サントリー、リクルート、資生堂、花王、トヨタ、ソニー… 数多くの有名CMを生み出した「トップクリエイター陣」の挑戦◆～7/12（土）撮影現場　取材のご案内～

地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」において、国内トップクリエイター陣が、既成の概念を覆す『CMコマーシャル』プロジェクトに挑戦中。 7/12（土）にメディアの方々向けに撮影現場を公開。取材も受付中です。地元の生産者さんが合鴨農法に取り組まれている様子等のカットを撮影予定。

現在、地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」において、国内トップクリエイター陣が、既成の概念を覆す斬新な発想の『CMコマーシャル』プロジェクトに挑戦しています。

来る7/12（土）にはメディアの方々向けに撮影現場を公開。取材も受け付けております。
地元の生産者さんが合鴨農法に取り組まれている様子や、子供や大人が2013地場もん国民大賞金賞を受賞した『九州パンケーキ』を食べるカットを撮影する予定です。

サントリー、リクルート、資生堂、花王、トヨタ、ソニーなど数多くの企業のテレビコマーシャルを企画・演出し、国際的な賞を受賞してきた今村直樹氏を中心としたクリエイター陣がプロジェクトを起案。
構想から約1年半。CMコマーシャルをクラウドファンディングで成立させる試みは、日本で初となります。

■ プロジェクトメンバー
今村直樹氏
CMディレクター。東北芸術工科大学映像学科教授。上智大学新聞学科卒業後、サン・アドなどの広告制作会社を経て、1987年に独立し、今村直樹事務所を設立。サントリー、リクルート、資生堂、花王、トヨタ、ソニーなど、数多くの企業のテレビコマーシャルを企画・演出。最近の代表作は、第一生命、ダイワハウス、協和発酵キリン、ジャパネットたかたなどの企業広告、シャープアクオス、マスターカードpricelessシリーズ、住友生命のCMなど。ACC賞、ニューヨークADC 賞、消費者のためになった広告賞最優秀賞など受賞多数。2012年11月『幸福な広告—CMディレクターから見た広告の未来』を刊行。

日高英輝氏
株式会社ドラフトを経て、2001年有限会社グリッツデザイン設立。
JAGDA新人賞、第6回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2000ブロンズアワード、ニューヨークADC SILVER MEDAL、JR東日本ポスターグランプリ2001銀賞、第53回日経広告賞グランプリ等数多くの受賞実績。

中村禎氏
サン・アド、電通などを通じ、ソニーの東京コピーライターズクラブ最高新人賞、さくら銀行/阪神タイガースの東京コピーライターズクラブ賞、カンヌ広告祭ポスター部門銀賞、KDDI東京コピーライターズクラブグランプリ等数多くの受賞実績を持つ。宣伝会議コピーライター養成講座講師。ピンクリボンデザイン大賞審査委員長。

蓮井幹生氏
広告写真家、CFカメラマンとして様々なジャンルの広告作品に参加。
ユニクロのキャンペーンのコマーシャルフィルム撮影を担当。ネスカフェエクセラACC 特別賞ベスト撮影賞受賞。その他ADC、ACC、TCC など参加作品に受賞歴多数。
フランス、ドイツなど世界各国でもコレクションや個展を開催している。

■新しい広告のカタチ「オフコマーシャル」とは
「テレビでオンエアすることを前提としない」で「クリエイターからクライアントに提案してつくる」CM。「広告主（クライアント）からの発注ありき」「予算ありき」「テレビでオンエアすることありき」のこれまでのCMとは逆に、広告の広告のつくり手（クリエイター）が製品やサービスに共感し、クライアントとの信頼関係のもと、ゼロベースから作り上げられます。

■“オフコマーシャル”×「九州パンケーキ」　プロジェクト概要
多数の大手企業CMなどを手がける今村直樹氏含む日本のトップクリエイター陣が、「食のチカラで人と地域をつなげ、九州の魅力を全国に発信していく」というコンセプトに徹底した「九州パンケーキ」に共感し、提案型で「オフコマーシャル」を作るプロジェクト。
「オフコマーシャル」自体が「発注」や「予算」ではなく、「共感」「信頼」のもと生み出されているため予算が必要となります。今回はこのコンセプトに共感した消費者とも一体となりたいという思いから、クラウドファンディングでプロジェクトを展開。「オフコマーシャル」プロジェクトのクラウドファンディング上での展開は日本初の試みとなります。

■ プロジェクトの経緯
CMディレクター今村直樹氏は大学院時代に、「九州パンケーキ」開発者の村岡浩司氏に出会いました。その後も関係が続く中で、「九州パンケーキ」のコンセプトに強く共感した今村氏が、「生産者と消費者をつなげ、人を幸せにするもの」としてオフコマーシャルを通じて、「九州パンケーキ」の深さを表現したいと提案。構想から約1年半の年月を経てプロジェクトが実現しました。

プロジェクトが具体化された背景には、地域活性化を目指すクラウドファンディングFAAVOの理念に、同じく九州という地域を元気にしたいと願う「九州パンケーキ」の理念が共鳴したことと、一人でも多くの消費者に「九州パンケーキ」×「オフコマーシャル」プロジェクトに「参加」してもらい、新しい広告の在り方と、その可能性を共感したいという思いがあります。

■ 何故、クラウドファンディングなのか
プロジェクトにあたって、「クラウドファンディングで資金調達をしてCMをつくる」というユニークな試みが成功し、地方で頑張る中小企業に、新しい可能性が大きく広がるきっかけになって欲しいという思いがあります。

「オフコマーシャル」にクラウドファンディングという新しい概念が加われば、クリエイターとクライアントが「共感」で繋がり、同じく商品に「共感」する消費者がそれを支え育てていくという、一連の流れが生み出せると考えたため、今回の挑戦があります。

◎九州パンケーキとは
九州産（全県から厳選）の小麦・雑穀を100％使用し、鹿児島県産のサトウキビの砂糖を使用。オール九州産の厳選素材（小麦・雑穀）だけで作ったパンケーキミックス。「食のチカラで人と地域をつなげ、九州の魅力を全国に発信していく」「生産者と共に地域風土に根ざした商品に育てていく」というコンセプトのもと、村岡浩司氏が開発し、産地と消費者を繋いでいる。
ジャパンフードフェスタ2013 第1回地場もん国民大賞金賞受賞。

◎地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」とは
FAAVOは「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム。最大の特徴は「FAAVO宮崎」など、エリア別でサイトを運営していることです。現在、地域に根ざすベンチャー企業、政府機関、メディアなどと連携して、地域活性化のためのプロジェクトを継続的に起案/運営している。全国19エリアにて活動中。

【7/12（土）の撮影について】
今回のロケでは、綾町の生産者さんが合鴨農法に取り組まれている様子を撮影することがメインです。
他に、パンケーキのシズルカット（お皿の上にのったおいしそうな映像）や、もともと撮影する予定のなかった子どもや大人がパンケーキを食べる表情を撮影してみようと思っています。

■撮影の詳細（スケジュール）
7 月12 日（土）9:00AM〜
東諸県郡綾町「有機生活・綾」にて、合鴨農法で育てている農家さんと田んぼを撮影いたします。
7 月13 日（日）9:00AM〜
九州パンケーキCooking Room and Labo（若草通）にて、九州パンケーキの撮影を致します。

■メディア取材について
基本的に、7 月12 日の午前中にお受け致します。ご要望の方は下記までご連絡ください。
連絡先：担当　齋藤、　TEL：03-5856-6374、　mail: pr@searchfield.jp

【関連リンク】
・“オフコマーシャル”×九州パンケーキ　プロジェクト　https://faavo.jp/miyazaki/project/237
・九州パンケーキ　http://www.kyushu-pancake.jp/
・地域×クラウドファンディング「FAAVO」 https://faavo.jp