バイク王 バイクライフ研究所が選ぶ注目の「90年代バイク」第1位は「ゼファー」に決定! ~バイクは“モテ期”の象徴?~
「バイク王 バイクライフ研究所」では、単なる性能や価格だけでなく、90年代バイクらしさ、「今だから新しい」と再評価すべきコンセプトを重視した、「魅力的な90年代バイクのベスト3」を選出
バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を広く社会に発信することを目的に活動を行う「バイク王 バイクライフ研究所」(所在地:渋谷区広尾、所長:澤篤史)は、バイク文化の啓発活動の一環として、「リターンライダーや40代・50代ライダーのライフスタイルをより豊かにする90年代バイク」をテーマに研究員ミーティングを実施。バイク王 バイクライフ研究所が選ぶ、今だから新しい・楽しい「90年代バイク」ベスト3が決定しましたのでお知らせします。
急速にバイクの技術が進化した80年代に対し、90年代は技術の進歩に加え、品質や乗りやすさも求められた熟成期でした。この時代に発売されたバイクは、今なおメカニズム的にも古臭さを感じさせず、中古車市場においても一部車輌の価格相場の上昇が見られます。この盛況を牽引しているのは、リターンライダーや40代・50代ライダーなど、90年代バイクの新車が専門誌で華々しく紹介されていた当時にバイクに興味を持っていた世代の方々であると考えられます。
自分自身が最高にカッコ良かった時代、モテた時代を象徴する文化のひとつだったバイク。「あの新型バイクがカッコいい」「憧れのバイクに乗ってみたい」「手に入れたバイクがとても良かった」といった原体験も、今の90年代バイクの人気を支えている理由のひとつではないでしょうか。さらに、リターンライダーや40代・50代ライダーが颯爽とバイク乗りこなす姿を見て、新しい趣味として90年代バイクに興味を持つ10代・20代の若年ライダー層や、女性ライダー層も、今後増加していくと推測されます。
こうした背景を受け、「バイク王 バイクライフ研究所」では、単なる性能や価格だけでなく、90年代バイクらしさ、「今だから新しい」と再評価すべきコンセプトを重視した、「魅力的な90年代バイクのベスト3」を選出しました。当研究所の研究員が選んだベスト3は以下の通りです。
■第1位:ゼファー750/カワサキ
【選考理由】
90 年代のキーワードである「ネイキッド」を象徴するバイクで、当時のライダーから支持されていた、速さだけではないバイクの楽しさを、今もなお体感することの出来るモデル。ゼファーシリーズには、400cc、750cc、1100ccがあり、主なスタイリングは共通であるものの、特に750cc モデルは、往年の名車であるZ2 と同排気量であることからも、強くそのスタイルを連想させる。2006 年末の生産終了後も、ゼファーを求めるニーズの高まりもあり、中古車市場において価格の上昇が見られる。人間の感性に合っていて、急かされない、流していても気持ち良い、どこから見てもカッコいいバイク。
■第2位:V-MAX/ヤマハ
【選考理由】
90 年代当時の人気キーワードのひとつが「逆輸入車」。V-MAX は国内仕様と共に逆輸入車仕様も流通しており、憧れのバイクに相応しい存在。バイクに詳しい女性であれば、男性がV-MAX に乗っているだけで評価があがったとの声も。大排気量車で加速性を魅力としながらも、軽快感がありワインディングでも楽しいビッグバイクで、リターンライダーや40代・50 代ライダーにも適していると言える。
■第3位:ルネッサ/ヤマハ
【選考理由】
昨今のバイクブームを支える層のひとつが女性ライダー(バイク女子)。バイク女子が90 年代バイクを選ぶ際は、過去の憧れよりも、デザイン性が重要であると考えられる。ルネッサは90 年代を象徴するネイキッドの中で、女性らしい丸みを帯びたデザインを取り入れたモデル。同様のコンセプトのバイクは他メーカーからも発売されていたが、エンジンがV 型であることに加え、秀逸なカラーがラインナップされているなど、今女性が選ぶバイクとして、存在意義が高い。
■選考者情報
・澤 篤史(バイク王 バイクライフ研究所 所長)
・岸田 一郎(バイク王 バイクライフ研究所 主任研究員・プロデューサー 元雑誌編集者)
・国井 律子(バイク王 バイクライフ研究所 主任研究員・エッセイスト)
・河野 正士(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・フリーランスライター&エディター)
・九島 辰也(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・モータージャーナリスト兼コラムニスト)
・佐川 健太郎(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・モーターサイクルジャーナリスト&ライディングアカデミー東京校長)
「バイク王 バイクライフ研究所」では、今後も「バイクがあればもっと楽しい」をテーマに、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方などからの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーの方やマスメディアに向け、積極的に情報発信してまいります。
【バイク王 バイクライフ研究所について】
バイク王 バイクライフ研究所は、『バイクライフの総合プランナー』をビジョンに掲げる株式会社バイク王&カンパニーが、バイクライフの楽しさやバイク市場の動向などを広く社会に発信することを目的に、2011年8月に発足した情報発信組織です。
昨今、バイク業界は新車の販売不振や趣味嗜好性の多様化による若年層のバイク離れなど、明るいニュースに乏しい状況が続いています。
バイク王 バイクライフ研究所は、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方からの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーやマスメディアに向け、積極的に発信することで、バイク業界の活性化に寄与していきたいと考えています。
バイク王 バイクライフ研究所
http://www.8190.co.jp/company/lab/index.html
バイク王 バイクライフ研究所 公式Facebook
http://www.facebook.com/bikelifelab
株式会社バイク王&カンパニー
http://www.8190.co.jp/company/
急速にバイクの技術が進化した80年代に対し、90年代は技術の進歩に加え、品質や乗りやすさも求められた熟成期でした。この時代に発売されたバイクは、今なおメカニズム的にも古臭さを感じさせず、中古車市場においても一部車輌の価格相場の上昇が見られます。この盛況を牽引しているのは、リターンライダーや40代・50代ライダーなど、90年代バイクの新車が専門誌で華々しく紹介されていた当時にバイクに興味を持っていた世代の方々であると考えられます。
自分自身が最高にカッコ良かった時代、モテた時代を象徴する文化のひとつだったバイク。「あの新型バイクがカッコいい」「憧れのバイクに乗ってみたい」「手に入れたバイクがとても良かった」といった原体験も、今の90年代バイクの人気を支えている理由のひとつではないでしょうか。さらに、リターンライダーや40代・50代ライダーが颯爽とバイク乗りこなす姿を見て、新しい趣味として90年代バイクに興味を持つ10代・20代の若年ライダー層や、女性ライダー層も、今後増加していくと推測されます。
こうした背景を受け、「バイク王 バイクライフ研究所」では、単なる性能や価格だけでなく、90年代バイクらしさ、「今だから新しい」と再評価すべきコンセプトを重視した、「魅力的な90年代バイクのベスト3」を選出しました。当研究所の研究員が選んだベスト3は以下の通りです。
■第1位:ゼファー750/カワサキ
【選考理由】
90 年代のキーワードである「ネイキッド」を象徴するバイクで、当時のライダーから支持されていた、速さだけではないバイクの楽しさを、今もなお体感することの出来るモデル。ゼファーシリーズには、400cc、750cc、1100ccがあり、主なスタイリングは共通であるものの、特に750cc モデルは、往年の名車であるZ2 と同排気量であることからも、強くそのスタイルを連想させる。2006 年末の生産終了後も、ゼファーを求めるニーズの高まりもあり、中古車市場において価格の上昇が見られる。人間の感性に合っていて、急かされない、流していても気持ち良い、どこから見てもカッコいいバイク。
■第2位:V-MAX/ヤマハ
【選考理由】
90 年代当時の人気キーワードのひとつが「逆輸入車」。V-MAX は国内仕様と共に逆輸入車仕様も流通しており、憧れのバイクに相応しい存在。バイクに詳しい女性であれば、男性がV-MAX に乗っているだけで評価があがったとの声も。大排気量車で加速性を魅力としながらも、軽快感がありワインディングでも楽しいビッグバイクで、リターンライダーや40代・50 代ライダーにも適していると言える。
■第3位:ルネッサ/ヤマハ
【選考理由】
昨今のバイクブームを支える層のひとつが女性ライダー(バイク女子)。バイク女子が90 年代バイクを選ぶ際は、過去の憧れよりも、デザイン性が重要であると考えられる。ルネッサは90 年代を象徴するネイキッドの中で、女性らしい丸みを帯びたデザインを取り入れたモデル。同様のコンセプトのバイクは他メーカーからも発売されていたが、エンジンがV 型であることに加え、秀逸なカラーがラインナップされているなど、今女性が選ぶバイクとして、存在意義が高い。
■選考者情報
・澤 篤史(バイク王 バイクライフ研究所 所長)
・岸田 一郎(バイク王 バイクライフ研究所 主任研究員・プロデューサー 元雑誌編集者)
・国井 律子(バイク王 バイクライフ研究所 主任研究員・エッセイスト)
・河野 正士(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・フリーランスライター&エディター)
・九島 辰也(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・モータージャーナリスト兼コラムニスト)
・佐川 健太郎(バイク王 バイクライフ研究所 研究員・モーターサイクルジャーナリスト&ライディングアカデミー東京校長)
「バイク王 バイクライフ研究所」では、今後も「バイクがあればもっと楽しい」をテーマに、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方などからの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーの方やマスメディアに向け、積極的に情報発信してまいります。
【バイク王 バイクライフ研究所について】
バイク王 バイクライフ研究所は、『バイクライフの総合プランナー』をビジョンに掲げる株式会社バイク王&カンパニーが、バイクライフの楽しさやバイク市場の動向などを広く社会に発信することを目的に、2011年8月に発足した情報発信組織です。
昨今、バイク業界は新車の販売不振や趣味嗜好性の多様化による若年層のバイク離れなど、明るいニュースに乏しい状況が続いています。
バイク王 バイクライフ研究所は、中立的な立場を意識し、専門家やユーザーの方からの意見・データを収集・集積するとともにインタラクティブな情報交換を行い、その結果をユーザーやマスメディアに向け、積極的に発信することで、バイク業界の活性化に寄与していきたいと考えています。
バイク王 バイクライフ研究所
http://www.8190.co.jp/company/lab/index.html
バイク王 バイクライフ研究所 公式Facebook
http://www.facebook.com/bikelifelab
株式会社バイク王&カンパニー
http://www.8190.co.jp/company/
企業情報
企業名 | バイク王 バイクライフ研究所 |
---|---|
代表者名 | ---- |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
バイク王 バイクライフ研究所の
関連プレスリリース
-
バイク王 バイクライフ研究所レポート 004~リターンライダー実態調査を実施~再び趣味に選ばれるバイク、4人に1人が“リターンライダー”
2013年11月15日 14時
-
2013 年「バイクツーリングで行きたい温泉地」中伊豆~西伊豆エリアに決定!~伊豆エリアの温泉宿泊施設を調査・ツーリング客の受け入れ態勢良好~
2013年11月8日 17時
-
~産学連携プロジェクト~ 「未来のバイクデザインコンテスト2013」大賞決定
2013年8月12日 19時
-
リターンライダーの安全を支援!「夏のツーリング安全講習会2013」清水PA にて開催
2013年7月10日 11時
バイク王 バイクライフ研究所の
関連プレスリリースをもっと見る