国立大学法人 宮崎大学、 仮想環境における全教育・基幹系システムの簡単、迅速なバックアップを Acronis vmProtect7で実現
国立大学法人 宮崎大学、仮想環境における全教育・基幹系システムの簡単、迅速なバックアップをAcronis vmProtect7で実現
VMware ESX4.1ベースのブレードサーバ15台、60台のゲストOS上のデータを確実な保護を実現し、バックアップデータ量を導入前の1/10に縮小
物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応し使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役村上督、以下: アクロニス)は、宮崎大学(所在: 宮崎県宮崎市 / 学長 菅沼 龍夫)が省電力、かつ効率的なシステムの管理・運用を目的に、仮想化された教育・基幹系サーバ上の全データを保護するため、Acronis vmProtect7を導入したことを発表します。
<導入背景と課題: 仮想化で省電力化・効率性の改善を実現したが、バックアップに課題>
1949年に設立された宮崎大学は、現在学生約5,600名を抱え、「世界を視野に地域から始めよう」のスローガンのもと、「生命科学」、「環境科学」および「エネルギー科学」を重点研究領域に位置付けて多様な研究に取り組んでいます。研究、教育などでも年々ITの活用が進み、大学で扱うデータ量も増大しており、教育・基幹系システムの管理・運用を行う情報基盤センターでも、毎年数台のサーバの増設を繰り返している状態でした。そこで、同大学では、省電力、かつ効率的なシステムの総合的な管理・運用を行うため、教育・基幹系システムのサーバ群を仮想環境に集約しました。仮想基盤として、ブレードサーバ15台にそれぞれVMware社のVMware ESX4.1をインストールし、各々のVMware ESX上に様々なゲストOS を60台程度配置しました。宮崎大学では、大学の情報資産のバックアップ対策として、製品に付随する標準機能を活用していましたが、次のような課題に直面していました。
■フルバックアップしか取れず、差分バックアップなどを実行し世代別管理が不可
■ファイル単位の復元が不可
■フルバックアップしか取れなかったため、毎回バックアップに3テラのディスク容量を使用しており、7世代を保存した時点でディスクがフルの状態に
■Windows/Linuxが混在した環境への対応
<ソリューション: ディスク容量を導入前の1/10に縮小>
宮崎大学は、上記記載の課題を解決するため、Acronis vmProtect7を導入しました。結果、フルバックアップだけではなく増分を取ることも可能となりました。ファイル単位での復元も可能となり、柔軟なバックアップ、復元体制を構築することができました。また、同大学では、Acronis vmProtect7導入後、以前と比較してバックアップデータ量を1/10に縮小させ、ディスク容量を大幅に削減することができました。
<導入評価ポイント>
1.⇥様々なバックアップ、復元方法に対応:
フルバックアップだけではなく、増分にも対応。また、復元に関してはファイル単位の復元も可能。
2.⇥Windows / Linuxが混在している環境も対応:
Windows系、Linux系アプリケーションが仮想環境上に混在していても、問題なくバックアップ、復元が可能。
3.⇥誰でも簡単に画面操作が可能:
Webベースのインターフェイスで、簡単、かつ迅速に、バックアップの設定や復元が可能。ITの専門的なトレーニングも必要なく、誰でも仮想環境にあるデータを保護。
4.⇥単純明快なライセンス体系や価格:
≪ライセンス体系≫
AcronisvmProtect7は、他社製品にありがちな複雑なライセンス体系とは一線を画した、1CPUあたりの価格設定を採用。導入における見積、稟議などの内部承認プロセスの簡略化、迅速化を支援。
≪価格≫
AcronisvmProtect7の価格設定は、ゲストOSの数に依存しません。1CPU当たりの価格設定(6万円(税抜))で提供され、他社製品以上のパフォーマンス向上を可能にします。
現在宮崎大学では、生命科学、環境科学、エネルギー科学の分野において、国際的に通用する、特色ある高度な学術研究を宮崎から世界へ発信しています。これを支えるのが、教育・基幹系サーバです。現在それらサーバ群をすべて仮想環境に移行・運用することで、ITの省スペース化、省電力化に成功しました。今後もさらに安定した運用を行いながら、新しい技術は積極的に活用し、効率的に情報資産を保護していく予定です。
■宮崎大学の事例資料詳細は以下からダウンロードできます
http://www.acronis.co.jp/resources/cs/821.html
物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応し使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役村上督、以下: アクロニス)は、宮崎大学(所在: 宮崎県宮崎市 / 学長 菅沼 龍夫)が省電力、かつ効率的なシステムの管理・運用を目的に、仮想化された教育・基幹系サーバ上の全データを保護するため、Acronis vmProtect7を導入したことを発表します。
<導入背景と課題: 仮想化で省電力化・効率性の改善を実現したが、バックアップに課題>
1949年に設立された宮崎大学は、現在学生約5,600名を抱え、「世界を視野に地域から始めよう」のスローガンのもと、「生命科学」、「環境科学」および「エネルギー科学」を重点研究領域に位置付けて多様な研究に取り組んでいます。研究、教育などでも年々ITの活用が進み、大学で扱うデータ量も増大しており、教育・基幹系システムの管理・運用を行う情報基盤センターでも、毎年数台のサーバの増設を繰り返している状態でした。そこで、同大学では、省電力、かつ効率的なシステムの総合的な管理・運用を行うため、教育・基幹系システムのサーバ群を仮想環境に集約しました。仮想基盤として、ブレードサーバ15台にそれぞれVMware社のVMware ESX4.1をインストールし、各々のVMware ESX上に様々なゲストOS を60台程度配置しました。宮崎大学では、大学の情報資産のバックアップ対策として、製品に付随する標準機能を活用していましたが、次のような課題に直面していました。
■フルバックアップしか取れず、差分バックアップなどを実行し世代別管理が不可
■ファイル単位の復元が不可
■フルバックアップしか取れなかったため、毎回バックアップに3テラのディスク容量を使用しており、7世代を保存した時点でディスクがフルの状態に
■Windows/Linuxが混在した環境への対応
<ソリューション: ディスク容量を導入前の1/10に縮小>
宮崎大学は、上記記載の課題を解決するため、Acronis vmProtect7を導入しました。結果、フルバックアップだけではなく増分を取ることも可能となりました。ファイル単位での復元も可能となり、柔軟なバックアップ、復元体制を構築することができました。また、同大学では、Acronis vmProtect7導入後、以前と比較してバックアップデータ量を1/10に縮小させ、ディスク容量を大幅に削減することができました。
<導入評価ポイント>
1.⇥様々なバックアップ、復元方法に対応:
フルバックアップだけではなく、増分にも対応。また、復元に関してはファイル単位の復元も可能。
2.⇥Windows / Linuxが混在している環境も対応:
Windows系、Linux系アプリケーションが仮想環境上に混在していても、問題なくバックアップ、復元が可能。
3.⇥誰でも簡単に画面操作が可能:
Webベースのインターフェイスで、簡単、かつ迅速に、バックアップの設定や復元が可能。ITの専門的なトレーニングも必要なく、誰でも仮想環境にあるデータを保護。
4.⇥単純明快なライセンス体系や価格:
≪ライセンス体系≫
AcronisvmProtect7は、他社製品にありがちな複雑なライセンス体系とは一線を画した、1CPUあたりの価格設定を採用。導入における見積、稟議などの内部承認プロセスの簡略化、迅速化を支援。
≪価格≫
AcronisvmProtect7の価格設定は、ゲストOSの数に依存しません。1CPU当たりの価格設定(6万円(税抜))で提供され、他社製品以上のパフォーマンス向上を可能にします。
現在宮崎大学では、生命科学、環境科学、エネルギー科学の分野において、国際的に通用する、特色ある高度な学術研究を宮崎から世界へ発信しています。これを支えるのが、教育・基幹系サーバです。現在それらサーバ群をすべて仮想環境に移行・運用することで、ITの省スペース化、省電力化に成功しました。今後もさらに安定した運用を行いながら、新しい技術は積極的に活用し、効率的に情報資産を保護していく予定です。
■宮崎大学の事例資料詳細は以下からダウンロードできます
http://www.acronis.co.jp/resources/cs/821.html
企業情報
企業名 | アクロニス・ジャパン株式会社 |
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代表者名 | 村上 督 |
業種 | 未選択 |
コラム
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