SYNCNEL社、iPadで紙資料を瞬時に社内共有できるようにする為の検証を PFU社の協力のもと開始

SYNCNEL株式会社(大阪市北区、代表取締役社長 大石裕一。以下、当社)は、 企業向けファイル共有クラウド「SYNCNEL for Enterprise(以下SYNCNEL)」において、紙資料のデジタル化と社内共有を同時に行えるようにする為、株式会社PFU(石川県かほく市、代表取締役社長 長谷川清)の協力のもと、同社のカラーイメージスキャナ「ScanSnap iX500」とのシームレスな連携を目指した検証を行う事を発表致します。

PFU社の ScanSnap iX500 は、カンタン・コンパクト・スピーディーに紙書類をPDF化するパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの最新モデルで、WiFi接続でiPadにスキャンデータを転送する機能を備えています。本機能を実現するPFU社製iOSアプリ「ScanSnap Connect Application」（以下、SSCA）とiOS版SYNCNELアプリがシームレスに連携する事により、ワンプッシュで紙書類のPDF化と社内共有までを行えるようになります。



[ScanSnap iX500連携により実現できることの例]
・スピーディに効率よく紙資料のデジタル化と社内共有ができる
・会議中に追加で共有する必要のある紙資料を、関係者全員のiPadですぐに閲覧できる


企業内における紙資料のデジタル化はiPad活用シーンでは欠かすことはできません。社内コンテンツを安全にiPadに配信する機能を備えたSYNCNELと連携させる事で、紙資料が残存する企業様での利便に繋がるものと判断し、この度の共同検証の運びとなりました。

本共同検証の成果は、SYNCNELのiOS版アプリのバージョンアップで無償にて提供される予定です。今後もSYNCNELは、安全且つ簡便なファイル共有を実現する為にパートナー企業様との連携を深めながら、新機能の開発を進めて参ります。