スタジオ・シティ　世界的エンタテインメント・スポットとしてマカオに光を当てるハリウッドのレジェンド　スコセッシ、デニーロ、ディカプリオが歴史的コラボレーション

マカオ– 2015年10月27日– ハリウッドに着想を得、映画をテーマとしたスリル満点の新たなエンターテインメント・レジャー・スポットであるスタジオ・シティに本日、国際的な注目が集まりました。ハリウッドのレジェンドであるロバート・デニーロ、レオナルド・ディカプリオ、アカデミー賞受賞監督のマーティン・スコセッシ、著名な映画監督兼プロデューサーのブレット・ラトナーがマカオの地に初めて一堂に会し、マカオのためにハリウッドで特別製作された歴史的コラボレーション作品である「ザ・オーディション」の全貌が公開されました。

スタジオ・シティに着想を得たこの短編映画は、映画界の三大巨頭による初めての共同製作となる記念すべき作品です。さらに、マカオやアジアにおける世界をリードする革新的なレジャー・スポットにフォーカスしたエンターテインメントの新しい名所の先ぶれとなるものです。

メルコ・クラウン・エンターテインメント（MCE）とラットパック エンターテインメントにより上演された「ザ・オーディション」がプレミア上映されたことで、32億米ドルの費用を投じ、多くの期待を集めてきた魅惑的な総合リゾートであるスタジオ・シティのグランド・オープンの準備が整いました。豪華キャストに彩られたこの短編映画は、アカデミー賞受賞監督のマーティン・スコセッシがメガホンをとり、出演者にロバート・デニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットといったメガ・スターを迎えました。作品の中では出演者たちが自分自身の役柄を演じ、ストーリーのなかで自らの役柄獲得を巡る争いを繰り広げます。

「ザ・オーディション」は、ハリウッドの名高い映画監督兼プロデューサーであるブレット・ラトナー氏により製作され、MCEの共同会長（Co-Chairman）兼CEOであるローレンス・ホー氏と共同会長であるジェイムズ・パッカー氏をエグゼクティブ・プロデューサーとして迎えました。

「世界初」の最高級エンターテインメント・アトラクションを数多く実現し、かのハリウッド製作の短編映画も実現させたスタジオ・シティは、まさにアジアのエンターテインメント中心地を確立するというメルコ・クラウン・エンターテインメントのビジョンの結実です。ここを起点に、世界をリードするレジャー・観光スポットとしてマカオを発展させるべく、非常に革新的なエンターテインメントを送り出していきます。

「マカオに映画をテーマとした総合リゾートを建設しようと最初に思い描いたとき、世界でもっとも優れた一級のエンターテインメントを実現させたいと思ったんです。」と語るのは、メルコ・クラウン・エンターテインメントの共同会長 兼CEOであるローレンス・ホー氏です。

「その実現のため、豪華キャストを配した作品製作をハリウッドに依頼することは、アジアにおけるエンターテインメントを再構築するという私たちのゴールを結実させるという文脈で、完璧に筋が通っているのです。ハリウッドをまさに象徴する世界最高の監督や俳優たちと仕事ができ、マカオのための初のハリウッド映画を成功裏にプロデュースできたことを非常に光栄に思っています。」

「ハリウッドにインスパイアされたこの映画は、スタジオ・シティ、そして「次世代」のワールドクラスのエンターテインメントを世界の舞台に上げるものであり、アジアやその他海外においてマカオの非ギャンブル・エンターテインメントの世界の位置付けを高めるという私たちのゴールが実現できたことの証左であります。」

「マカオに深く根差し、エンターテインメント業界を引っ張っていく身として、スタジオ・シティはワールドクラスのレジャー・エンターテインメント・スポットであると強く確信しております。マカオの人々もまた、この短編映画ならびにスタジオ・シティに対して、我々同様に誇りを持っていただければ幸いに思います。」

メルコ・クラウン・エンターテインメントの共同会長であるジェイムズ・パッカー氏はさらに以下のように続けました。「映画をテーマとした総合リゾートをオープンするうえで、ハリウッド最大のアイコン的存在に数えられる4人を迎えることは、まさに意にかなっています。私たちは、ハリウッド最高峰のプレーヤーたちと仕事をし、マカオでこの総合リゾートに生かすことができたこと

を大変喜ばしく思っております。本日「スタジオ・シティ」の公式オープンは、マカオを真に世界をリードする観光・エンターテインメント・スポットとして発展させるという私たちの戦略において、重要なステップとなります。私たちは、ここで達成したということを非常に誇りに思っています。」

著名なハリウッドの映画監督兼プロデューサーのブレット・ラトナー氏はさらに以下のようにコメントしました。「このすばらしく、そして前例のないコラボレーションは、アートと商業性が最高の形で結びついたものであり、その結果、画期的な映画作品が完成しました。この映画はまた、映画をテーマとしたこのすばらしいリゾートにおいて、わくわくするワールドクラスのエンターテインメントを提供するというコンセプトをまさに体現するもので、良い形で先鞭をつけることができました。」

アカデミー賞受賞監督のマーティン・スコセッシ氏は次のように述べています。「皆『ザ・オーディション』の制作を心から楽しんでいました。マカオにオープンするスタジオ・シティを舞台にできたのは本当に良かったです。なにしろ、これまでに設計された中で最も優れたハリウッドらしいセットでしたから。この映画では、映画への愛とその歴史を感じて頂けます。実際、プロジェクトのあらゆる場面で私自身がそう感じました。ローレンス・ホー氏との打ち合わせから始まり、ジェームズ・パッカー氏、そして彼らのチームとの打ち合わせの際もそうでした。古くからの友人で既にご一緒したことのあるロバート・デ・ニーロ氏とレオナルド・ディカプリオ氏、そして今回が初めてとなるブラッド・ピット氏と共に、一つのプロジェクトに取り組むその現場には、クリエイティブなエネルギーが溢れ、ユーモアが伝染し飛び交っていました。我々が必要とする創作の自由、そして信頼が、我々には与えられていたのです。一言でいうと、素晴らしい体験でした。」

アカデミー賞受賞俳優のロバート・デニーロ氏は、映画をテーマとしたレジャー・エンターテインメント・スポットのオープンにメンバーの一部として参加できたことの興奮を共有して次のようにコメントしました。「再びマーティン・スコセッシと仕事できたことを誇りに思います。「ザ・オーディション」の製作に参加できたこと、そしてスタジオ・シティのオープンに立ち会うことができ、大変うれしく思います。ユニークかつ真に没頭することのできる体験を求める人たち全てに対して、必見スポットであるとおすすめします。」

「ザ・オーディション」のワールドプレミア上映は、スタジオ・シティのグランド・オープンを祝す一連のイベントのひとつとして行われました。明日より、スタジオ・シティでは16分間の短編映画「ザ・オーディション」の一般上映を開始し、スタジオ・シティの他に類を見ないエンターテインメントによって、マカオへの訪問者すべてをハリウッド的世界観へいざないます。

スタジオ・シティ ― これぞエンターテインメント。

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メルコ・クラウン・エンタテインメント・リミテッドについて

メルコ・クラウン・エンタテインメントはナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに米国預託株式を上場しています（NASDAQ： MPEL）。同社はアジアでカジノ・ゲームやエンタテインメント・リゾート施設を開発、所有、運営しています。 メルコ・クラウン・エンタテインメントは現在、マカオのタイパにあるカジノ・ホテル、アルティラ・マカオ（www.altiramacau.com）、マカオのコタイにある総合アーバン・カジノ・リゾート、シティ・オブ・ドリームス（www.cityofdreamsmacau.com）を運営しています。 メルコ・クラウン・エンタテインメントは、マカオで電子ゲーム機器を置くモカ・クラブ（www.mochaclubs.com）も運営しており、カジノ以外では最大規模の事業となっています。 当社はまた、マカオのコタイで映画をテーマとしたエンタテインメント、小売店舗、ゲームリゾートを統合したスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com)も運営しています。 フィリピンでは、メルコ・クラウン（フィリピン）リゾート・コーポレーションの子会社であるMCEレジャー（フィリピン）コーポレーションが現在、カジノ、ホテル、小売店舗、

エンタテインメントの総合リゾートであるシティ・オブ・ドリームス マニラ（www.cityofdreams.com.ph）をマニラのエンタテインメント・シティ・コンプレックスで運営しています。 メルコ・クラウン・エンタテインメントについての詳細は、www.melco-crown.comをご覧ください。

メルコ・クラウン・エンタテインメントはその主要株主であるメルコ・インターナショナル・デベロプメント・リミテッド（「メルコ」）およびクラウン・リゾーツ・リミテッド（「クラウン」）の両社から強力な支援を得ています。 メルコは証券取引所に上場していますが、実質的にはメルコ・クラウン・エンタテインメントの共同会長兼専務理事兼最高経営責任者であるローレンス・ホー氏によって所有・経営されています。 クラウンはオーストラリア証券取引所の上場企業上位50社にランクされており、会長のジェームズ・パッカー氏が統括しています。ジェームズ・パッカー氏はメルコ・クラウン・エンタテインメントの共同会長および非専務理事でもあります。

スタジオ・シティについて

スタジオ・シティは、傑出したエンターテインメント主導型“次世代”レジャー体験の提供を通じて、オープンとともにマカオにおけるエンターテインメントスポットの常識を前例のない新たなレベルまで引き上げ、同地域が真の国際的観光中心地へと発展するうえで寄与します。

このハリウッドをテーマとしたスタジオ・コンセプト・リゾートは、映画に着想を得た、スリリングかつ新しいエンターテインメント・レジャースポットであり、マカオにおいて最も多様性に富んだエンターテインメントの拠点となるべく設計されたものです。コタイ地区という、マカオと横琴島を結ぶロータス・ブリッジの出入国検査場や、マカオ・ライト・ラピッド・トランジットの駅建設予定地からも近い理想的なロケーションに位置するスタジオ・シティは、マカオのどの総合リゾート施設にも勝るワールドクラスのエンターテインメント・アメニティーをご提供します。

スタジオ・シティの目を瞠るアール・デコ調の外観には、高さ130メートルのツイン・タワー・ホテルにまたがった、アジア最高度を誇る8の字型観覧車「ゴールデン・リール」が配されています。この総合リゾート施設は、洗練されたレジャー・エンターテインメントやホテル、リテール、ダイニング、ライフスタイル体験の究極形をご提供します。

当リゾートの革新的なエンターテインメント施設の中には、ライブコンサートや演劇、スポーツイベントを開催するための5,000席を備えた多目的娯楽センター「スタジオ・シティ・イベント・センター」や、アジア地域へ放映するリアリティ番組やゲームショーを制作し、ライブ観客用の300席を備えたテレビスタジオ「スタジオ８」もあります。エンターテインメント体験の中には、マジック・シアターの「ハウス・オブ・マジック」や、ワーナー・ブラザーズのバットマンをテーマとした4Dフライト・シミュレーション「バットマン・ダークフライト」、子供たちがワーナー・ブラザーズやDCコミックス系列のキャラクターたちや各種の乗り物が沢山ある40,000平方フィートのファミリー・エンターテインメント・センター「ワーナー・ブラザーズ・ファン・ゾーン」、そしてマカオにイビサ・スタイルのナイトライフをもたらす「パチャ・マカオ」といったものもあります。

スタジオ・シティは、マカオにおけるレジャー・ビジネス・観光の豊かさや多様性を促進しながらも、他に類を見ないレジャー・エンターテインメント体験とホスピタリティ体験を提供することで、アジアを牽引する観光スポットとなります。

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