下北沢初のポルトガル料理専門店が10月13日にグランドオープン。タパス形式でたのしむポルトガルバル。海賊に扮したスタッフとこだわりのインテリアが魅力。

戦国時代の種子島に南蛮料理として伝来したポルトガル料理。
天ぷら・カステラ・金平糖など、ポルトガルに起源をもつという料理が日本にもたくさん残っています。
では、実際のポルトガル料理ってどんなもの？知らない方がほとんどではないでしょうか。
日本と同じく国土のほとんどが海に接するポルトガルの料理は、実は日本人の口に合うものが数多くあります。
あまり馴染みがない、でも食べれば美味しい！おすすめのメニューをご紹介します。

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はじめてポルトガル料理を召し上がる方に向けた
「BAR KAGI no TE」おすすめメニュー

1. 魚介のカタプラーナ（ポルトガル風鍋）　1人前1500円～
これからの季節にイチオシ！ポルトガル風の海鮮寄せ鍋。
こちらには、円盤型をした銅製の鍋「カタプラーナ鍋」を使用します。
熱伝導が良く、素材の旨みをぎゅっと閉じ込めて調理してくれる「なんでも美味しくする魔法の鍋」。
海老やムール貝の旨みを存分に堪能した後は、海のダシが凝縮したスープにご飯をいれた絶品リゾットで。

2. エスペターダ（ポルトガル風串焼き）　各種800円
したたる肉汁がたまらない！ポルトガル風の串焼き。
鶏ももオレガノ風味・仔羊クミン風味・牛ハラミ エルブド風味の三種をご用意。
大ぶりの肉を豪快に串刺しにして焼き上げた、シュラスコのような一品です。
肉に特化した系列店で培われた技術を生かし、マリネや焼き方に工夫を重ねた当店の名物料理です。

3. 鱈とじゃがいもの卵とじ　800円
初めての食感と組み合わせ。クセになる、ポルトガルの庶民料理。
実はポルトガルは、世界で1番鱈を食べる国として有名。
そんな豊富な鱈料理レパートリーの中からぜひおすすめしたいのは「バカリャウ・ア・ブラシュ」と呼ばれるこちら。
鱈と揚げたじゃがいもという食感の異なるふたつの素材を卵でとじました。
いままでにない組み合わせなのに食べやすい美味しさ、どこか懐かしさを感じるポルトガルらしい一品です。
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■料理300円〜というリーズナブルな価格設定に加え、999円の飲み放題も！
「FREE DRUNKER SYSTEM」というこの飲み放題は、樽のサーバーから自分でビールを注ぎ、ウイスキーやリキュール、ソフトドリンクで自分好みのお酒を作ることができます。
ドリンクバー形式にすることでお客様が楽しく参加できる、まったく新しい飲み放題システムです。

■まるで「カリブの海賊」！？遊び心をくすぐる作り込まれた世界観
ポルトガルの黄金期・大航海時代に暗躍した海賊たちの宴がビジュアルコンセプト。
宝箱や黄金の宝、髑髏のシャンデリアに髑髏のキャンドル、海賊コスチュームのスタッフたち…
細部にわたるこだわりでトータルに「海賊」を演出した店内は、「映画の世界に入り込んだみたい」と20〜30代に好評です。

■ジプシージャズ、カリプソ、アコーディオン…ムードを盛り上げるミュージシャンの生演奏あり
平日は、定期的にミュージシャンによるBGM演奏を行なっております。ライブ感あふれる音楽は、いつものお食事をグレードアップさせてくれること請け合い。ミュージックチャージは頂いておりませんので、どなたにもお気軽にお楽しみ頂けます。

【店舗情報】
BAR KAGI no TE（バル カギノテ）
東京都世田谷区北沢2-14-5 2F（下北沢駅南口より徒歩3分）
03-3414-3133
http://miyashitakikaku.com/

【メニュー例】
魚介のカタプラーナ（ポルトガル風鍋）　1人前￥1,500～
エスペターダ（ポルトガル風串焼き）　￥500～
鶏ももオレガノ風味／仔羊クミン風味／牛ハラミ エルブド風味
豚肉とアサリのアレンテージョ風　￥980
鱈とじゃがいもの卵とじ　￥700
鱈とじゃがいものコロッケ　￥500
ソフトシェルシュリンプのアヒージョ　￥800
タコごはんのオーブン焼き　￥650
ヴィーニョ・ヴェルデ（ポルトガルの微発泡ワイン）　G￥500／B￥3,000
マディラワイン／ポートワイン　￥700

【運営会社】
株式会社宮下企画
平成22年設立。新宿を中心にジビエ居酒屋「米とサーカス」や
熟成肉×ジビエの肉バル「パンとサーカス」、
アブサンバー、ゴールデン街のバーなど、特色ある飲食店の
企画・運営を行う。
公式サイト　http://miyashitakikaku.com/