インドネシア人は上野公園がお好き？インドネシア人の日本で行きたい観光地ランキングを発表

株式会社JQ（所在地：東京都台東区、代表取締役：下田幸祐）は、株式会社やまとごころ（所在地：東京都豊島区、代表取締役：村山慶輔）と共同で、急増するインドネシア人の訪日観光客を取り込むためのヒントを得ることを狙いに、インドネシア人の訪日観光に関する意識調査を行いました。

調査は、インバウンドビジネスに強みのある、“やまとごころ”が企画、JQが提供する新興国写真ネットリサーチサービスのエスノグラフを使って実施しました。日本のどの観光地に行きたいか、日本で何を食べたいのか、どこに泊まりたいかなどを、インドネシア人に写真でエスノグラフに投稿してもらいました。

　行きたい観光地ランキングでは、トップ3は東京、大阪、京都の知名度の高い観光地が占めましたが、意外なところで上野公園が5位にランクインしました。インドネシア人にとって、日本は桜のイメージが強く、桜の名所といえば、上野公園と認識されているようです。

なお、残念ながら、東北や九州、北陸、中国、四国等の地方は認知度がなく、ほとんど投稿がありませんでした。日本では話題になったスカイツリーも、まだ認知されておらず、一つも投稿がありませんでした。

その他、インドネシア人が食べたいもの、泊まりたいところ、買いたいおみやげ、日本を知る際に参考にする媒体、日本以外で行きたい観光地を調査しました。調査結果は以下から参照できます。

調査結果の詳細を見る
＜ http://id.ethno-graph.com/?page_id=737 ＞

また、今回の調査結果は、2012年12月19日（水）に株式会社やまとごころが開催するセミナー「インドネシア・インバウンドビジネスセミナー～急増するインドネシア訪日観光客を取込むヒントとは？～」で報告いたします。
＜ https://www.yamatogokoro.jp/workshop/20121219/ ＞