株式会社セプテム総研は、薬用美容液エルヴィナスに用いる「液晶ラメラ構造」を用いた 化粧料組成物( 処方・技術) における特許権を取得いたしました。

株式会社セプテム総研は、薬用美容液エルヴィナスに用いる「液晶ラメラ構造」を用いた 化粧料組成物( 処方・技術) における特許権を取得いたしました。

特許第5614921 号
特許内容概要:高含水系で安定な液晶ラメラ構造を有する化粧料に関する特許
--------------------
特許名称: 液晶ラメラ型化粧料用組成物及びそれを含有する化粧料
特許権者: 株式会社セプテム総研
発明者 : 岡田洋臣 / 岡田正紀 / 石神政道
--------------------
セプテム総研では、2000 年11 月より皮膚角層バリア機能を担う細胞間脂質の液晶ラメラ構造に類似した、油層と水層が層状に規則正しく並んだ「液晶ラメラ構造」で、肌内部からの水分蒸散を防ぎながら、外部の刺激から肌を守るバリア機能( 肌保護機能) に優れた特徴をもつ、商品名「エルヴィナス クリスタリューション」を開発・生産してきました。

その後、油溶性ビタミンC などを配合したホワイトニング美容液「エルヴィナス フェアリューション」もシリーズ商品としてリリース。さらに2008 年8 月には、オリジナル処方の「スーパーモイストHCカプセル」等で持続的に広範囲に、さらに時間差でうるおい成分を働きかけるカプセル処方を追加し、医薬部外品「エルヴィナス クリスタリューション」「エルヴィナス フェアリューション」としてリニューアル。2014 年12 月までの15 年間で合計約115 万本を出荷しています。

一般的に、液晶ラメラ構造とは水層と油層が密着した層状の繰り返し( サンドイッチ状) 構造になっているものをさします。皮膚の重要なバリア機能を担う、角層細胞間脂質も液晶ラメラ構造になっています。
この液晶ラメラ構造の油層と油層の間隔(水層の存在)を大きくすると液晶ラメラ構造の安定性を保てず製剤化が非常に難しく、製品化は困難です。セプテム総研では水分を多量に保持させるために、この液晶ラメラ構造の間隔を拡げ、 かつ、安定化させるオリジナルの処方技術を開発、製品化に成功しました。
新たに技術開発したこの組成物( 処方) に新規性が認められ、特許庁より特許権を取得いたしました。

株式会社セプテム総研
http://www.septem-so.com/

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社セプテム総研
代表者名 岡田正紀
業種 医療・健康

コラム

    株式会社セプテム総研の
    関連プレスリリース

    株式会社セプテム総研の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域