合同会社蛤(はまぐり)、港千尋と勝又公仁彦(邦彦)によるスマートフォン時代の新しいフォ トメールマガジン「SHADOWTIMES」の有料配信サービスを開始。
写真家、批評家の港千尋と勝又公仁彦(邦彦)による新しいフォトメールマガジン「SHADOWTIMES」は、2ヶ月間のテスト運用期間(無料)を経て、12月より正式にサイトをオープンし、有料配信サービスを開始いたします。 12月6日 (木)から毎週木曜日に配信。(月額630円、毎週木曜日、月4回)
港千尋(写真家、批評家)、勝又公仁彦(邦彦)(写真家、美術家)のキュレーションによるスマ ートフォン時代の新しいフォトメールマガジン「SHADOWTIMES」は、SNSでの2ヶ月間のテスト運用期間(無料)を経て、12月より正式にサイトをオープンし、有料配信サービスを開始いたします。
12月6日 (木)から毎週木曜日に配信。(月額630円、毎週木曜日、月4回配信)
港千尋と勝又公仁彦(邦彦)は、写真だけではなく、様々な批評や作家のキュレーションを積極的 に行うととともに、太古から現在までの深い知識と広範囲な移動による独自の洞察を行 う写真家として知られています。
事実、港千尋は、もっとも著名な国際芸術展である「ヴェネチア・ビエンナーレ」(イ タリア)の日本館のコミュッショナーに選出されたり、批評家としてサントリー学芸賞 を受賞したりするなど、様々な著作で知られています。
また、様々な先端メディアの考察も深く、自らメディア・アートの共同制作をし、メデ ィア・アートの祭典「アルス・エレクトロニカ」(リンツ・オーストリア)へ出展など も行っています。
近年、パーソナルメディアとして、メルマガが再び脚光を浴びていますが、写真を主体としたメールマガジンはあまり存在しませんでした。
このたび、先端的である二人の写真家に相応しい、写真の新しい表現メディアとして、HTML形式のフォトメールマガジンを配信し、会員になれば過去のバックナンバーがすべて閲覧できる蓄積型のウェブアーカイブをご提供いたします。
内容は、写真のみならず、国内外のアート、テクノロジー、政治、経済、宗教、言語、 文化、芸能、民族など多岐に渡り、宇宙の起源から現在、未来に至る歴史まで、 横軸 と縦軸を斜めに交差したり回遊したりするような多様な移動と思考の痕跡が写真と言葉 を媒介に記述されていく予定です。
メールマガジンは毎週、港千尋と勝又公仁彦(邦彦)が交代でリレー形式のフォトエッセイとして 配信され、私的な手紙(メール)のような形をとりつつ、作家によって鋭敏に捉えられた出来事のレポートと写真作品が届 けられます。それは雑誌のコーナーのようでもあり、小さな写真集のようでもあります。
時には、ギャラリーのようにホットな写真家を紹介したり、写真家や批評家のゲストを招き写真やテキストを提供して頂きます。
さらに、読者から作品を公募し、オンライン写真講評を行い、新たな才能を発掘する作業も行っていき、写真によるコミュニケーションの可能性を探るメディアとして育てていく予定です。
是非、フォトメールマガジン「SHADOWTIMES」をお楽しみ頂ければと思います。
■ 略歴 港千尋 1960年神奈川県生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業。在学中にガセイ南米研修基金を受け、南米各地に長期滞 在。1985年よりパリを拠点に写真家・批評家として幅広く活動。 写真展「市民の色 chromatic citizen」で第31回伊奈信男賞受賞。 2007年、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー。 主な著書に、『記憶』(講談社選書メチエ、サントリー学芸賞受賞)、『映像論』(NHKブックス)、『レヴィ・ストロースの庭』(NTT出版)などがある。 現在、多摩美術大学教授。
■ 勝又公仁彦/勝又邦彦 早稲田大学法学部卒業、インターメディウム研究所修了。 大学在学中より絵画、写真、映像などの作品制作を始める。国内外で様々な職業に従事 した後、作品発表を開始。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れるコンセプチャルな作品展開を続けている。主な展覧会 に「Photography 写る、写す 7 人の現代作家」(大阪府立現代美術センター、2001年 )「風景の余白に:写真」(東京日仏学院、2002年)「写真の現在2 サイト-場所と 光景-」(東京国立近代美術館、2002年)「Natura Morta 」(Leica gallery Solms、 2006年)「Dwelling」(世田谷美術館、2008年)「勝又公仁彦(邦彦)展」(森アートセンター六本木ヒルズクラブ、2011年)など。主な受賞に「さがみはら写真新人奨励賞」(2001年 )、「日本写真協会新人賞」(2005年)。東京国立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館など国内外の主要なコレクションに作品が収蔵されている。 http://www.kunihikok.com/
■ ウェブサイト(購読申込先) http://shadowtimes.net/
ツイッター https://twitter.com/SHADOW_TIMES
フェイスブック http://www.facebook.com/shadowtimes.net
■ 合同会社蛤(はまぐり) 膨大な写真と情報の詰まった、都築響一(編集者)やナガオカケンメイ(デザインディ レクター)などの話題のメールマガジンを配信するビジュアル・アート系の電子コンテ ンツプロバイダー。また、こけしの復興活動やヤノベケンジ(アーティスト)のサポー ティング活動など、次世代のアーティスト・サポートの形を提供している。
12月6日 (木)から毎週木曜日に配信。(月額630円、毎週木曜日、月4回配信)
港千尋と勝又公仁彦(邦彦)は、写真だけではなく、様々な批評や作家のキュレーションを積極的 に行うととともに、太古から現在までの深い知識と広範囲な移動による独自の洞察を行 う写真家として知られています。
事実、港千尋は、もっとも著名な国際芸術展である「ヴェネチア・ビエンナーレ」(イ タリア)の日本館のコミュッショナーに選出されたり、批評家としてサントリー学芸賞 を受賞したりするなど、様々な著作で知られています。
また、様々な先端メディアの考察も深く、自らメディア・アートの共同制作をし、メデ ィア・アートの祭典「アルス・エレクトロニカ」(リンツ・オーストリア)へ出展など も行っています。
近年、パーソナルメディアとして、メルマガが再び脚光を浴びていますが、写真を主体としたメールマガジンはあまり存在しませんでした。
このたび、先端的である二人の写真家に相応しい、写真の新しい表現メディアとして、HTML形式のフォトメールマガジンを配信し、会員になれば過去のバックナンバーがすべて閲覧できる蓄積型のウェブアーカイブをご提供いたします。
内容は、写真のみならず、国内外のアート、テクノロジー、政治、経済、宗教、言語、 文化、芸能、民族など多岐に渡り、宇宙の起源から現在、未来に至る歴史まで、 横軸 と縦軸を斜めに交差したり回遊したりするような多様な移動と思考の痕跡が写真と言葉 を媒介に記述されていく予定です。
メールマガジンは毎週、港千尋と勝又公仁彦(邦彦)が交代でリレー形式のフォトエッセイとして 配信され、私的な手紙(メール)のような形をとりつつ、作家によって鋭敏に捉えられた出来事のレポートと写真作品が届 けられます。それは雑誌のコーナーのようでもあり、小さな写真集のようでもあります。
時には、ギャラリーのようにホットな写真家を紹介したり、写真家や批評家のゲストを招き写真やテキストを提供して頂きます。
さらに、読者から作品を公募し、オンライン写真講評を行い、新たな才能を発掘する作業も行っていき、写真によるコミュニケーションの可能性を探るメディアとして育てていく予定です。
是非、フォトメールマガジン「SHADOWTIMES」をお楽しみ頂ければと思います。
■ 略歴 港千尋 1960年神奈川県生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業。在学中にガセイ南米研修基金を受け、南米各地に長期滞 在。1985年よりパリを拠点に写真家・批評家として幅広く活動。 写真展「市民の色 chromatic citizen」で第31回伊奈信男賞受賞。 2007年、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー。 主な著書に、『記憶』(講談社選書メチエ、サントリー学芸賞受賞)、『映像論』(NHKブックス)、『レヴィ・ストロースの庭』(NTT出版)などがある。 現在、多摩美術大学教授。
■ 勝又公仁彦/勝又邦彦 早稲田大学法学部卒業、インターメディウム研究所修了。 大学在学中より絵画、写真、映像などの作品制作を始める。国内外で様々な職業に従事 した後、作品発表を開始。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れるコンセプチャルな作品展開を続けている。主な展覧会 に「Photography 写る、写す 7 人の現代作家」(大阪府立現代美術センター、2001年 )「風景の余白に:写真」(東京日仏学院、2002年)「写真の現在2 サイト-場所と 光景-」(東京国立近代美術館、2002年)「Natura Morta 」(Leica gallery Solms、 2006年)「Dwelling」(世田谷美術館、2008年)「勝又公仁彦(邦彦)展」(森アートセンター六本木ヒルズクラブ、2011年)など。主な受賞に「さがみはら写真新人奨励賞」(2001年 )、「日本写真協会新人賞」(2005年)。東京国立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館など国内外の主要なコレクションに作品が収蔵されている。 http://www.kunihikok.com/
■ ウェブサイト(購読申込先) http://shadowtimes.net/
ツイッター https://twitter.com/SHADOW_TIMES
フェイスブック http://www.facebook.com/shadowtimes.net
■ 合同会社蛤(はまぐり) 膨大な写真と情報の詰まった、都築響一(編集者)やナガオカケンメイ(デザインディ レクター)などの話題のメールマガジンを配信するビジュアル・アート系の電子コンテ ンツプロバイダー。また、こけしの復興活動やヤノベケンジ(アーティスト)のサポー ティング活動など、次世代のアーティスト・サポートの形を提供している。
企業情報
企業名 | 合同会社蛤 |
---|---|
代表者名 | 葛城真 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
合同会社蛤の
関連プレスリリース
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2012年12月14日 15時