3/21(水)、世界で初めて、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を忠実に再現したデジタル教科書、3D人体解剖アプリ『teamLabBody』を発売
3/21(木)より、大阪大学の菅本一臣教授とチームラボが共同開発したiPadアプリ『teamLabBody』が発売されます。世界で初めて、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を忠実に再現したデジタル教科書として、医療にはもちろん、ヘルスケア関連や、デッサン等の芸術関連でも活用できます。
2013年3月21日(木)に、チームラボが自社開発したiPadアプリ「teamLabBody」がリリースされます。
「teamLabBody」は、世界で初めて、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を忠実に再現した3D人体解剖アプリです。大阪大学運動器バイオマテリアル学教授の菅本一臣教授が、生きた人間の関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体の動きとは異なることを発見し、10年以上かけて全ての関節の形態や動きを解析し、取得したモデルを元に、チームラボが共同開発を進めてきました。
人体解剖学におけるデジタル教科書(医療電子教科書)としての利用をはじめ、接骨院やエステ、ヨガ、トレーニングといったヘルスケア関連や、デッサンやスケッチ、同人誌やマンガ、アニメーションの資料など芸術関連の領域でも活用できます。
【teamLabBody-3D Motion Human Anatomy-】
-価格-
2600円
-対応機種と言語-
*iPad2、新型iPad、iPad4、iPad miniに対応(iPad1には非対応)
*日本語と英語に対応
-公式サイト-
http://www.teamlabbody.com
-特徴-
●世界で初めて、献体とは異なる生きた人間の関節の動きを3Dで再現
骨格の動き・形態を好きな角度・倍率で閲覧できます
●CTやMRIのデータから忠実に人体の形態を再現した3D人体模型
忠実に再現された全身の筋肉・じん帯・神経・血管・骨が閲覧できます
総対象部位数は827部位
●全身表示から直感的に操作
全身表示の状態から見たい部分だけを自由に見られるので、非常に理解しやすく、人体解剖の学習・患者様への説明に役立ちます
●1000近くの対象部位を即座に検索・表示
検索した部位名を即座に表示し、詳細説明を閲覧できます
-開発ストーリー-
大阪大学運動器バイオマテリアル学、整形外科教授の菅本一臣の研究チームは、整形外科疾患の治療過程で世界で初めて、生きた人間の関節の三次元的な動きを解析する手法を1998年に開発。
そこで、人間が自分の意思で動かした関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体を用いた動きとは異なることを明らかにした。
20-30名の研究協力者を募り、生きている人間で10年以上にわたり、全ての関節の形態や動きをCTやMRIで撮影し、静止イメージ画像をコンピュータプログラミングによって解析した上で、全身の筋肉・神経・血管・骨・関節をビジュアル化した。
-利用シーン-
teamLabBodyは、医療を学ぶ学生をはじめ、整形外科医・理学療法士・作業療法士・鍼灸師・柔道整復師・トレーナーなど人体と密接に関わる仕事をされる方々に幅広く利用して頂けます。
●実用的な人体解剖学・運動学的知識を習得できます
teamLabBodyは、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を3Dで閲覧し、詳細説明を読むことができます。人体解剖・運動学的知識の習得に役立ちます。
●臨床(診療・治療計画立案等)や実際の手術計画に役立ちます
整形外科医、理学療法士および作業療法士の方は、臨床(診療・治療計画立案等)に役立たせることができます。
また、筋肉だけでなく、筋肉の後ろにある大事な神経の存在等を簡単に把握できるため、実際の手術計画等にも役立ちます。オフラインで使用できるので、端末機器に清潔処理を施せば、術中活用も可能となります。
●診療の際、患者様に分かりやすく説明できます
操作方法が簡単で、3Dで閲覧でき一般の方にも非常に理解しやすいため、診療時の患者様への説明を分かりやすく行うことができます。
-機能-
●3D人体解剖図モード
・筋肉/じん帯/神経/血管/骨をそれぞれ表示/半透明/非表示で切り替え
・表面から段階的に表示/非表示をスライドバーで切り替え
・選択した部位をひとつずつ表示/非表示で切り替え
・検索(部位名、部位名の詳細説明、検索履歴から検索)
・お気に入り登録
・部位の詳細説明にメモの追加
・画面キャプチャの印刷
・半身切り替え(筋肉/じん帯/神経/血管の表示を右半身/左半身で切り替え)
●骨格モーションモード
・主要な関節の動きを閲覧
*各関節の動きは複数パターン閲覧できます
【teamLabBody-3D Motion Human Anatomy Lite (Head and Neck)-】
頭頚部(Head and Neck)のみに対象を限定したLite版も同時発売いたします。
機能・対応機種・言語は全身版と全く同じとなっております。
-価格-
85円
■菅本先生のプロフィール
1956年生、大阪大学整形外科運動器バイオマテリアル学教授。研究内容は、肩関節・膝関節、骨関節3次元動態解析、人工関節の開発、関節の バイオメカニクス、関節のキネマティクス
■ チームラボとは
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
「百年海図巻」と「チームラボハンガー」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。大晦日の第62回NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(2011)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示し、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞。国立台湾美術館にて、「We are the future」展を開催。明治神宮外苑で行われた「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて、企業とのコラボレーション含む3作品を展示。シンガポールで行われた「SIGGRAPH Asia 2012」に、「Graffiti@Google」を展示(2012)。シンガポールで行われた国際アートフェア「Art Stage Singapore 2013」に、「Nirvana」を展示。六本木ヒルズで行われた「MEDIA AMBITION TOKYO」にて、「花と屍 剝落 十二幅対」と「チームラボボール」を展示(2013)。現在、伊勢丹新宿店メンズ館2Fインターナショナル・クリエーターズで開催中の「ELEGANT SUITS STYLE FOR JAPAN PROJECT」にて、チームラボハンガーを導入中(3月26日(火)まで)。渋谷パルコで開催されている「シブパル展。」にて、写真家・蜷川実花とコラボレーションした「チームラボカメラ」を出展中(4月1日(月)まで)。また、「ヴィレッジヴァンガード」や「ラヴィジュール」などのECサイトも共同運営中。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
「teamLabBody」は、世界で初めて、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を忠実に再現した3D人体解剖アプリです。大阪大学運動器バイオマテリアル学教授の菅本一臣教授が、生きた人間の関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体の動きとは異なることを発見し、10年以上かけて全ての関節の形態や動きを解析し、取得したモデルを元に、チームラボが共同開発を進めてきました。
人体解剖学におけるデジタル教科書(医療電子教科書)としての利用をはじめ、接骨院やエステ、ヨガ、トレーニングといったヘルスケア関連や、デッサンやスケッチ、同人誌やマンガ、アニメーションの資料など芸術関連の領域でも活用できます。
【teamLabBody-3D Motion Human Anatomy-】
-価格-
2600円
-対応機種と言語-
*iPad2、新型iPad、iPad4、iPad miniに対応(iPad1には非対応)
*日本語と英語に対応
-公式サイト-
http://www.teamlabbody.com
-特徴-
●世界で初めて、献体とは異なる生きた人間の関節の動きを3Dで再現
骨格の動き・形態を好きな角度・倍率で閲覧できます
●CTやMRIのデータから忠実に人体の形態を再現した3D人体模型
忠実に再現された全身の筋肉・じん帯・神経・血管・骨が閲覧できます
総対象部位数は827部位
●全身表示から直感的に操作
全身表示の状態から見たい部分だけを自由に見られるので、非常に理解しやすく、人体解剖の学習・患者様への説明に役立ちます
●1000近くの対象部位を即座に検索・表示
検索した部位名を即座に表示し、詳細説明を閲覧できます
-開発ストーリー-
大阪大学運動器バイオマテリアル学、整形外科教授の菅本一臣の研究チームは、整形外科疾患の治療過程で世界で初めて、生きた人間の関節の三次元的な動きを解析する手法を1998年に開発。
そこで、人間が自分の意思で動かした関節の動きは、従来の医学教科書に記載されている献体を用いた動きとは異なることを明らかにした。
20-30名の研究協力者を募り、生きている人間で10年以上にわたり、全ての関節の形態や動きをCTやMRIで撮影し、静止イメージ画像をコンピュータプログラミングによって解析した上で、全身の筋肉・神経・血管・骨・関節をビジュアル化した。
-利用シーン-
teamLabBodyは、医療を学ぶ学生をはじめ、整形外科医・理学療法士・作業療法士・鍼灸師・柔道整復師・トレーナーなど人体と密接に関わる仕事をされる方々に幅広く利用して頂けます。
●実用的な人体解剖学・運動学的知識を習得できます
teamLabBodyは、生きた人間の骨格の動き・人体の形態を3Dで閲覧し、詳細説明を読むことができます。人体解剖・運動学的知識の習得に役立ちます。
●臨床(診療・治療計画立案等)や実際の手術計画に役立ちます
整形外科医、理学療法士および作業療法士の方は、臨床(診療・治療計画立案等)に役立たせることができます。
また、筋肉だけでなく、筋肉の後ろにある大事な神経の存在等を簡単に把握できるため、実際の手術計画等にも役立ちます。オフラインで使用できるので、端末機器に清潔処理を施せば、術中活用も可能となります。
●診療の際、患者様に分かりやすく説明できます
操作方法が簡単で、3Dで閲覧でき一般の方にも非常に理解しやすいため、診療時の患者様への説明を分かりやすく行うことができます。
-機能-
●3D人体解剖図モード
・筋肉/じん帯/神経/血管/骨をそれぞれ表示/半透明/非表示で切り替え
・表面から段階的に表示/非表示をスライドバーで切り替え
・選択した部位をひとつずつ表示/非表示で切り替え
・検索(部位名、部位名の詳細説明、検索履歴から検索)
・お気に入り登録
・部位の詳細説明にメモの追加
・画面キャプチャの印刷
・半身切り替え(筋肉/じん帯/神経/血管の表示を右半身/左半身で切り替え)
●骨格モーションモード
・主要な関節の動きを閲覧
*各関節の動きは複数パターン閲覧できます
【teamLabBody-3D Motion Human Anatomy Lite (Head and Neck)-】
頭頚部(Head and Neck)のみに対象を限定したLite版も同時発売いたします。
機能・対応機種・言語は全身版と全く同じとなっております。
-価格-
85円
■菅本先生のプロフィール
1956年生、大阪大学整形外科運動器バイオマテリアル学教授。研究内容は、肩関節・膝関節、骨関節3次元動態解析、人工関節の開発、関節の バイオメカニクス、関節のキネマティクス
■ チームラボとは
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
「百年海図巻」と「チームラボハンガー」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。大晦日の第62回NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(2011)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示し、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞。国立台湾美術館にて、「We are the future」展を開催。明治神宮外苑で行われた「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて、企業とのコラボレーション含む3作品を展示。シンガポールで行われた「SIGGRAPH Asia 2012」に、「Graffiti@Google」を展示(2012)。シンガポールで行われた国際アートフェア「Art Stage Singapore 2013」に、「Nirvana」を展示。六本木ヒルズで行われた「MEDIA AMBITION TOKYO」にて、「花と屍 剝落 十二幅対」と「チームラボボール」を展示(2013)。現在、伊勢丹新宿店メンズ館2Fインターナショナル・クリエーターズで開催中の「ELEGANT SUITS STYLE FOR JAPAN PROJECT」にて、チームラボハンガーを導入中(3月26日(火)まで)。渋谷パルコで開催されている「シブパル展。」にて、写真家・蜷川実花とコラボレーションした「チームラボカメラ」を出展中(4月1日(月)まで)。また、「ヴィレッジヴァンガード」や「ラヴィジュール」などのECサイトも共同運営中。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
企業情報
企業名 | チームラボ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 猪子 寿之 |
業種 | ネットサービス |
コラム
チームラボ株式会社の
関連プレスリリース
-
「RED BULL X-FIGHTERS FLAGSHIP SHOP」に、Red Bull X-Fightersの世界観を体験できるチームラボカメラを導入
2013年4月30日 16時
-
青森県・十和田市現代美術館で開催される展覧会「flowers」に、チームラボが「生命は生命の力で生きている」を出展。4/27(土)より
2013年4月23日 16時
-
4/27(土)より、成田空港にて紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験可能になります。国内空港で参加型デジタルアート作品の常設は初の試み
2013年4月22日 16時
-
「Demi Voo ルミネ新宿店」で、タッチパネルディスプレイ「Demi Voo Beach by teamLab」を使った店頭プロモーション。4/26(金)~
2013年4月22日 11時
チームラボ株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る