VPJ、ターボサーバー連携オプション、"台割管理"をリリース -Webブラウザ型台割管理により編集・情報共有の手間を大幅に削減、最新情報確認が可能に-

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン（略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村 博明）は、ターボサーバー連携オプション、台割管理をリリースいたしました。本オプションではWebブラウザを使用してInDesignデータの台割管理を行います。台割作成・編集・管理だけではなく、プレビューによる全体の確認や広告スペースの情報共有、改訂履歴・台割のＰＤＦ出力等、リアルタイムに情報を共有しながら台割管理と進行状況管理を確実に行うことで業務効率を大幅に向上させることが可能です。

[オプション概要]
台割管理は編集において必ず必要な作業にも関わらず、編集・メンテナンス等にかかる工数、外注や専用ソフトによる環境依存など顕著化されない課題が多く発生しています。Webブラウザ型の台割管理なら、システム環境依存が無く情報共有の効率化が可能となり、自社で台割環境を整えることができるため各編集部で協力会社に依存することなく管理形態の統一がはかれます。さらに、画面上のドラッグ＆ドロップによる直感的な台割編集により作業工数の削減も可能です。

[ターボサーバー連携のポイント]
・ブラウザ型台割管理
ターボサーバーに保存されている台割編集をWebブラウザで行うことができます。編集作業は排他制御により常に一人しか編集できないよう環境が整えられているため、誤って上書き保存をしてしまうリスクはありません。ブラウザ上の台の上をドラッグ＆ドロップするだけで台割編集が出来るため、直感的で簡単に作業を行うことが可能、メンテナンスの手間も削減できます。

・制作作業フォルダとの連携
台割情報は制作しているターボサーバー内の作業フォルダと連携することが可能です。制作しているフォルダ内のデータや情報をそのまま特集（テーマ）として台割に読み込みできるため、無駄な作業工数・時間をかけることなく作業を進めることができます。

・最新状態・コンテンツ情報の確認
台割管理に合わせて編集進行状況の色分け管理が可能、さらにターボサーバー連携により台割情報から紙面のInDesignデータをWebブラウザプレビューで確認することができます。広告の表示・紙面の視覚的な確認や、紙面制作の最新状態の共有が可能となります。
また、台割からInDesign、写真や記事の保存先までリンクできるため、著作権情報等の確認も容易に行えます。さらに、記事抽出や画像変換も行えるため、データの流用が可能となります。

・PDF出力
台割情報や改訂履歴はPDFで出力可能なため、指示書としてメールで添付して関係者へ送信することもできます。


VPJについて　http://www.vpj.co.jp/
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、資本金:3,500万円、代表取締役会長兼社長:三村 博明)は、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。1994年設立以来、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのネットワークシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、最新のスマートフォンやタブレットにも対応しています。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。

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