フォンテラジャパン:九州地区酪農家への講演の報告

高齢化社会における牛乳の有用性:乳タンパクは高齢化社会の救世主

フォンテラ(ニュージーランド、オークランド市)の日本法人フォンテラジャパン株式会社(東京都港区)は、2014年11月4日(火)鹿児島県立農業大学校で開催された講演「高齢化社会における牛乳の有用性:乳タンパクは高齢化社会の救世主」について、講演の内容を以下にご報告します。

本講演は、地域交流牧場九州支部所属の酪農家の皆様から「牛乳・乳タンパクの有用性 ~ 酪農家の牛乳理解のために」について講演依頼をいただいたことを受け、弊社の松田俊一(ビジネスディベロップメントマネージャー)が、地域交流牧場全国連絡会九州ブロックの酪農家と鹿児島県立農業大学校畜産学部酪農科の学生を対象に講演を実施しました。

講演内容:
1.ミルクの科学:乳の組成、ほ乳類の乳の違い。
2.乳タンパクの種類と製造方法。
3.高齢化問題と国の政策:健康寿命、ロコモテイブシンドロームとサルコペニア。
4.タンパク質の有用性:タンパク質の健康上のメリット、タンパク質はロコモに効く、栄養状態とタンパク質の重要性。
5.ニュージーランド酪農とフォンテラの紹介。

ご参加された酪農家からの感想としては“自らの牧場で生産された牛乳から乳製品の製造販売を行っており、牛乳の有用性については理解してはいたが、本講演を通して改めて牛乳の価値を再認識し、世界の経済の中で資源になっている牛乳の生産者としての誇りを感じた”との声を数多くいただきました。終了後に開催された懇親会でも、牛乳からできるタンパク製品の特徴、ニュージーランドの酪農に関する多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
今回の講演はフォンテラジャパン株式会社の社会貢献活動の一環です。今後も機会をいただけましたら、この様な講演を開催していく所存です。

企業情報

企業名 フォンテラジャパン株式会社
代表者名 齋藤康博
業種 商社・流通業

コラム

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