スマートフォンアプリＭ＆Ａマーケットプレイス 「ＡｐｐＴｒａｄｅｒ」中国語圏に本格進出
Lotus・F株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：宮本隆行）は2014年10月1日、全世界の事業者間でスマートフォンアプリを売買する、スマートフォンアプリM&Aマーケットプレイス「AppTrader」の中国語（簡体字中国語、繁体字中国語）対応を実施し、中国語圏に進出を開始しました。
Lotus・F株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：宮本隆行）は2014年10月1日、全世界の事業者間でスマートフォンアプリを売買することが可能な、スマートフォンアプリM&Aマーケットプレイス「AppTrader（https://www.app-trader.net）」の中国語（簡体字中国語、繁体字中国語）対応を実施し、中国語圏（中国、台湾）に進出を開始しました。
「AppTrader」は、アプリビジネスの新しいモデルを提案し、定着させることを目標としております。アプリの売り手には、自ら開発したアプリを売却するという収益化の手法、アプリの買い手には他者が開発したアプリを購入することで、新しいビジネスを創ることを提案します。
６月９日よりベータ版をリリースし、アプリの売り手の先行登録を開始し、9月1日に正式版をリリースし、アプリの入札・売買が可能となりました。
■AppTraderは収益に悩む売り手・新しくビジネスを開始する買い手、双方に機会を提供
Androiアプリのうち、49%はアプリによる収益が月間100 ドル（約1万円）を下回ります（※1）。つまり、大半の開発者はビジネスとして成功しているとは言いがたい状況です。そして、世の中にリリースされているiPhone/Androidアプリの総数は240万を超え、今後も競争は激化し、収益に苦しむ傾向は依然続くと予想されます。
しかし、たとえ収益化に成功していないアプリでも、適切な運営とプロモーションを実施すれば収益化ができる余地があります。また、アプリ開発者は新しいアプリ開発に集中するため、過去のアプリを手放す必要に迫られるケースもあります。
一方、買い手もアプリビジネスを開始するにあたり、自らの手で新しく開発するだけではなく、すでにリリースされており、ユーザーから支持されているアプリを購入し、スピーディーに立ち上げる選択肢もあります。
AppTraderは、アプリの売買を行う「場」の提供を通じて、売り手と買い手双方に新しいビジネスの機会を与えます。
■アプリビジネスはグローバル。特に東アジア、東南アジア圏で今後の爆発的な伸びが期待
アプリビジネス特徴は、全世界に同時に配信可能なこと、そして、webサイトとは異なり、言語への依存性が少ないことが挙げられます。現在のAppStoreやGoogle Playのランキング上位のアプリを見ると、複数の国で上位ランキングを占めているものが多数見られます。アプリビジネスには国境がありません。
スマートフォンの普及率は、発展中のアジア地域では未だ低く、2013年現在フィリピンでは15%、インド18％、インドネシア23%、中国で71%となっており（※2）、マーケットとして今後伸長し、開発者の数やローンチされるアプリ数も加速度に増えることが予想されます。
6月にβ版をリリースして以来、AppTraderのユーザー言語別アクセス数は、1位英語、2位日本語に次いで、3位中国語となっています。これらの結果を鑑み、AppTraderは、東アジア・東南アジア地域での登録者数・登録アプリ数の拡大を視野に入れ、今回サービスを中国語に対応し、中国語圏に本格進出をいたしました。今後も、AppTraderは東アジア・東南アジア圏を中心に世界各エリアに事業展開を図ります。
■「AppTrader」の概要
iOS、Androidの各マーケット上に登録されたスマートフォンアプリの権利全て、ソースコードや開発に必要な関連ファイル、所有権、既存ユーザーなどを含めた売買をおこなうためのマーケットプレイスです。売買が成立した場合、各マーケット上での権利移譲と、その他開発関連のすべてのリソース移譲を行います。
■アプリの売買と手数料について
アプリの売買については、売り手・買い手ともにPayPalアカウントが必要で、決済はPayPal経由で実施されます。合意した入札金額に対して、買い手は5%、売り手は20%の手数料を支払います。正式リリースキャンペーンとして、2014年末まで、売り手の手数料を15%とします。
（※1）TechCrunch 『The Majority Of Today’s App Businesses Are Not Sustainable』
http://techcrunch.com/2014/07/21/the-majority-of-todays-app-businesses-are-not-sustainable/
（※2）Nielsen 『The Asian Mobile Consumer Decoded』
http://www.nielsen.com/us/en/insights/news/2013/the-asian-mobile-consumer-decoded0.html
サ ー ビ ス 名 称 ：AppTrader
U R L ：https://www.app-trader.net/
サ ー ビ ス 提 供 日 ：2014年6月9日（ベータ版）
シ ス テ ム 利 用 料 ：買い手：売買価格の5% 売り手：売買価格の15%（2014年12月末まで）
対応マーケット ：Google Play, App Store
Lotus・F株式会社 会社概要
会社名：Lotus・F株式会社
代 表：代表取締役 CEO 宮本隆行
設 立：平成24年4月20日
U R L : http://www.lotusf.co.jp/
「AppTrader」は、アプリビジネスの新しいモデルを提案し、定着させることを目標としております。アプリの売り手には、自ら開発したアプリを売却するという収益化の手法、アプリの買い手には他者が開発したアプリを購入することで、新しいビジネスを創ることを提案します。
６月９日よりベータ版をリリースし、アプリの売り手の先行登録を開始し、9月1日に正式版をリリースし、アプリの入札・売買が可能となりました。
■AppTraderは収益に悩む売り手・新しくビジネスを開始する買い手、双方に機会を提供
Androiアプリのうち、49%はアプリによる収益が月間100 ドル（約1万円）を下回ります（※1）。つまり、大半の開発者はビジネスとして成功しているとは言いがたい状況です。そして、世の中にリリースされているiPhone/Androidアプリの総数は240万を超え、今後も競争は激化し、収益に苦しむ傾向は依然続くと予想されます。
しかし、たとえ収益化に成功していないアプリでも、適切な運営とプロモーションを実施すれば収益化ができる余地があります。また、アプリ開発者は新しいアプリ開発に集中するため、過去のアプリを手放す必要に迫られるケースもあります。
一方、買い手もアプリビジネスを開始するにあたり、自らの手で新しく開発するだけではなく、すでにリリースされており、ユーザーから支持されているアプリを購入し、スピーディーに立ち上げる選択肢もあります。
AppTraderは、アプリの売買を行う「場」の提供を通じて、売り手と買い手双方に新しいビジネスの機会を与えます。
■アプリビジネスはグローバル。特に東アジア、東南アジア圏で今後の爆発的な伸びが期待
アプリビジネス特徴は、全世界に同時に配信可能なこと、そして、webサイトとは異なり、言語への依存性が少ないことが挙げられます。現在のAppStoreやGoogle Playのランキング上位のアプリを見ると、複数の国で上位ランキングを占めているものが多数見られます。アプリビジネスには国境がありません。
スマートフォンの普及率は、発展中のアジア地域では未だ低く、2013年現在フィリピンでは15%、インド18％、インドネシア23%、中国で71%となっており（※2）、マーケットとして今後伸長し、開発者の数やローンチされるアプリ数も加速度に増えることが予想されます。
6月にβ版をリリースして以来、AppTraderのユーザー言語別アクセス数は、1位英語、2位日本語に次いで、3位中国語となっています。これらの結果を鑑み、AppTraderは、東アジア・東南アジア地域での登録者数・登録アプリ数の拡大を視野に入れ、今回サービスを中国語に対応し、中国語圏に本格進出をいたしました。今後も、AppTraderは東アジア・東南アジア圏を中心に世界各エリアに事業展開を図ります。
■「AppTrader」の概要
iOS、Androidの各マーケット上に登録されたスマートフォンアプリの権利全て、ソースコードや開発に必要な関連ファイル、所有権、既存ユーザーなどを含めた売買をおこなうためのマーケットプレイスです。売買が成立した場合、各マーケット上での権利移譲と、その他開発関連のすべてのリソース移譲を行います。
■アプリの売買と手数料について
アプリの売買については、売り手・買い手ともにPayPalアカウントが必要で、決済はPayPal経由で実施されます。合意した入札金額に対して、買い手は5%、売り手は20%の手数料を支払います。正式リリースキャンペーンとして、2014年末まで、売り手の手数料を15%とします。
（※1）TechCrunch 『The Majority Of Today’s App Businesses Are Not Sustainable』
http://techcrunch.com/2014/07/21/the-majority-of-todays-app-businesses-are-not-sustainable/
（※2）Nielsen 『The Asian Mobile Consumer Decoded』
http://www.nielsen.com/us/en/insights/news/2013/the-asian-mobile-consumer-decoded0.html
サ ー ビ ス 名 称 ：AppTrader
U R L ：https://www.app-trader.net/
サ ー ビ ス 提 供 日 ：2014年6月9日（ベータ版）
シ ス テ ム 利 用 料 ：買い手：売買価格の5% 売り手：売買価格の15%（2014年12月末まで）
対応マーケット ：Google Play, App Store
Lotus・F株式会社 会社概要
会社名：Lotus・F株式会社
代 表：代表取締役 CEO 宮本隆行
設 立：平成24年4月20日
U R L : http://www.lotusf.co.jp/
企業情報
| 企業名 | Lotus・F株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 宮本隆行 |
| 業種 | ネットサービス |
