ITコミュニケーションズ、見えないリードを可視化するアクセス解析サービス『シナプス』を大幅リニューアル。アクションに必要なデータを抽出しナーチャリングを推進。

見込み客は購入検討時サイトに訪問してきていると8割以上が回答する一方で、アクションにつながらないデータ収集に課題の声が半数。

株式会社ITコミュニケーションズ(所在地:東京都千代田区神田小川町 代表取締役社長:池田俊幸)は、BtoB企業のWebアクセス解析において早期見込み客の発見からマーケティング・営業アクションにつなげるSaaSサービス『シナプス』(以下、シナプス)を誰にでも使いやすく大幅リニューアル致します。9/18(火)より最新版の提供を開始いたします。


■“見込み客は購入検討時サイトに訪問してきていると8割以上が回答”※1

当社調査によると、BtoB企業のマーケティング・販促担当者の8割以上が、見込み客が購入検討する際、自社のWebサイトに訪問してきていると感じています。一方で、Webサイトからの見込み客は問い合わせや資料請求などの入力があった場合のみとされることが多く、サイトに訪問している見込み客の一部の情報でしか把握ができていない現状があります。

■アクセス解析における課題の1位は「アクションにつながらないこと」※2
実際に、上記担当者のアクセス解析における課題の多くが、「数字やグラフなどを見るだけで具体的なアクションにつながらない」(49.6%)「案件につながるようなことがなくアクセス解析の意味合いが薄い」(25.4%)などが占めています。アクセス解析を実施していても見込み客の見える化はしづらく、閲覧者の中からリード情報を営業に受け渡し営業アクションを促すことは実現が難しいのが現状です。

■シナプスは見込み客を発見しアクションにつなげる

シナプスの目的は「Webからの見込み客を発見抽出」し、その情報から「マーケティング・営業のアクションを誘発させ」、最終的には「売り上げに貢献すること」です。
Webサイト閲覧者の中から見込み客を見つけ営業活動に活かすには「どの企業」の「どの人」が「どういう行動」をしたかという属性情報と行動情報が必要です。シナプスではWebサイトのアクセスを「個人単位」や「企業単位」で可視化し「企業名」と「個人名」を特定します。具体的な「人」「企業」情報を営業サイドに共有することによって、更に能動的なアクションが可能となります。


シナプスの主な機能・特長は以下の通りです。

【人・企業を特定しより詳細ニーズを分析】
・個々人のアクセスを可視化。PV数等の基本数値以外にも企業名や同一企業訪問者など詳細表示。
・詳細なアクセス履歴検索機能。リード定義からホットな見込み客を抽出。(例:5回以上の訪問、同企業から2名以上の訪問あり、AとBのページを閲覧し、○○というキーワードで検索した人)
・特定条件のアクセスをキャッチしメールで自動的にお知らせ(上記例等をあらかじめ設定可能)

【営業におけるデータとアクセス解析のデータをマッチング】
・展示会やセミナーで獲得したリスト内の個々人にパラメータ(メールID)発行し、メール配信と組み合わせメール内URLのクリックにより個人を特定。それによりハウスリストの名刺情報とサイトへのアクセス履歴とが紐づき、以前・以後のアクセスを全て個人名付きで表示。
・特定した個人が複数のリスト(○○セミナーやXX展示会など)に出現している場合、そこから見込み度合いの検討や施策(セミナー、展示会、キャンペーン等)の有効性の把握が可能。

【見込み客育成(リード・ナーチャリング)を強力にバックアップ】
・人(見込み客)を軸としたWeb閲覧状況が一連の流れとして把握可能。それにより見込み客の検討ステージに応じた継続的なナーチャリングの実現をサポート。

※シナプスはSaaSサービスとして提供され、サービス開始は2012年9月18日となります。
 詳細なサービス内容についてはこちら→http://47ps.net

■利用対象者
Webサイトからの案件創出・育成(リードナーチャリング)を進めている全てのBtoB企業のマーケティング担当者、及びリードをフォローする営業担当者

■料金体系
初期費用    無料
月間利用料金  1万円~(税別)※PV数(リクエスト数)に応じた従量制
※30日間の無料モニターあり
詳細な料金体系についてはこちら→http://47ps.net/fee

■シナプスの今後の展開
シナプスは、今後も見込み客から商談機会創出のためのサポートを拡充して参ります。将来的にはメール配信サービスやCRM等様々なWebサービスとの連携や見込み客判別レポーティング機能(簡易スコアリング)、ソーシャル連携等の開発を予定しています。
またシナプスを活用していくことで更に広告やWebサイト(コンテンツ)の重要性も増すため、当社の現事業であるSEMやネット広告、コンテンツ開発とのシナジーを発揮し、トータルでのウェブマーケティング支援を目指します。

■各社からのエンドースメント

<株式会社ジゾン マーケティング部 部長 池上正夫氏>
「シナプス」の大幅バージョンアップのリリースおめでとうございます。
セミナー参加の見込み客、Webサイトへの訪問者など今までフォローしきれていなかった見込み客の行動を可視化してクロージング営業に生かす。
見込み客をランク分けして、見込み客の関心度に合わせた効率的なプロモーション、営業活動を行う。
こういったリード・ナーチャリングを具現化できる、今までになかった画期的なツールとなりそうです。
BtoBビジネスの営業支援ツールとしてこれからのますますの発展をお祈り申し上げます。

<株式会社Nexal 代表取締役 上島千鶴氏>
「シナプス」は個客単位の行動トラッキングに特化した製品であり、数あるリード・ナーチャリング(育成・醸成)手法の中でも、『仕掛け網』型に適したツールである。他社にないユニークな機能を持っていながら、見た目は非常にシンプルで使い易い。また、単体でも手軽に導入できることから、エントリーレベルのマーケッターに適したツールと言えよう。「シナプス」は、忙しいマーケッターに代わって、日々質の高いリードを発掘してくれる「お助けツール」になることは間違いないだろう。


※1、2「BtoB企業におけるWebサイト運用状況に関するアンケート調査」2012.9月実施より抜粋
【目的】 BtoB企業でのWebサイト、アクセス解析の運用状況調査
【方法】 Webによるアンケート
【対象者】BtoB企業での販促・広報・マーケティング担当者
【調査期間】2012年9月4日~9月9日
【回答者数】236
(質問1)製品・サービスの購入を検討している見込み客、もしくはすでに購入している
    お客様は検討最中や購入前に自社のWebサイトへの訪問をしていると思いますか?
    訪問している 106(44.9%)、多分訪問している 100(42.4%) 計 87.3%
    訪問していない 9(3.8%)、多分訪問していない 21(8.9%) 計 12.7%

(質問2)あなたがお勤めしている企業でのアクセス解析における課題は何ですか?
    数字やグラフなどを見るだけで具体的なアクションにつながらない 117(49.6%)
    見込み客まではわからない 80(33.9%)
    数字やグラフからデータの解釈が難しい 71(30.1%)
    案件につながるようなことがなくアクセス解析の意味合いが薄い 60(25.4%)
    アクセス数が少なくアクセス解析の意味合いが薄い 51(21.6%)
    機能が複雑でわかりにくく使いづらい、使いこなせる人がいない 50(21.2%)
    Webサイトが不出来なためアクセス解析の意味合いが薄い 38(16.1%)
    その他 3(1.3%)


【ITコミュニケーションズ会社概要】
株式会社ITコミュニケーションズは、インタラクティブコミュニケーションをパワフルに加速させ、お客様のコミュニケーションによる成果を最大化させることを使命とし、その深化によって公共利益に貢献することを企業理念とした広告会社です。
   会社名: 株式会社ITコミュニケーションズ
   所在地: 千代田区神田小川町2-3-3
   URL: http://www.it-comm.co.jp
 (主な事業内容)
 インターネット広告・ソリューションサービス業務、SEM(検索エンジンマーケティング)のコンサルテ ィング業務、Webサイト構築・Webサイト分析、システムの設計・開発・運用、セールスプロモーション に関する企画、運営業務、新聞・雑誌・ラジオ・テレビ広告に関する業務、広告計画の立案・制作・実  施、広告、市場の調査と分析

企業情報

企業名 株式会社ITコミュニケーションズ
代表者名 池田俊幸
業種 ネットサービス

コラム

    株式会社ITコミュニケーションズの
    関連プレスリリース

    株式会社ITコミュニケーションズの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域