世界標準となっているWWK社のCOO/OEE解析ツールの本格的な販売を開始！

WWKはCOOとOEEを統合した解析ツールであるTWOCOOLを始め、工場レベルの生産コストを管理するFactory Commander、工場全体の生産シミュレータであるFactory Explorer等を開発。累積200以上のサイト、3000以上のライセンス実績を誇る。COO/OEEは現在、米国SEMIを中心に非常に高く注目され、装置評価の標準的判断指標にもなっており、SEMI スタンダードに完全準拠したWWKのTWOCOOLは最も客観性・信頼度が高いものとしてISMI 参加企業や米国の半導体大手企業などが装置購入や材料選定の基準として採用している。同製品は最大のターゲット市場である半導体・液晶産業を中心として、太陽電池、MEMS、磁気ヘッド等のディスクリート産業でも十分活用可能であり、ユニスリー･システムでは今後積極的な販売を展開する。同社では、TWOCOOL製品は主に装置・材料メーカをターゲットに向こう1〜3年間で500ユーザへの販売を計画、工場規模の生産解析ツールであるFactory CommanderやFactory Explorerは、ターゲット市場を半導体デバイス・MEMS、液晶、磁気ヘッド等のメーカを中心に同じく50ユーザの獲得を計画している。
高い生産利益を甘受している欧米やアジアの企業に対抗するには徹底した生産コストの低減が絶対条件になるが、この方面におけるマネジメントの普及が遅れていることは否めない。ユニスリー･システム社は、同社が展開するWWK製品ユーザのみが、大幅なコスト低減マネジメント手法による莫大な利益をえられると自信を持っている。

■製品概要
≪TWO COOL ≫
COO（Cost of Ownership）とOEE（Overall Equipment Effectiveness）をバンドルした、生産装置のコスト解析ツール。装置購入時の価格に偏重することなく、生産期間全体のコストを把握した総合的判断が可能。
価格帯：300万〜

≪PRO COOL ≫
TWO COOLの装置モデルデータをリンクし、プロセス全体または連続工程の生産コストを解析評価。工程によるコストドライバをたちどころに把握できる。プロセス工程の連結はユーザが自由に定義可能。
価格帯：150万〜


≪Factory Commander ≫
あらゆるディスクリート製品の生産に適用可能。高精度な工場の生産コストとリソースのモデリングが可能。解析から得られるキャッシュフローや損益分岐点など、生産計画がもたらす投資回収判断を正確に行い、戦略的工場の建設から現工場のオペレーション最適化まで幅広く応用可能。
価格帯：900万〜

≪Factory Explorer≫
単一・複合した工場レベルの長期生産戦略の立案からデイリーの生産管理まで活用できるダイナミック高速シミュレータ。生産計画に対応したWIPコスト、納期管理、売り上げ利益などが得られる。応用範囲は生産戦略の立案から、日々のディスパッチ管理まで広くカバー。
価格帯：1,300万〜


■商品・サービスの仕様
商品：TWO COOL, PRO COOL, Factory Commander, Factory Explorer
発売開始日：2006年11月16日
開発：Wright Williams & Kelly社
販売：株式会社ユニスリー･システム
URL：http://www.uni3-system.com/archives/2006/11/wwk.html


■会社概要
名称：株式会社ユニスリー･システム
本社住所：東京都豊島区池袋2-54-3
設立：2006年3月8日
資本金：3,000万円
従業員数：15名
代表者：代表取締役　中澤 聖一
ホームページ：http://www.uni3-system.com/


【本件に関するお問い合わせ先】
担当者：高山・白井
TEL：03-6913-8690
FAX：03-6913-4682
E-mail：e.takayama@uni3-system.com, e.shirai@uni3-system.com