集合住宅の『大規模修繕』で居住者と専門スタッフが共同作業、低コスト化とコミュニティ創出を促す外構改修サービス『みんなでリノベ』を開発
マンション・団地の植栽管理事業を手掛ける東邦レオ株式会社は、築20年を超える集合住宅において、外構共有部の有効活用とコミュニティの活性化を目的に、居住者の方々と自社の専門スタッフが共同で作業を行なう低コスト型の外構改修サービス『みんなでリノベ』を7月1日より首都圏でサービス開始いたします。
■テラス・菜園・お庭とニーズに合わせてリノベーション
・管理組合との打ち合わせのもと改修工事をトータルに運営
■共同作業を通じ『コミュニティ』づくりを支援します
・作業をイベント化し居住者同士が繋がる仕掛けを行います
■自社通常価格の5%~30%コストダウンが可能です
・居住者と共同作業を行うため工事費が安くなります
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平成21年末時点、全国で約562万戸、約1400万人(日本人口の約1割)が、マンションや団地などの『集合住宅』で生活しています。
集合住宅の快適な居住環境や資産価値の維持・向上を図るため、国土交通省では『改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル※1』を公表しており、建物の大規模修繕など定期的な改修の重要性を明記しています。
人が集いやすい外構部分については、共有部の機能や外観イメージの低下を防止し、資産価値を上げるために『居住者の年齢構成に応じた屋外環境の計画的見直し』を重視しています。
建設から20年が経過した高経年の集合住宅は緑も豊かになり、環境面でのポテンシャルが高いところが魅力です。しかし入居当時の子育て世代層は高齢の域に入り、子供向けの外構空間(公園等)は活用しにくく、年季の入った遊具の設備は若い世代には楽しみにくいなど、時の経過とともに外構共用部に求められるニーズも大きく変化しています。
特に、2012年は団塊世代が65歳を迎え本格的な大量退職が始まります。これまでに比べ自宅で過ごす時間が圧倒的に増えるため、集合住宅においても、人々が集いたくなるような機会(きっかけ)や高齢の方にも若い方にも『長期的』に楽しく過ごせる場づくりなど、コミュニティを生み出す仕掛けがさらに必要になるものと思われます。
集合住宅では一般的に築22年から24年に2度目の大規模修繕工事が実施されます。しかし防水のやり変えや配管設備の交換といった現状の維持・回復の修繕に加え、外構共用部のバリューアップ工事を実現するためには、居住者全体の合意形成と、予算に負担を掛けないための『低コスト化』が重要な鍵となります。
そこで植栽管理サービス『クリエイティブグリーン』を通じて集合住宅の居住価値向上とコミュニティ形成を推進する東邦レオでは、外構共有部の改修を自社の専門スタッフと居住者が共同作業することで、コストダウンの実現とコミュニティ形成を支援する新発想の外構改修サービス『みんなでリノベ』を開発しました。
『みんなでリノベ』サービスは、自社専門スタッフの誘導のもと居住者と共同作業することで費用を抑え、住民同士のコミュニティづくりを支援するサービスです。
改修工事にあたっては、管理組合理事の方々との打ち合わせのもと、過去10年・500件以上の庭園工事ノウハウを活用しプランニングから竣工まで対応します。
工事においては、専門知識や特殊工具を必要とする工種を弊社の工事スタッフが担当し、ペンキ塗りやテーブル・ベンチの組み立て、土の材料移動など、初心者の方でも楽しみながら参加できる軽作業を居住者の方々に担当していただきます。作業前には工事責任者が怪我の起きやすいポイントを説明する時間を設けるなど、安全対策(熱中症対策を含む)を十分に行います。
DIYが得意な方、花の植え替えが得意な方、お話が上手な方など、居住者同士の共同作業により今まで知らなかった隣人の人となりを知ったり、教え合ったりしながら、個性豊かなオリジナル共有部が出来上がります。
このような自然なコミュニケーションが生まれる場と機会を創出することで活気あるコミュニティづくりを演出します。
また居住者の方々に作業をしていただくことで工事費のコストダウンを行えるところが大きな特徴です。割引率は参加可能な作業により変動します(例:テーブルセットの組み立て・ペンキ塗りで3%、ウッドデッキ床板の取り付け作業でさらに12%の割引など)。
使用する緑化資材やデッキ材は、病院や商業施設などの施設工事で日常使用している耐久性の高い素材を厳選。自社施工の集中購買力を活かし、工事費・材料費の両面で低コスト化を実現します(自社シミュレーションでは最大30%のコストダウンが可能です)。
本サービスでは、外構共有部の利用イメージに合わせ、3つのプランを設定しています。若いファミリー世代も シニア世代もゆったり集えるテラス、野菜づくりを楽しめる菜園、集合住宅の顔となるお庭の改修が行えます。
このサービスの対応範囲は首都圏の管理組合を想定しており、3年後に年間売上げ2億円を目指します。築20年を超えた集合住宅において、さらなる『居住価値の向上』と『コミュニティづくり』の場と機会を創出するため、管理組合の合意形成を念頭に今後も様々なサービス開発に努力して参りたいと存じます。
■植栽管理サービス『クリエイティブグリーン』に関する詳細情報について
http://www.mansion-green.jp/
■『みんなでリノベ』に関する詳細情報について
http://www.mansion-green.jp/renovation/
※1 参考資料 国土交通省 改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/07/070603_.html
・管理組合との打ち合わせのもと改修工事をトータルに運営
■共同作業を通じ『コミュニティ』づくりを支援します
・作業をイベント化し居住者同士が繋がる仕掛けを行います
■自社通常価格の5%~30%コストダウンが可能です
・居住者と共同作業を行うため工事費が安くなります
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平成21年末時点、全国で約562万戸、約1400万人(日本人口の約1割)が、マンションや団地などの『集合住宅』で生活しています。
集合住宅の快適な居住環境や資産価値の維持・向上を図るため、国土交通省では『改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル※1』を公表しており、建物の大規模修繕など定期的な改修の重要性を明記しています。
人が集いやすい外構部分については、共有部の機能や外観イメージの低下を防止し、資産価値を上げるために『居住者の年齢構成に応じた屋外環境の計画的見直し』を重視しています。
建設から20年が経過した高経年の集合住宅は緑も豊かになり、環境面でのポテンシャルが高いところが魅力です。しかし入居当時の子育て世代層は高齢の域に入り、子供向けの外構空間(公園等)は活用しにくく、年季の入った遊具の設備は若い世代には楽しみにくいなど、時の経過とともに外構共用部に求められるニーズも大きく変化しています。
特に、2012年は団塊世代が65歳を迎え本格的な大量退職が始まります。これまでに比べ自宅で過ごす時間が圧倒的に増えるため、集合住宅においても、人々が集いたくなるような機会(きっかけ)や高齢の方にも若い方にも『長期的』に楽しく過ごせる場づくりなど、コミュニティを生み出す仕掛けがさらに必要になるものと思われます。
集合住宅では一般的に築22年から24年に2度目の大規模修繕工事が実施されます。しかし防水のやり変えや配管設備の交換といった現状の維持・回復の修繕に加え、外構共用部のバリューアップ工事を実現するためには、居住者全体の合意形成と、予算に負担を掛けないための『低コスト化』が重要な鍵となります。
そこで植栽管理サービス『クリエイティブグリーン』を通じて集合住宅の居住価値向上とコミュニティ形成を推進する東邦レオでは、外構共有部の改修を自社の専門スタッフと居住者が共同作業することで、コストダウンの実現とコミュニティ形成を支援する新発想の外構改修サービス『みんなでリノベ』を開発しました。
『みんなでリノベ』サービスは、自社専門スタッフの誘導のもと居住者と共同作業することで費用を抑え、住民同士のコミュニティづくりを支援するサービスです。
改修工事にあたっては、管理組合理事の方々との打ち合わせのもと、過去10年・500件以上の庭園工事ノウハウを活用しプランニングから竣工まで対応します。
工事においては、専門知識や特殊工具を必要とする工種を弊社の工事スタッフが担当し、ペンキ塗りやテーブル・ベンチの組み立て、土の材料移動など、初心者の方でも楽しみながら参加できる軽作業を居住者の方々に担当していただきます。作業前には工事責任者が怪我の起きやすいポイントを説明する時間を設けるなど、安全対策(熱中症対策を含む)を十分に行います。
DIYが得意な方、花の植え替えが得意な方、お話が上手な方など、居住者同士の共同作業により今まで知らなかった隣人の人となりを知ったり、教え合ったりしながら、個性豊かなオリジナル共有部が出来上がります。
このような自然なコミュニケーションが生まれる場と機会を創出することで活気あるコミュニティづくりを演出します。
また居住者の方々に作業をしていただくことで工事費のコストダウンを行えるところが大きな特徴です。割引率は参加可能な作業により変動します(例:テーブルセットの組み立て・ペンキ塗りで3%、ウッドデッキ床板の取り付け作業でさらに12%の割引など)。
使用する緑化資材やデッキ材は、病院や商業施設などの施設工事で日常使用している耐久性の高い素材を厳選。自社施工の集中購買力を活かし、工事費・材料費の両面で低コスト化を実現します(自社シミュレーションでは最大30%のコストダウンが可能です)。
本サービスでは、外構共有部の利用イメージに合わせ、3つのプランを設定しています。若いファミリー世代も シニア世代もゆったり集えるテラス、野菜づくりを楽しめる菜園、集合住宅の顔となるお庭の改修が行えます。
このサービスの対応範囲は首都圏の管理組合を想定しており、3年後に年間売上げ2億円を目指します。築20年を超えた集合住宅において、さらなる『居住価値の向上』と『コミュニティづくり』の場と機会を創出するため、管理組合の合意形成を念頭に今後も様々なサービス開発に努力して参りたいと存じます。
■植栽管理サービス『クリエイティブグリーン』に関する詳細情報について
http://www.mansion-green.jp/
■『みんなでリノベ』に関する詳細情報について
http://www.mansion-green.jp/renovation/
※1 参考資料 国土交通省 改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/07/070603_.html
企業情報
企業名 | 東邦レオ株式会社 |
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代表者名 | 橘 俊夫 |
業種 | 未選択 |
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