埼玉のスタートアップ企業が障害のある子供たちと社会を繋ぐプロジェクトのため支援募集開始
アトリティ株式会社(埼玉県入間市、設立2015年7月)は障害のある子供が描いた絵をプリントした商品を企画・製造・販売するサービスを開始しました。代表が自身の知的障がいを伴う自閉症の息子との生活から得た学びをサービスとしたものであり、売上の一定割合を毎月作者に支払う仕組み。障がい者の普段の生活はそのままに、余暇の時間を活用して制作された絵で社会的認知と経済的対価を得てもらうという趣旨。この活動に当たり、一人でも多くの障がい者の作品を商品にするための活動費と商品製造に充てる費用をクラウドファンディングにて募集することとしました。
障がい者の描いた絵の商品化を手掛ける、アトリティ株式会社(所在地:埼玉県入間市、代表取締役:熊本豊敏)は、2015年8月14日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「ひとりでも多くの障害のある子供たちの絵を商品化したい!」というプロジェクトを開始。
「ひとりでも多くの障害のある子供たちの絵を商品化したい!」
https://readyfor.jp/projects/atelity
本プロジェクトは、障がい者の自立を支援するものではく、今、そしてこれからの障がい者が自立に向けて生きて行く人生の中で小さな喜び、ひと時の充足感を味わって頂くプロジェクト。同時に何らかの社会貢献を模索している人々、或いは法人に対してその機会を提供する取り組み。
具体的には、障がい者の描いた絵を様々な雑貨にプリントした商品をオンラインストアで販売。(http://atelity.com/)または絵をたくさんの人に見てもらえる場所に飾ってもらえるよう法人にレンタル。(http://atelity.jp/)そして商品が売れた時、絵が実際に飾られた時、作者に一定対価を支払う。
一定単価は決して大きな金額ではないが、普段の生活にプラスアルファをもたらす。自身の作品が経済的対価に変わった瞬間、社会と繋がり、そしてその対価で何らかの消費をした瞬間、もう一度社会と繋がる。同時に作者とその商品絵を手にした人たち双方が小さな喜び、充足感を手にする。本プロジェクトはこの小さな喜びと満足を実現するもの。
一口3,000円から支援を受け付けており、障がいのある子供が描いた絵を使ったポストカードや実際に販売している商品などのリターンを手に入れることができる。
本プロジェクトは9月13日11時〆切であり、目標金額の20万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となる。クラウドファンディングサービス「READYFOR」の本プロジェクト画面よりご支援の申し込みを行う。(https://readyfor.jp/projects/atelity)
※クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
【アトリティ株式会社について】
本社:〒358-0012 埼玉県入間市東藤沢2-8-30
代表者:代表取締役 熊本豊敏
設立:2015年7月27日
資本金:200万円
Tel:04-2968-3140
事業内容
・障がい者の絵をプリントしたオリジナル商品の企画・販売
・障がい者の絵のレンタル事業
・障がい者を支援する団体のコンサルティング事業
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 一般社団法人障がい者アート協会 |
---|---|
代表者名 | 熊本 豊敏 |
業種 | その他サービス |
コラム
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