新商品「柚子ヴぁたーケーキ」の発売開始。

ゆずの栽培、ゆず加工品の製造販売を手がける川根柚子協同組合（所在地：広島県安芸高田市高宮町川根、組合長：熊高昌三）は、新商品の「柚子ヴぁたーケーキ」を4月14日から発売開始しました。
価格は1ホール1,500円(税抜)。広島三越や川根柚子ネットショップ（http://kawaneyuzu.com/）で購入することができ、順次、取扱店を広げていきます。

「川根柚子」は他の国産柚子に比べ、苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香りが特長です。
柚子の味と香りを大切にして、広島県産のバターと卵をたっぷり使って焼き上げた、
柚子のさわやかさとバターの風味が引き出す馥郁たるバターケーキです。


川根「柚子のヴぁたーケーキ」。

【1】地元で栽培した無農薬の川根柚子、広島県内産のバターと卵を使用。その他の原材料もすべて国産の物のみを使用しているので安心。
「食を愉しむ」事を一番に考え、素材が持つ本来の味を生かすために添加物は最小限に抑えています。
広島県川根で丁寧に栽培した無農薬の柚子、広島県内産のバターと卵、
すべて国産の原材料を使用しているので、安心して味わっていただけます。
自然な甘みを出すために「もち米」を使用したことで、しつこくなく、後味もさっぱりしています。
3月に千葉県の幕張メッセで行われたイベントに出品した際には、多数の方に試食していただき、
老若男女を問わず、非常に高い評価をいただきました。

【2】他の国産柚子に比べて、苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香り。
川根柚子は、皮に含まれる苦み成分の一つ「ナリンギン」が他の国産柚子に比べ約3分の2程度であるため、
苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香りが引き立ちます。
そのためお菓子やお総菜などの具材の一つとしても美味しく「皮を食す」ことができます。

【3】しっとりとした食感と、さわやかな柚子の香りが広がるバターケーキ。
「柚子ヴぁたーケーキ」は、広島県川根産の柚子の香りと、バターの香りが融合し、
ふんわりとした食感の中にも、しっとりとした柚子のママレードがしっかり効いた
絶妙の究極のバターケーキに仕上がりました。

【開発背景】
川根柚子の特長である、苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香りを大切にして、
「川根柚子にしかできない」究極のバターケーキをつくるため、2年以上の歳月を掛けてじっくり開発を進めてきました。地元で育ち、暮らすパティシエが、日々、より上の完成品をめざして、
丁寧に丁寧に手間ひまをかけて、材を逸品に仕上げた素朴なやさしいバターケーキが生まれました。

【今後の展望】
川根柚子をブランドに育て、価値ある資源で地域を元気にします。
地域に愛されて育った川根柚子協同組合のオリジナル製品を全国に展開することに努力します。

【概要】
商品名：柚子ヴぁたーケーキ。
発売日：4月14日
価格：1ホール1,500円(税抜)
発売場所：広島三越／川根柚子ネットショップ（http://kawaneyuzu.com/）

【ホームページアドレス】http://kawaneyuzu.com/