一般人1,108人に聞いた！年収2000万円あったら、不動産投資したい都市ランキング

不動産

この度、オウチーノ総研（本社：東京都港区／代表：井端純一／不動産サイト「オウチーノ」「キャリルーノ」を運営）は、20歳以上の男女1,108人を対象に『年収2,000万円あったら、不動産投資したい都市』を調査した。その結果、国内では「東京23区」、海外では「ニューヨーク」が第1位を獲得した。

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一般人1,108人に聞いた！
年収2000万円あったら、不動産投資したい都市ランキング
国内は「東京23区」、海外は「ニューヨーク」が第1位。
維新の会による「大阪都構想」や「将来への期待」が魅力の大阪が第4位。
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長期に渡る経済の低迷や、少子高齢化に起因する年金不足など、
将来の生活に不安を感じる人も少なくない日本。
比較的容易で、安定的に収入が得られることから、
その補填策として、賃貸物件の購入など
不動産投資が最近見直されているという。

そこで、今回オウチーノ総研（本社：東京都港区／代表：井端純一）は
20歳以上の男女1,108人を対象に
『年収2,000万円あったら、不動産投資したい都市』を調査した。
＜詳しくはコチラ：http://article.home-plaza.jp/article/trend/109/ ＞

【調査結果】

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＜＜年収2000万円あったら、不動産投資したい都市（国内編）＞＞
1位　東京23区
2位　横浜市
3位　札幌市
4位　大阪市
5位　福岡市
6位　京都市
7位　神戸市
8位　那覇市
9位　名古屋市
10位　さいたま市、仙台市
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◆1◆需要が見込め、低リスクで投資効率が良い「東京23区」が第1位◆
今回、『年収2,000万円あったら、不動産投資したい都市』の国内編で
圧倒的1位となったのは、「東京23区」。
2位以下の都市が全て支持率10％を下回ったのに対し、
東京23区は44％と多数の支持を集めた。
その理由として、「賃貸需要があるから」という回答が最も多く、
続いて「低リスク」、3番目が「投資効率が良い」であった。
需要の多さからくる、投資対象としての安心感が「東京23区」の魅力のようだ。
その他に、「地価の高さ」も理由に挙がった。

◆2◆将来への期待感が支持要因の「大阪市」は第4位◆
第4位「大阪市」を選んだ理由として最も多く上がったのは「将来性」。
「改革が進みそう」「活気が出てきそう」など、
大阪都構想や維新の会などの「刷新感」や「変革への兆し」が
投資対象としての期待感を盛り上げているようだ。

◆3◆震災の影響の少ない「福岡市」が第5位◆
第5位は九州の中心、「福岡市」。「福岡市」の選定理由で最も多かったのが、
震災関連の回答だった。
「震災の影響が少ない」「放射能の心配が少ない」という理由に加え、
「東日本からの人口流入がありそう」「首都直下型地震を回避するために、
企業が拠点を福岡に移しているらしいから」といった回答もあった。
九州新幹線の起点であり、九州の首都となった感のある福岡だが、
震災の影響の少なさにより多くの支持を集めた。

◆4◆被災地「仙台市」が10位にランクイン！◆
先の東日本大震災で被災した、「仙台市」が第10位にランクイン。
その理由のほとんどが復興に関するものだ。
「復興需要がありそう」といった期待感はもちろんのこと、
「復興してほしいから」と、
被災地の復興を応援する声も支持の理由となっている。

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＜＜年収2000万円あったら、不動産投資したい都市（海外編）＞＞
1位　ニューヨーク
2位　ホノルル
3位　上海
4位　シンガポール
5位　ロサンゼルス、パリ
7位　シドニー、ソウル
9位　クアラルンプール、バリ島
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◆5◆世界の中心「ニューヨーク」が第1位◆
　シンガポール、上海など成長著しいアジアの都市を抑え、
「ニューヨーク」が『年収2,000万円あったら不動産投資したい都市』
の海外編、第1位を獲得した。
「ニューヨーク」を選択した人にその理由を尋ねてみると、
「需要の高さ」「資産価値の高さ」、
そして「世界の中心だから」という意見が多かった。
海外不動産への「投資」を考える上では、
「将来性」より都市としてのステイタスの高さからくる
「安定感」が重視されたようだ。

◆6◆第2位「ホノルル」は需要の高さが魅力◆
「ニューヨーク」に僅差の第2位は「ホノルル」。
最も多かった理由は「需要の高さ」。
中でも、日本人からの人気が高いことがポイントとなったようで、
「日本人に貸して安定した収益が生めそう」などの意見が多数を占めた。

◆7◆さらなる経済成長が期待される「上海」が第3位◆
　第3位にランクインしたのは、「上海」。
大半が今後の経済成長を期待しての選択だ。
中国は、ここ10年間、GDP成長率が10％前後で推移している（※1）。
一方、それだけの成長率を誇りながら「投資したい都市」第1位を
獲得できなかったのは、急激な開発による都市としての成熟度の低さや、
将来のバブル崩壊リスクの回避意識によるものと考えられる。

＜詳しくはコチラ：http://article.home-plaza.jp/article/trend/109/ ＞