全国から東北へ アートでめぐる旅の入り口「みちのおくだ門」を 絵本作家の荒井良二氏がせんだいメディアテークで公開制作

東北芸術工科大学(学長 根岸吉太郎/山形市上桜田)は、9月20日(土)より山形市で開催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」のプレイベントを、8月24日(日)せんだいメディアテークで開催します。

当日は、「山形ビエンナーレ」芸術監督で出品アーティストの荒井良二氏(アーティスト・絵本作家/山形市出
身)らによる巨大な「門」を描く4時間を超えるライブペインティング、本学の根岸吉太郎学長とイラストレーターで山伏の坂本大三郎氏を交えたトーク、音楽家トンチによる即興演奏など、多彩な内容です。
またこのイベントで制作される「みちのおくだ門」は、山形ビエンナーレメイン会場となる国の重要文化財・山形県郷土館「文翔館」(山形市)に、ビエンナーレ期間中に展示されます(入場無料)。

■みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ プレイベント
荒井良二 ライブ & ペインティング & トーク & ブックフェア みちのおくだ門
日程:2014年8月24日(日) 14:30~19:00(開場14:00)
会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア(宮城県仙台市青葉区春日町2−1)
入場:無料(予約不要/入退場自由) 小さいお子様もご入場いただけます。
参加アーティスト:
荒井良二(アーティスト・絵本作家/山形ビエンナーレ芸術監督)
トンチ(スティールパン奏者/山形ビエンナーレ招待ミュージシャン)
坂本大三郎(イラストレーター・山伏/山形ビエンナーレ招待アーティスト)
根岸吉太郎(映画監督/山形ビエンナーレ総合プロデューサー)

◎みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014 開催概要
会期: 2014年9月20日(土)~10月19日(日)
会場: 山形県郷土館「文翔館」(旧県庁舎/県会議事堂)、東北芸術工科大学、やまがた藝術学舎、
旧西村写真館、山形まなび館、他
費用: 各展覧会会場への入場無料(音楽プログラム 前売り3000円、当日券3500円)
主催: 東北芸術工科大学
URL : http://biennale.tuad.ac.jp/

■開催テーマ「山をひらく」
今年が初開催。2014年の開催テーマは〈山をひらく〉。みちのく山形への旅の入口を開(ひら)き、震災以後の未来を拓(ひら)く、アート、音楽、詩、ファッションなど、ジャンルをこえた創造の物語がはじまります。「みちの(お)く」は「未知の奥」。多くの市民の方とアーティストが共同してアートの力で東北の魅力を掘り起こし、全国へ、世界へ、発信します。

■市民の創造性を活かして、共につくる芸術祭
2013年11月より、市民、学生、子どもたち自らが芸術を通して創造的な表現・活動を行なう学びの場として、コミュニティスクール「みちのおくつくるラボ」を開始しました。
山形県・宮城県を中心とする約60名の市民が、市民プロジェクトを企画する「ART labo」、個人の体験を元に旅の魅力を引き出すガイドブックの編集「BOOK labo」、本芸術祭の公式カフェ(地産地消カフェ)のメニューづくりなどに取り組む「FOOD labo」の3つのラボに分かれて参加。第一線で活躍するデザイナーや編集者のナビゲートのもと、市民自らの創造性を活かし、芸術祭来場者に、“山形の魅力を地元目線から伝える”準備に取り組んでいます。

■主な招待アーティスト
・いしいしんじ(小説家)
・梅佳代(写真家)
・Goma(料理創作ユニット)
・坂本大三郎(山伏、イラストレーター)
・スガノサカエ(画家)
・spoken words project(ファッションデザインチーム)
・平澤まりこ(イラストレーター)
・トラフ建築設計事務所 ・三瀬夏之介(本学准教授、日本画家)
・和合亮一(詩人)
・大友良英(作曲家)
・鈴木昭男(サウンドアート)
・鈴木ヒラク(アーティスト)
・テニスコーツ(ポップユニット)
・畠山美由紀(シンガーソングライター)
・吉増剛造(詩人)


企業情報

企業名 東北芸術工科大学
代表者名 学長 根岸吉太郎
業種 教育

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