団体オリジナルのカレンダーと缶バッジを製作配布することで、生きづらさを持つ人の居場所の存在をや私たちの活動を伝えたい！

コミュニケーションが苦手な20～30代の人を支援する、くつろぎステーションつばさ（所在地：大阪市中央区、代表：江頭雅史）は、2015年9月29日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、生きづらさを感じる人たちの居場所を守るためのプロジェクトを開始しました。

「生きづらさを感じる人たちの居場所をグッズ制作を通じてつくる！ 」

https://readyfor.jp/projects/5679

～2015年度の自作卓上カレンダーとイメージキャラクターのぴいこちゃん～

本プロジェクトでは、2016年に迎える団体設立15周年の節目を意識し、居場所を守ることを目指します。

私たちの活動をみなさまに知って頂くことが、団体に参加する人たちが社会参加をするキッカケとなること、また、参加者自身がカレンダーやグッズ制作に積極的にかかわることで、自己表現の場として活かすためです。

そこで私たちは、セルフヘルプグループと言う手法を取り入れ、彼らの支援をしています！

これは「同じ困難を持ちながら生きる人と出会うことで、励まされ、生きる勇気をもらい、さらに、同じ困難を持つ者同士が支え合い、困難を持ちつつ生きて行く生活の知恵を学び合う場」を作ることに重きを置いているものです。また、市民活動の場を居場所として参加する場としていること、さらに、福祉的視点からで側面的に支援する手法と様々な社会資源を用いる手法などを加え、力を発揮させています。

私たちの場合、参加者が就労し、経済的に自立をすることを最終目標にするのではなく、参加者が自分らしい生き方を見つけ、社会的に居場所を見つけ、自立をすることを目標にしています。だからこそ、私たちは、言語化や数値化が出来ない、その人の気持ちや個性にスポットライトを当てていくことを大切にし、「ともに気づき、創りあげる」ことを目指しています。

一口3,000円から支援を受け付けており、当団体のイメージキャラクターをモチーフとした缶バッジや団体自作のカレンダーなどのリターンを手に入れることができます。

本プロジェクトは10月31日午後11時〆切であり、目標金額の12万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

★ 支援者の方への「引換券」のご紹介★

１）サンクスレター（私どもの活動の様子を含めた、お礼の手紙）

２）当サイト内においての、お名前の表示

３）くつろぎステーションつばさ　ぴいこちゃん缶バッジ（2個１セット)【5,000円以上の支援者】

４）くつろぎステーションつばさ自作の卓上ミニカレンダー　【5,000円以上の支援者】

５）くつろぎステーションつばさ　卓上ぴいこちゃんカレンダー（業者発注制作）【5,000円以上の支援者】

６）活動一般公開日（トリの日・大開放ＤＡＹ）1ＤＡＹ招待券　【10,000円以上の支援者】

＊2015年12月1日〜2016年12月1日までの間に、支援者様と相談して日程を調整します！

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【「くつろぎステーションつばさ」について】

所在地：〒540-0012　大阪市中央区谷町2丁目2-20・2Ｆ　市民活動スクエアＣＡＮＶＡＳ谷町（Ｌ06）

活動拠点：原則、以下の２ヵ所のいずれかを活動場所とし、月に２回程度は、活動一般公開日としている。

1）市民活動スクエアＣＡＮＶＡＳ谷町（大阪市中央区谷町2-2-20・2Ｆ）

2）大阪市ボランティア市民活動センター（大阪市天王寺区東高津町12-10）

代表者：江頭　雅史　（社会福祉士・保育士）

設立：2001年10月01日

URL：http://kutsurogitsubasa.web.fc2.com/

活動内容：「くつろぎ」をモチーフとした、以下の内容

1）社会的ひきこもりやコミュニケーションが苦手な20～30代の人の居場所づくりを用いた支援

2）当団体の目的に関する啓発等の意味を含めた、講演・セミナー講師・執筆活動など

3）上記内容に付随する活動