『日経ビジネスfor iPad』をエリア限定で閲覧できるサービス開始 第一弾としてアカデミーヒルズ会員制「六本木ライブラリー」へ提供
日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、特定エリアに応じて『日経ビジネス for iPad』(http://business.nikkeibp.co.jp/NBD/s/tablet/)を配信・閲覧できるサービスを開始します。
報道関係者各位
2014年4月17日
日経BP社(本社:東京、社長:長田公平)は、特定エリアに応じて『日経ビジネス for iPad』(http://business.nikkeibp.co.jp/NBD/s/tablet/)を配信・閲覧できるサービスを開始します。また、同サービスの第一弾として、森ビル株式会社が運営するアカデミーヒルズ「六本木ライブラリー」の会員向けに2014年6月末まで提供します。
■特定エリア内で自由に閲覧できる環境を提供
本サービスは、特定の施設や店舗など予め指定したエリアに『日経ビジネス for iPad』 を配信するものです。利用者は、iPadに『日経ビジネス for iPad』アプリをダウンロードし、エリア内で提供されている無線LANに接続することで、日経ビジネスの最新号、バックナンバーなどを自由に閲覧、ダウンロードすることができます。ログインなど面倒な登録手続きが不要で、ストレスなく利用可能です。
今回、特定エリア内でのコンテンツ開放は、アドビのAdobe Digital Publishing Suiteの仕組みを利用しています。
■第一線で活躍するビジネスリーダーへ
森ビル株式会社が運営するアカデミーヒルズ「六本木ライブラリー」の会員「コミュニティ・メンバー」(注1)は、現在3000人。登録メンバーは知的好奇心が旺盛で、キャリア志向が強い、第一線で活躍するビジネスパーソンです。iPadを利用するコミュニティ・メンバーへのサービスとして、1969年の創刊以来、日本経済を支えるビジネスリーダーが読むNo.1経営・経済誌(注2)として支持される『日経ビジネス』を提供します。
「六本木ライブラリー」のコミュニティ・メンバーは、自身のiPadに『日経ビジネスfor iPad』のアプリをダウンロードし、アカデミーヒルズが提供する無線LANに接続する事で、最新号、バックナンバーを自由に閲覧し、ダウンロードすることができます。iPadに各号をダウンロードしておけば、ライブラリー以外の場所でも閲覧が可能です。
今後は、オフィススペースや空港のラウンジ、ホテルなど、ビジネスシーンに活用できる場で気軽に閲覧ができるよう、エリアを広げていく予定です。引き続き、紙、iPad、スマートフォンなど、様々なデバイスの強みと特性を活かしながら、快適な読者体験を追求・提供してまいります。
(注1)コミュニティ・メンバー:六本木ライブラリーを月額会費9,720円(税込)で利用する会員。
(注2)2012年日本ABC協会認証部数(ビジネス分野)
【日経BP社について】 http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/corporate/outline.shtml
日経BP社は経営、技術、生活の先端情報を、雑誌、Webサイトなど多様なメディアを駆使して提供する出版社(コンテンツ・プロバイダー)です。経済を中心とする情報を国内外に発信する日本経済新聞グループの一員として1969年に設立されました。
【「日経ビジネス」について】 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/NB.html
先見性と分析力で明日のビジネスを大胆に提示。第一線で活躍するビジネスリーダーが購読する日本No.1の経済・経営総合情報誌。毎週月曜日発行、価格690円(税込み)、年間購読料1年50冊2万4,500円(税込み)、部数224,776部(2012年ABC部数)。
【アカデミーヒルズの会員制ライブラリー概要】
アカデミーヒルズは、森ビル株式会社の文化・教育機関の核として1996年に開設。ビジネススクールを運営する「スクール事業」、会員制ライブラリーを運営する「ライブラリー事業」、貸しホール・会議室を運営する「フォーラム事業」の3つの機能を軸に都市生活者に「知的活動の場」と「教育の機会」を提供しています。
会員制ライブラリーは、“企業や学校など組織を離れたメンバー同士が自由な個人として、ネットワークを広げ、情報を交換し、イノベーションを生む場”をコンセプトに2003年4月、六本木ヒルズに「六本木ライブラリー」を開業。2010年にはシェアード・オフィス機能に特化した「平河町ライブラリー」を、2013年7月には「アークヒルズライブラリー」を開業し、現在3つのライブラリーを運営。個人が企業や学校と自宅の間に持つ場としての空間やサービスのほか、様々なイベントを提供しています。
【Adobe Digital Publishing Suite概要】
Adobe Digital Publishing Suite(DPS)は、出版社や、各種団体、企業、高等教育機関に対して、コンテンツ中心のアプリの作成・発行・販売から、コンテンツ利用状況の追跡把握まで、モバイルコンテンツのパブリッシング関連作業全般をカバーするサービスです。
http://www.adobe.com/jp/products/digital-publishing-suite-enterprise.html
企業情報
企業名 | 株式会社 日経BP |
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代表者名 | 長田 公平 |
業種 | 未選択 |