3Dプリンタを使った「山形の新しいおみやげの開発」を本学学生がアップルストア銀座にて発表

この研究は、カブク（本社：東京、代表取締役 兼 CEO：稲田雅彦）は、Qurz（本社：東京、代表取締役：島村卓実）、日経BP社（本社：東京、社長：長田公平）の日経BPイノベーション研究所、HORBAL（本社：東京、取締役：新城健一）と共同で、2014年度前期の「3Dプリンティング」に関する産学連携講座「EMB embody project」として学生が取り組んだものです。

「山形県の歴史・文化・産業をベースとした新しいおみやげの開発」というテーマの発表を通して、3Dプリンティングの魅力と可能性をわかりやすくお伝えします。

このプロジェクトは、時代を超えて受け継がれる日本の美を、3Dスキャナーでデータ化して2次元加工可能とし、さらに3Dプリンターで誰でも再生可能にすることで、次世代や世界に日本の美を送り届ける活動で、日経BP社が中心となって進めています。

プロダクトデザイン学科では、２年生の授業「プロダクトデザイン演習1」の課題として「EMB embody project」を設定。日本の美を現代のデザインとして新しく解釈し、現代に蘇らせる「伝統文化の新しいデザイン」というテーマで学生が山形のスーベニア（記念品）のデザインに取組みました。
この度、課題成果の中で高い評価を得たデザイン提案について、東京・銀座のアップルストアで在学生が発表します。この取り組みについて、多くのみなさまに広報いただきますようお願い申し上げます。

■College Night : 3Dプリンティングによるパーソナライズド・プロダクトの世界
日時：2014年8月18日（月）19:00-20:00 会場：アップルストア銀座 3Fシアター
（東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 TEL：03-5159-8200） 入場無料・予約不要