エンディングコーチ協会が開始した 「終末期」に特化した専門家育成のための 新たな資格「エンディングコーチ」が大反響

一般社団法人エンディングコーチ協会（理事：高丸慶　東京都港区　03-5765-2204 http://www.endingcoach.jp/　）が、2012年8月から開始した「終末期」に特化した専門家育成のための新たな資格「エンディングコーチ」の受講生が看護師などを中心に１００名を突破しました。

「エンディングコーチ」は、「終末期」における葬儀、遺言、相続、死生学、宗教、カウンセリング、生命保険、エンディングノートなどのトータルサポートケアを行える専門家を育成する資格です。

「エンディングコーチ」資格認定には、所定の講座を受ける必要があり、コースは２種類存在しています。（詳しくはHPまたはお問い合わせください）

　設立の背景は、今後急増する「看取り難民」への救いの一手として。厚生労働省の発表によると、今後日本社会では2020年に向け「看取り難民」が30万人にのぼると言われています。「看取り」専門家の少なさは今後の日本社会における大きな問題で、現状の訪問看護師4.4万人程度と需要と供給は逼迫している。そんな中、「看取り」の専門家を育成する社会的必要性の高まりからこの協会を設立し、資格をスタートしました。

　現在は、看護師を中心に受講生を伸ばしているが、今後は葬儀業や保険業を営む方から、一般のご家族の方々まで拡大していこうと思っております。