地域特化型クラウドファンディング“FAAVO”　 愛知・小田原箱根に進出！　全国34エリア展開に

株式会社サーチフィールド（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小林 琢磨）は、地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」事業で愛知、小田原箱根エリアに進出します。

運営委託先は、街づくり支援や地元の新産業開発を行う、株式会社ソーホー・ジャパン（本社：愛知県名古屋市、代表：大城 孝幸）と、SOWNBASE（本社：神奈川県小田原市、代表：齊藤 修一、2015年5月に一般社団法人化を予定）。

「FAAVO愛知」「FAAVO小田原箱根」のオープンにより、「FAAVO」は全国34エリアの展開となります。

■ 国内稀な「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”とは？
FAAVOは「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム。最大の特徴は「FAAVO愛知」「FAAVO小田原箱根」など、エリア別でサイトを運営していることです。

2012年6月に「FAAVO宮崎」からスタートし、「新潟」「埼玉」「熊本」「石川」「鹿児島」「長野」「山口」「京都」「岡山」「島根」「沖縄」「福岡」「大阪」「横浜」「山形」「静岡」「千葉ベイエリア」「つくば」「北海道」「横手」「三重」「広島」「東京23区」「飛騨・高山」「福島」「兵庫」「群馬」「滋賀」「愛媛」「徳島」「さばえ」が順にオープン。今回の「愛知」「小田原箱根」のリリースにより、FAAVOは全国34エリアでの展開となります。

■愛知・小田原箱根を活性化するプロジェクト
「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”は、各地域の文化や自然を守ったり、地元のビジネス交流を活性化するプロジェクトを運営しています。「FAAVO愛知」「FAAVO小田原箱根」では、既に下記のプロジェクトが始動しています。

「織田信長スーツを開発し、伝統の尾州織物を世界に広める」・・・愛知
日本の毛織物文化を支える尾州織物の良さと認知を広め、衰退する日本の縫製・生地業界を復活させるため、武将スーツ「織田信長天下布武スーツ」を製作し、尾州毛織物の素晴らしさを発信するプロジェクトです。

「田んぼアートを通じ、年間200億円もの農業被害がある現状を伝える」・・・小田原箱根
近年、人間や農業水源である森林のバランスが崩れ、動物の増加による農業被害が年間200億円に上る現状があります。小田原に必要な田んぼを守るため、田んぼアートを通じて、森林や農業の現状、田んぼの良さ必要性について認知を広めるプロジェクトです。

■ 今後の展開
「FAAVO愛知」「FAAVO小田原箱根」は数あるクラウドファンディングサイトの中でも愛知、小田原箱根エリアそれぞれに特化したプロジェクトの資金調達をすることができるプラットフォーム。運営委託を受ける株式会社ソーホー・ジャパンとSOWNBASEは、地元の街づくりや、地域活性化につながる事業開発・プロジェクト企画を支援していきます。

今後は地元を応援したいという思いでつながる、FAAVOをメインで運営する株式会社サーチフィールドと株式会社ソーホー・ジャパンとSOWNBASEが協力しあい、地域のビジネス活性化や、自然や文化を守るプロジェクトを継続的に展開していく予定です。

【関連リンク】
・地域×クラウドファンディング「FAAVO」 https://faavo.jp
・エリアに特化した「FAAVO愛知」https://faavo.jp/aichi
・エリアに特化した「FAAVO小田原箱根」https://faavo.jp/odawarahakone
※「FAAVO愛知」「FAAVO小田原箱根」は2015年3月4日にスタートしたばかりです。