進学塾メイツが新学期より、タブレットによる新しい個別指導「教育2.0」をスタート

高田馬場と石神井公園で開校している、小中学生を対象とした進学塾メイツが、春からタブレット端末を用いた個別指導に完全移行。生徒の解答傾向に応じて出題傾向を最適化するなど、一人ひとりに合わせた成績を伸ばすための指導を、データ解析に基づくシステムで行います。

タブレット指導で新しい教育「教育2.0」を目指す株式会社メイツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:遠藤尚範)が運営する、小中学生対象の進学塾メイツでは、4月からの新学期に向けてタブレット端末による個別指導に完全移行いたします。

▼タブレット指導で新しい教育「教育2.0」を目指す株式会社メイツ: http://mates-edu.com/


■新学期から始まる新しい仕組み
進学塾メイツが2015年の新学期から始めるタブレットによる個別指導では、生徒が入力した解答をデータベースに集め解析することで、学習レベルの最適化を行う仕組みを構築しています。これまで試験的に一部導入していたシステムですが、必要とされるデータの集積が完了し、完成に至りました。当塾では4月より完全移行いたします。弊社が考える「教育2.0」に基づき開発が進められた当システムでは、生徒の解答情報を自動で解析することで、つまずいている箇所が可視化されます。苦手な分野を分析して、成績を伸ばすための出題を可能とするのです。

タブレットの導入は、ほかの学習塾でも一部導入しているところはありますが、完全にタブレット指導を前提とした塾はございません。生徒一人ひとりにアカウントを提供し、個別にカスタマイズした出題や指導を行うことができると共に、保護者に対しても指導終了後に自動で子どもの学習状況をお伝えできるのが大きな特徴となっております。

■タブレットによる個別指導を重視する理由
従来の学習塾では、生徒に対する一定の指導基準はあるものの、講師によって指導サービスに差異が生まれてしまう問題がありました。子どもを塾に通わせる保護者の中には、同じ料金を支払っても担当講師によって指導のレベルが違うことに疑問を持つ方も少なくありません。

弊社がスタートした「教育2.0」は、情報の集約により生徒一人ひとりに最適な学習課題を提供するのが狙いです。クラウド上に教育コンテンツを網羅し、タブレットに入力される生徒の解答データから生徒の学習状況を把握しリアルタイムにフィードバックすることで、生徒の学力に応じて問題の難易度を変化させることができます。これにより、従来の個別指導塾と比べ、指導力の差がほとんどなくなり、子どもの進歩に合わせた公平な指導が進みます。

■「教育2.0」のこれから
現在様々な分野で進められている「タブレットの活用」という言葉の響きからは、タッチパネルの利用など見た目の変化に注目が集まっていますが、弊社が主眼としているのはビッグデータの活用です。生徒から寄せられる解答データと、それに応じた教育コンテンツの最適化が進むことで、従来のように同じ教室に集まって一斉に授業を行う必要がなくなります。また日本のネットインフラの整備が進み、場所や時間の制約が外れれば、講師・保護者・生徒の三者の情報共有が密になり、「教育2.0」が考える指導方法を日本中に届けることができると考えています。

弊社では、進学塾メイツを2016年から埼玉、神奈川に展開し、2020年までに全国に教室を広げる予定です。また、小中高生向けの学習システムだけでなく、公務員試験などの国家試験向けの教材を増やし、教育を通じて日本の再生に寄与してまいります。


【株式会社メイツについて】
本社:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 1-25-34 小川ビル101
代表者:代表取締役社長 遠藤尚範
設立:2014年1月
電話番号:03-3232-1050
メールアドレス:info@mates-edu.com
URL:http://mates-edu.com/
事業内容:
  ・教育アプリケーション制作
  ・学習塾「進学塾メイツ」「個別指導塾WAYS」運営
  ・学習教材制作

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企業情報

企業名 株式会社メイツ
代表者名 遠藤 尚範
業種 教育

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