8)・「ECサイトのセキュリティの脆弱性」(回答数8)・「システム規模があわない」(回答数4)となっております。
全体を通しては、最近のE コマースにおける2 大トレンド「スマートフォン/タブレット対応」「ソーシャルメディアの活用および連携」への関心に加え、「O2O連携」というネットとリアルの相互補完という最新ECトレンドに関する内容が上位に来ており、続いて「自社ECサイトの各種データ分析」「リピート率向上などの分析に基づく各種施策」のような、ECサイト分析から戦略を実現する高度なECサイト構築に関わる内容が上位を占めていたことがわかります。
●「EC事業に着手した理由」 売上拡大以外の上位に、顧客ニーズの開拓
「EC事業に着手した理由」に関して一番多かった回答は、当然ではありますが「ECサイトの売上拡大」(回答数38)となりました。それ以外の目的として回答が多かったのが、「ECサイトによる顧客ニーズの開拓」(回答数20)・「本業に対する補完としてのECサイト」(回答数18)・「ECサイトによるマーケティング」(回答数15)でした。これは、従来企業のマーケティング部門などが自社または外部シンクタンク・調査会社を使い行っていたマーケティング活動を、ECサイトで実現させるという流れがあると捉えられます。
特にメーカー企業などにおいては、実際に自社の商品を購入するユーザーのプロファイルを活用できる「ECサイトによるマーケティング」が大手企業を中心に徐々に浸透しつつあり、その流れを反映した数字となっております。
そのほか、「ECサイトを通じた顧客満足度向上」(回答数12)・「ECサイトによるカスタマーサポート機能」(回答数4)などの回答が続いております
●EC・通販関連システムの運営年数
今回の調査対象者であるEC・通販事業者における、ECサイト運営を開始してからの年数を調査しました。回答として一番多かったのが「ECサイト運営 5年未満」(63.4%)続いて「ECサイト運営 5年~10年」(29.3%)となり、「ECサイト運営 10年以上」(7.3%)は今回のアンケート対象企業の中では少ない数となっております
●EC・通販関連システムの利用状況
ECサイトリニューアルからの年数に関しては、一番多かったのが「1年未満」(48.8%)となり、続いて「1年~3年」(26.8%)、「3年~5年」(19.5%)となり、「5年以上」(4.9%)ECサイトリニューアルを行っていない企業はごくわずかとなっております。
移り変わりの激しいEC業界において、Eコマースシステムは常に最新トレンド機能の追随およびユーザーに支持されるECサイト作りが必要であることがわかります
ワークスでは、今後もアンケート調査結果を積極的に発表するとともに、得られた回答を「COMPANY」ECシリーズに吸収することで、より大手企業の情報投資効率向上を支援するERPパッケージ提供に努めてまいります。
企業情報
企業名 | 株式会社ワークスアプリケーションズ |
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代表者名 | 牧野 正幸 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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