広島県「ビジネス日本語養成(e‐ラーニング)研修」を2年連続受託
インターカルト日本語学校(所在地:東京都台東区、代表取締役/学校長:加藤早苗)は、このほど広島県内の大学と専門学校の留学生を対象とした「ビジネス日本語養成(e-ラーニング)研修」を昨年に引き続き広島県より2年連続して受託し、8月18日より開始いたします。
本事業は、広島県が目指す、多様性をもたらす留学生を地域の活力にするための「留学生受入・定着の取組み」の一環で行われる「就職支援」です。広島県内で学ぶ留学生を県内企業への就職につなげるため、企業が
求めるビジネス日本語能力やビジネスマナーを本校が開発したe‐ラーニングシステム「スーパー日本語」を
使って養成するものです。
昨年は、広島県内の大学と専門学校に在籍する日本語能力試験N2レベル以上の留学生100名が受講しました。
今回の受託は、当校の昨年度における教育内容が評価され、2年連続での受託につながったものです。
創立以来38年にわたる外国人に対する日本語教育の中で築き上げてきた教材開発のノウハウと、国内50大学で20万人の学生が学ぶ「スーパー英語」を開発した株式会社エル・インターフェースのシステムを融合し
e-ラーニングを開発しました。
今年度も一人でも多くの広島県内の留学生のための就職支援に努めてまいります。
■事業概要
事業名 ビジネス日本語養成(e‐ラーニング)研修
委託者 広島県
対象者数 広島県内の大学等に在籍する日本語能力試験N2レベル以上の留学生120名
内 容 留学生の日本企業への就職支援を念頭に、e‐ラーニングコンテンツとスクーリングによって
言葉の知識とその言葉を使う文化的な背景を学び、就職活動や就職後に必要とされる実践的な
日本語運用能力を身につけます。
受講者本人と研修管理者の双方で進捗管理のできるポートフォリオ機能を使用することができ、
e‐ラーニングコンテンツでは、ビジネス場面で必要な日本語コミュニケーション能力を測る
BJTビジネス日本語能力テスト(公益財団法人 日本漢字能力検定協会 実施)に則した問題を
繰り返し解いて身につけることができます。
インターカルト日本語学校の教材データベースとポートフォリオ機能を連携させたe‐ラーニングシステム
「スーパー日本語」は、今後も来日から就職後を視野に入れ、幅広くサポートしていく予定です。
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企業情報
企業名 | インターカルト日本語学校 |
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代表者名 | 加藤 早苗 |
業種 | 教育 |