子どもが変わる、子どもを変える ~あそび活用研究フォーラム2012~
公益財団法人日本レクリエーション協会は、東日本大震災被災地をはじめ、子どもたちにあそびを意図的、計画的に提供するレクリエーション支援の意義・効果を検証する『子どもが変わる、子どもを変える~あそび活用研究フォーラム2012』を岩手県盛岡市にて開催します。各メディアの告知、当日の取材をお願いいたします。
公益財団法人日本レクリエーション協会(理事長 小西 亘)は、東日本大震災の被災地の子どもたちをはじめ、様々な場面において子どもたちに対し、「あそび」を意図的、計画的、継続的に提供する「レクリエーション支援」の意義、効果を広く発信するシンポジウムを岩手県盛岡市にて開催します。
子どもたちの成長にとって「あそび」は不可欠であり、「あそび」の意義や効果について様々な角度や視点から科学的な立証あるいは取り組みが行われています。
東日本大震災の発生により傷ついた多くの子どもたちの心と体のケアや活力のリ・クリエートという観点で、 あそびは有形無形の役割を果たすとともに、様々な交流を通した生きる力を促進する効果を発揮してきたのではないかと思われます。
本シンポジウムでは、第1部の『あそび体験の意義』をテーマとした基調講演(独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長 田中壮一郎氏)の後、第2部では『あそびの活用』をテーマとした3人の実践報告により、あそび活用場面の視野を広げつつ、あそび体験の可能性について確認します。 第3部では、各領域の専門家をお招きして『あそび体験の意義・効果』をテーマとしたパネルディスカッションを展開し、参加者の皆様と意見交換しながら、あそび活用の重要性について議論を深めていきます。
日頃から子どもたちと接しておられる方々(小学校・幼稚園教員、保育士、学童保育・放課後子ども教室指導員、子ども会役員、スポーツ少年団指導員等)をはじめ、PTA等保護者の皆様も、是非ご参加下さい。
■日 時 平成24年11月23日(祝・金) 13:00~17:00
■場 所 岩手教育会館(岩手県盛岡市大通一丁目1番16号)
※JR盛岡駅より1)徒歩15~20分、2)バス(でんでんむし16番乗り場)約10分「盛岡城跡公園」下車すぐ。
■定 員 200名
■参加費⇥ 無料
■対 象 子どもを対象とした活動に関わる全ての方(小学校・幼稚園教員、保育士、放課後児童クラブ・放課後子ども教室指導員、 児童館職員、青少年関係指導者、スポーツ少年団等指導者、子ども会育成会役員、PTA、学生ボランティア等)
■主 催 公益財団法人日本レクリエーション協会
■後 援 岩手県教育委員会、岩手県学童保育連絡協議会、盛岡市教育委員会、IBC岩手放送、岩手日報社、特定非営利活動法人 岩手県レクリエーション協会
■プログラム
<第1部> 13:00~13:50
○基調講演 『あそび体験の意義』
独立行政法人国立青少年教育振興機構 理事長 田中 壮一郎 氏
<第2部> 14:00~15:10
○実践報告 『子どもが変わる、子どもを変える』
1)現職教諭による小学校での学級経営等の取り組み
小野寺 佳織 氏(盛岡市立厨川小学校教諭)
クラス替えが行われる4月から、計画的にレクリエーション活動を学級経営に取り入れ、子どもたちのコミュニケーションの促進や、子どもたちの自主的、主体的な関わりを作り出すとともに、授業にもあそびを採り入れながら学習意欲を高めるなど、積極的なあそび活用の効果等の事例をお話しいただきます。
2)東日本大震災被災地における子どもへの支援活動
佐々木 高弘 氏(岩手県 遠野市レクリエーション協会事務局長)
津波の被害を受けた大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市の子どもたち・親子に、内陸部にある遠野市の豊かな自然環境の中で思いきり遊んでもらう支援活動を震災の1ヵ月後から続けている事例。震災直後から現在に至るまでの子どもたちの変化等をお話しいただきます。
3)あそびメニュー提供型の子どもの居場所づくりの取り組み
村上 福導 氏(盛岡市レクリエーション協会前事務局長)
平成16年度から地域子ども教室としてスタートした「あそびの城」において、様々なニュースポーツや自然体験活動、もの作りなどのあそびメニューを提供し、異学年間の交流を通したリーダーシップ(上級生による下級生への世話)など、良好な変化が現れた事例。
<第3部> 15:20~17:00
○パネルディスカッション 『あそび活用の意義・効果 』
実践報告をもとに、学校教育、社会教育、児童の発達心理の各領域の専門家から、あそびの意義や効果について語り合っていただきます。もちろん、フロアの皆さんとの質疑・意見交換を予定しています。
●コーディネーター
仲野 隆士 氏(仙台大学体育学部教授)
●パネリスト
山口 孝治 氏 (佛教大学教育学部准教授) ・・・学校教育
石井山 竜平 氏(東北大学大学院教育学研究科准教授) ・・・社会教育
井上 孝之 氏(岩手県立大学社会福祉学部准教授) ・・・臨床発達心理
■申込み方法
下記のお申し込み先に、氏名、住所をご記入いただき、メールまたはファクシミリにてお申し込み下さい。定員を超えた場合にも、参加可能です。 ※当日の参加受付も実施しますが、フォーラム資料を配布できない場合がありますこと、ご了承下さい
★脳のワーキングメモリーが活性化する『マンカラ』体験コーナー同時開催
諏訪東京理科大学の篠原菊紀先生(脳科学社)に『マンカラ』が脳へもたらす影響を調べてもらったところ、子どもの発育発達に良い影響があるとの結果がでました。携帯ゲーム等のバーチャルなあそびではなく、友達、家族とコミュニケーションを図りながら楽しめる話題の『マンカラ』の体験コーナーを大ホールロビーにて同時開催します。
どなたでも参加できますが、子どものみの参加はできませんのでご注意下さい。
子どもたちの成長にとって「あそび」は不可欠であり、「あそび」の意義や効果について様々な角度や視点から科学的な立証あるいは取り組みが行われています。
東日本大震災の発生により傷ついた多くの子どもたちの心と体のケアや活力のリ・クリエートという観点で、 あそびは有形無形の役割を果たすとともに、様々な交流を通した生きる力を促進する効果を発揮してきたのではないかと思われます。
本シンポジウムでは、第1部の『あそび体験の意義』をテーマとした基調講演(独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長 田中壮一郎氏)の後、第2部では『あそびの活用』をテーマとした3人の実践報告により、あそび活用場面の視野を広げつつ、あそび体験の可能性について確認します。 第3部では、各領域の専門家をお招きして『あそび体験の意義・効果』をテーマとしたパネルディスカッションを展開し、参加者の皆様と意見交換しながら、あそび活用の重要性について議論を深めていきます。
日頃から子どもたちと接しておられる方々(小学校・幼稚園教員、保育士、学童保育・放課後子ども教室指導員、子ども会役員、スポーツ少年団指導員等)をはじめ、PTA等保護者の皆様も、是非ご参加下さい。
■日 時 平成24年11月23日(祝・金) 13:00~17:00
■場 所 岩手教育会館(岩手県盛岡市大通一丁目1番16号)
※JR盛岡駅より1)徒歩15~20分、2)バス(でんでんむし16番乗り場)約10分「盛岡城跡公園」下車すぐ。
■定 員 200名
■参加費⇥ 無料
■対 象 子どもを対象とした活動に関わる全ての方(小学校・幼稚園教員、保育士、放課後児童クラブ・放課後子ども教室指導員、 児童館職員、青少年関係指導者、スポーツ少年団等指導者、子ども会育成会役員、PTA、学生ボランティア等)
■主 催 公益財団法人日本レクリエーション協会
■後 援 岩手県教育委員会、岩手県学童保育連絡協議会、盛岡市教育委員会、IBC岩手放送、岩手日報社、特定非営利活動法人 岩手県レクリエーション協会
■プログラム
<第1部> 13:00~13:50
○基調講演 『あそび体験の意義』
独立行政法人国立青少年教育振興機構 理事長 田中 壮一郎 氏
<第2部> 14:00~15:10
○実践報告 『子どもが変わる、子どもを変える』
1)現職教諭による小学校での学級経営等の取り組み
小野寺 佳織 氏(盛岡市立厨川小学校教諭)
クラス替えが行われる4月から、計画的にレクリエーション活動を学級経営に取り入れ、子どもたちのコミュニケーションの促進や、子どもたちの自主的、主体的な関わりを作り出すとともに、授業にもあそびを採り入れながら学習意欲を高めるなど、積極的なあそび活用の効果等の事例をお話しいただきます。
2)東日本大震災被災地における子どもへの支援活動
佐々木 高弘 氏(岩手県 遠野市レクリエーション協会事務局長)
津波の被害を受けた大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市の子どもたち・親子に、内陸部にある遠野市の豊かな自然環境の中で思いきり遊んでもらう支援活動を震災の1ヵ月後から続けている事例。震災直後から現在に至るまでの子どもたちの変化等をお話しいただきます。
3)あそびメニュー提供型の子どもの居場所づくりの取り組み
村上 福導 氏(盛岡市レクリエーション協会前事務局長)
平成16年度から地域子ども教室としてスタートした「あそびの城」において、様々なニュースポーツや自然体験活動、もの作りなどのあそびメニューを提供し、異学年間の交流を通したリーダーシップ(上級生による下級生への世話)など、良好な変化が現れた事例。
<第3部> 15:20~17:00
○パネルディスカッション 『あそび活用の意義・効果 』
実践報告をもとに、学校教育、社会教育、児童の発達心理の各領域の専門家から、あそびの意義や効果について語り合っていただきます。もちろん、フロアの皆さんとの質疑・意見交換を予定しています。
●コーディネーター
仲野 隆士 氏(仙台大学体育学部教授)
●パネリスト
山口 孝治 氏 (佛教大学教育学部准教授) ・・・学校教育
石井山 竜平 氏(東北大学大学院教育学研究科准教授) ・・・社会教育
井上 孝之 氏(岩手県立大学社会福祉学部准教授) ・・・臨床発達心理
■申込み方法
下記のお申し込み先に、氏名、住所をご記入いただき、メールまたはファクシミリにてお申し込み下さい。定員を超えた場合にも、参加可能です。 ※当日の参加受付も実施しますが、フォーラム資料を配布できない場合がありますこと、ご了承下さい
★脳のワーキングメモリーが活性化する『マンカラ』体験コーナー同時開催
諏訪東京理科大学の篠原菊紀先生(脳科学社)に『マンカラ』が脳へもたらす影響を調べてもらったところ、子どもの発育発達に良い影響があるとの結果がでました。携帯ゲーム等のバーチャルなあそびではなく、友達、家族とコミュニケーションを図りながら楽しめる話題の『マンカラ』の体験コーナーを大ホールロビーにて同時開催します。
どなたでも参加できますが、子どものみの参加はできませんのでご注意下さい。
企業情報
企業名 | 公益財団法人日本レクリエーション協会 |
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代表者名 | 理事長 小西亘 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |