日本を紹介するベトナム人向けのフリーペーパー『Kilala』ベトナム人読者モデルが東京取材

日系の広告・制作会社・CGPベトナム社（本社・ホーチミン市）は、昨年10月に創刊した日本のライフスタイルやトレンドを提案するベトナム人向けフリーペーパー『Kilala』の読者モニターによる取材チームを結成し、原宿、渋谷、銀座などの東京取材を行います。

『Kilala』は昨年の10月創刊以降、4号まで順調に号を重ねており、ハノイ、ホーチミン市を中心とする大都市圏に住む、20～35歳の若い女性、特に中間富裕層以上をターゲットに、月刊で8万部を発行。日系企業に直接送付するほか、ハイランズコーヒー主要店舗をはじめ、ベトナム人に人気のレストラン、ショップなど2,500箇所に配布しています。
　
　ベトナム人の若者への『Kilala』の認知も高まり、2014年3月末からは羽田とハノイ、ホーチミンが航空路線でも結ばれる今、『Kilala』では、5-6月号の2号にわたり「東京」を巻頭特集で紹介することにしました。
この巻頭特集を、よりベトナム人読者に身近に感じてもらうため、読者モニターの中から出演者を選び、2014年3月9日（日）～14日（金）まで取材チームを結成し、東京へ派遣します。ベトナムから直接飛ぶ取材チームはKilala編集部の編集長、ベトナム人女性編集者１名、ベトナム人一般読者女性３名の５名です。
　取材場所は、外国人に人気の高い原宿、渋谷、銀座、浅草はもとより、東京ディズニーリゾート、スカイツリーなど。また、よりモニターの実体験を盛り込むため、浅草では着物の着付け体験、食品サンプル作り体験など盛りだくさんの内容を予定しています。
　２０２０年にオリンピックの開催が決定したばかりの東京を取り上げることは、ベトナムの人々にもっともっと日本を知ってもらう良い機会でもあり、近年、ベトナム人市場を狙ってベトナムへ進出する日系企業の応援雑誌しとしての役目を果たす使命の一環でもあります。
　ベトナムは親日国だと言われていますが、意外と日本のことを知らないベトナム人にこの機会にもっと日本のファンを増やしたいと私たちKilalaは考えています。

この取り組みをもっと日本の方々にも知っていただきたく、日本のメディアの皆様にお取り上げいただきますようお願い申し上げます。

以上