女性社員の経営参画に向けたエヌジェーシーの取り組みについて ～ 管理職登用の推進と役員登用に向けて ～

株式会社エヌジェーシー（東京都中央区：社長　安田貞美）は、人材サービス業界での競争力を高めるための施策の一環として、女性役員および管理職の更なる登用を目指します。

■現在の女性管理職比率　４２％
当社ではこれまでも女性管理職を多数登用してきました。医療業界への人材サービスという業種において、特に医療事務分野は女性が活躍できる仕事として成長してきました。配属しているスタッフは女性が多く、そのため、スタッフを支える当社社員にも女性を適材適所に配置しており、更に、管理職への登用も積極的に行っています。

■5年以内に女性の支社長を登用
　現時点での女性管理職は、その中の多数が課長職に就いています。今後は5年以内にそこから女性の支社長を登用することを目指し、更には現在1名である女性役員も増やすことを検討しています。
　そのため、女性社員が長くキャリアを積める職場作りを目指します。まずは社長を交え、各拠点において部署や役職の垣根を越えた社員同士のコミュニティの場を作り、相互理解を深め、ワークライフバランスの改善を図る取り組みを開始します。また、管理職候補へ向けた社員の育成および現管理職の強化として、新入社員を含む全社員を対象とした社内塾を開催し、経営を意識したサービスの研究および発想が出来る人材の育成に取り組んでいます。

■女性目線のホスピタリティを提供できるサービス作り
　今後医療業界では、在宅医療が進むとみられています。医療を人材面からサポートする当社では、「子どもを育む」「看とりができる」、“母性”という女性の感性を最大限に活かし、これまで以上に社会に貢献できるサービス創りを目指します。