【生活者に聞く!】第23回調査「2012年に贈ったお歳暮について」ダイジェスト

株式会社アイ・エム・プレス(東京都文京区)は、月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」(調査主体:(株)アイ・エム・プレス/調査協力:(株)ドゥ・ハウス)において、2012年に贈ったお歳暮についてのアンケート調査を行いました。同調査結果のダイジェストをお届けします。

株式会社アイ・エム・プレス(東京都文京区)は、月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」(調査主体:(株)アイ・エム・プレス/調査協力:(株)ドゥ・ハウス)において、2012年に贈ったお歳暮についてのアンケート調査を行いました。同調査結果のダイジェストをお届けします。

<調査の概要> 
調査主体:(株)アイ・エム・プレス
調査協力:(株)ドゥ・ハウス
調査期間: 2012年12月25日(火)~27日(木)
サンプル数:1,010
調査方法:(株)ドゥ・ハウス myアンケート
調査対象: 2012年にお歳暮を贈った、あるいは、贈る予定の20~60代の男女

<調査結果紹介>
●お歳暮賛成派は約3割。半数は「どちらでもない」。
お歳暮は日本の伝統的な習慣であるが、これについて生活者はどのように考えているのだろうか。
今回の調査の対象としたのは、2012年にお歳暮を贈った、あるいは、贈る予定の20~60代男女としたが、それでも「賛成」は全体の約3 割、30.8%にとどまっていた(図表1)。
年代別に見ると、60代では「賛成」が42.1%とすべての年代の中で唯一、4割以上に上っていた。逆に「反対」が多いのは40代で、すべて の年代の中で唯一、2割以上に上り、23.8%であった。

●「2~3件」が全体の4割強。総額では「1万円未満」が3分の2。
すでにお歳暮を手配した人に対して、件数や総額について聞いた。
件数では「2~3件」が最も多く、42.1%。次いで「1件」の27.8%、「4~5件」の16.5%、「6~9件」の8.3%、「10件以上」の5.3%となっていた。この件数が前年と比べて増えたか減ったかという設問では、「増えた」が8.0%、「変わらない」が80.1%、「減った」が11.9%である。
お歳暮にかけた総額では、「3,000~5,000円未満」が34.7%で最も多く、次いで「5,000~1万円未満」の19.8%(図表2)。これに「3,000円未満」の11.5%を合わせ、1万円未満で66.0%とおよそ3分の2を占めている。これが前年と比べて増えたか減ったかという設問では、「増えた」が8.3%、「変わらない」が79.6%、「減った」が12.1%と、件数に関する答えとほぼ同様の結果となっていた。

●半数弱が百貨店を利用。ネット通販も年代にかかわらず2割以上が利用している。
お歳暮をどこで購入したかについては、「百貨店」が41.8%でトップ(図表3)。年代別に見てもすべての年代でトップに上がっており、特に多いのは20代で50.6%と半数以上が利用していた。
一方、通信販売の利用では、「ネット通販」を25.5%が、「カタログ通販」を5.1%が利用。「ネット通販」は30代の30.3%、60代の25.6%、50代の25.5%、40代の24.5%、20代の21.0%と、すべての年代で2割以上が利用している。今やネット通販は、大切な人へのギフトの調達チャネルとしても不動の地位を築いていると言ってよいようだ。

この調査結果の詳細は、2013年1月25日発行の月刊『アイ・エム・プレス』Vol.201(2013年2月号)に掲載。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.201の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。

さらに、「アイ・エム・プレス」 Webサイトから
全設問の調査結果をお申し込みいただけます(無料)。
http://www.im-press.jp/magazine/1000s.html


インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫ばれています。月刊『アイ・エム・プレス』では、このような“変革の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読システムによりお届けしております。

企業情報

企業名 (株)アイ・エム・プレス
代表者名 西村道子
業種 未選択

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