リバネス出版、新刊『うっかりドーピング防止マニュアル』予約販売開始

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表：高橋 修一郎）は、食事や市販薬の使用等による、意図しない“うっかり”ドーピングを防ぐための知識を提供する書籍『うっかりドーピング防止マニュアル』を2月11日に発刊いたします。
　著者は、株式会社アトラク（本社：東京都新宿区）の代表取締役社長の遠藤 敦 氏。薬剤師、スポーツファーマシストの資格を有し、スポーツ選手に対して、ドーピングに関する相談、助言、教育及び指導、申請手続きに関するアドバイスや食事管理及び薬事衛生管理に関する相談、助言や薬局の運営等を行なっています。
　本書の予約販売は、2月6日よりリバネスショップ（ http://lvnshop.com/book ）にて。書店店頭での販売開始は2月24日頃を予定しています。

【書籍概要】
●書名： 　 うっかりドーピング防止マニュアル
●著者： 　 遠藤 敦
●発刊日： 2014年2月11日
●予約開始：2014年2月6日
●定価： 　 本体2,000円＋税
●体裁： 　 書籍／A5判／並製／146ページ
●発行/発売：リバネス出版（株式会社リバネス）

【目次】
第1章　意外と身近なドーピング
第2章　ドーピングについての基礎知識
第3章　ドーピング検査の制度
第4章　禁止成分概論
第5章　ドーピング検査を受けることになったら
第6章　ドーピング防止に関わる組織
第7章　スポーツファーマシスト――ドーピング防止の専門薬剤師
付録　2014年禁止表国際基準

記事および書評を掲載いただだける場合、表紙画像のご提供、献本等対応いたします。ぜひご連絡ください。

■出版背景
　日本におけるドーピング検査陽性率は世界的平均の1/10程度と非常に低く、アスリートの意識の高さがうかがえますが、それでも毎年何件かは陽性報告があります。実は、そのほとんどが“うっかり”ドーピングだといわれています。しかし、ドーピングの現状やその恐ろしさについて書かれた書籍はこれまでにもありましたが、この“うっかり”ドーピングにフォーカスした書籍はなく、今回の発刊に至りました。

■対象読者
　以下のような方々に向けて制作いたしました。
　・スポーツ選手
　・スポーツチームの運営に関わる方（監督、コーチ、マネージャー 等）
　・スポーツ関連メディカルスタッフの方（医師、薬剤師、トレーナー、栄養士 等）
　・一般薬剤師
　・スポーツ選手を目指す学生
　・スポーツ選手を目指すお子さんをもつ保護者の方
　・メディカルスタッフを目指す学生
　・薬学、体育学を学ぶ学生
など

■スポーツファーマシストについて
スポーツファーマシストは、日本アンチ・ドーピング機構が認定するドーピング防止の専門薬剤師です。

■株式会社リバネスについて
2002年6月設立。研究戦略開発事業、情報戦略開発事業、人材開発事業、教育開発事業、地域開発事業、国際開発事業の6つの事業を展開しています。
リバネス出版は、「研究者による最先端科学の発信」をキーワードに、一般の方にもわかりやすく、研究者の“顔”が見える科学書籍の制作と普及を目指し、2005年にサービスを開始しました。大学院生著者らによる免疫の解説書『抗体物語』、博士号取得者のキャリアと哲学を伝える『「博士号」の使い方』シリーズ、科学と知財の関わりを解説する絵本『かずくんはつめい・はっけんシリーズ』など独自のラインナップを展開しています。

■株式会社アトラクについて
2011年11月設立。ドーピング防止事業、人材教育事業、派遣事業、システム開発事業、薬局事業の5つの事業を展開。スポーツ選手に対して、ドーピングに関する相談、助言、教育及び指導、申請手続きに関するアドバイスや食事管理及び薬事衛生管理に関する相談、助言や薬局の運営等を行なっています。