自由が丘のお菓子材料専門店 cuoca 放射性物質 自社検査開始のご案内

2011年3月の福島第一原子力発電所の事故以来、お客様から放射性物質の検査に関する
お問い合わせを多数頂戴しておりましたが、 2012年4月より厚生労働省から施行された
「食品中の放射性物質の新たな基準値」に基づいて、自社工場での検査をスタートしました。

◆検査対象商品
1,クオカ自社工場で小分け・袋詰めしている商品
2,東日本地域（1都1道16県）で収穫された原材料を主原料としている商品

◆検査の実施頻度
1,商品の入荷ごと、また賞味期限ごとに実施
2,商品の入荷ごとに実施

◆検査機器　　日立アロカ　NAIシンチレーション式サーベイメータ

◆検査する放射性物質
規制対象となっている「セシウム134」「セシウム137」、
並びに「ヨウ素131」を測定。検出限界値は、
セシウム2種の限界値の和が25ベクレル以下。
→「セシウム134」「セシウム137」に対する国の基準値「100ベクレル／1kg」
を超える商品は出荷いたしません。
（※尚「ヨウ素131」に関しては、国の基準値は設定されていません）

◆検査結果
9月20日現在、119品目の検査が完了しており、全て「不検出」と確認されております。


またクオカショップ各店頭では、検査済み商品のプライスカードに「ND」（=Not Detected/不検出）
のアイコンを掲出しています。