夏の不調に対策する人は85%にのぼるものの、症状の変化を実感しない人は3分の2以上「夏の諸症状、夏バテに関する実態調査2016」
漢方・薬膳の総合ポータルサイト「漢方デスク」を展開する漢方デスク株式会社(代表:葉山 茂一)は、全国の男女を対象に夏の諸症状、夏バテに関する実態調査を行いました。 その結果、夏の不調に悩まされている人は全体の約6割で、「疲れやすい」「からだがだるい、重い」といった不定愁訴の回答が多く見られました。また、夏の不調への対策を実践する人は85%にのぼり、「エアコンの設定温度に気をつける」「充分な睡眠をとる」「まめな水分補給」など日常生活の中でのセルフケア中心ですが、症状はその後あまり変わらないと回答した人は回答数の3分の2以上に上りました。今後夏の不調に対して何らかの対策したい人は不調が良くならなかった人の9割以上になりますが、その内容は「運動やストレッチなどをするようにする」「食事内容に気をつける」などのセルフケアが中心でありました。
漢方デスク株式会社
- !2016年8月29日 13時
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