「ボランティア国際年＋10」記念 NICEスペシャルワークキャンプ『竹林ピック2011』を初開催！島根県の世界遺産でもある石見銀山へ全国から竹林のプロ達と日本人・外国人計70名のボランティアが集う！

■「竹林ピック2011」とは
　今年は、「ボランティア国際年+10」という節目の年。2日間を通して、実際に竹林景観整備を体験し、各地で活躍しているプロ達に竹林整備・活用の事例を発表していただき学びを深める。主催は、緑と水の連絡会議と合宿型国際ボランティアの国際ワークキャンプを主催するNICE （日本国際ワークキャンプセンター）との共催。前者は、NICEと共催で4年前より国際ワークキャンプを定期開催し、地元市民や子どもたちにも呼びかけて石見銀山のコアゾーン＝仙の山の竹林整備を続けてきた。

■プログラム詳細　　
★期間：2011年12月10日(土)〜11日(日) *12(月)のエクスカーションはオプショナル
★場所：島根県大田市（石見銀山）
★活動内容：
☆竹林保全方法・景観保全が学べる・実践できる。
☆西日本各地の国際ワークキャンプ共催の方による事例発表会
　　- 富田林の自然を守る会　　田淵武雄 さま
　　- わづか有機茶業研究会　　竹谷保廣　さま　　
　　- 緑と水の連絡会議　　　 和田譲二　さま
　　- 竹林景観ネットワーク　　鈴木重雄　さま　他
☆仲間との出会い！
☆国際交流♪
【主催】 (特)緑と水の連絡会議、 (特)NICE（日本国際ワークキャンプセンター）
【協力】 竹林景観ネットワーク、森林を守ろう！山陰ネットワーク会議、(特)石見銀山協働会議、
島根県中山間地域研究センター
【後援】島根県、大田市、島根県中山間地域研究センター、森林を守ろう！山陰ネットワーク会議

■緑と水の連絡会議とは
　島根県大田市に拠点を置くNGO（非政府機構）。1992年に草原・里山など二次的自然の保全の重要性を訴えるために設立。1996年、地元三瓶山で行われた和牛放牧による草原の再生に協力するなかで、農家の生業による動植物の保全の重要性に気づき、啓発活動を行ってきた。活動を通じて行政とのパートナーシップもすすみ、1997年には島根県・大田市と共に第２回全国草原シンポジウム・サミットを開催するに至る。2003年には特定非営利活動法人(NPO)緑と水の連絡会議として認証を受け、活動の幅も全国的に広がる。2006年には全国で49番め（中四国地区で初）の国税庁認定NPO法人となった。

〜国際ワークキャンプとは？〜
日本国内や世界約100ヶ国で行われるプログラムに、世界中から集まった仲間と寝食を共にしながら地域の人たちと行うボランティア活動です。
　環境保護、福祉、農業、村おこしなど、それぞれの地域の特色あるプロジェクトに取り組みます。
必要なのは、ヤル気と行動力。そしえカタコト以上の英語力のみ。

〜団体概要 〜
●名称：特定非営利活動法人ＮＩＣＥ
（日本国際ワークキャンプセンター）
●会員：10,969名（2011年4月現在。協力会員含む）
●設立：1990年
●国連・CCIVS（国際ボランティア活動調整委員会）副代表
●NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)代表

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お問い合わせ
特定非営利活動法人 NICE（日本国際ワークキャンプセンター）
〒584-0021 大阪府富田林市中野町 2-7-12
電話 072-120-4850 Fax 072-120-4851
Email：west@nice1.gr.jp HP：http://www.nice1.gr.jp
【担当】関西事務局長：石黒（いしぐろ）
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