【レポート報告】5歳になったら「学習机」を自分で製作～森を守るために自ら伐採に挑戦。切った木は一生涯の相棒となる親子イベント～

【レポート報告】子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』×ばうむ合同会社　共同企画

5歳になったら「学習机」を自分で製作

～森を守るために自ら伐採に挑戦。切った木は一生涯の相棒となる親子イベント～

国内最大級の子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社（本社：東京都品川区、代表：下元敬道）は、間伐材製品製作を行うばうむ合同会社（本社：高知県長岡郡本山町、代表：藤川豊文）と共同で、世界に一つだけの学習机を親子で手作りする「5歳になったら自分で切った木で学習机を作ろう！木こり＆学習机づくり体験」を2015年9月26日（土）に高知県長岡郡本山町で開催いたしました。当日の木こり体験のレポートをお届けいたします。

【イベントへの思い】

・学習机は、大事な成長期を共に過ごすもの。だからこそ、5歳になったら自らの手で学習机を用意して、小学生になる準備を始めてほしい。

・ただ組み立てるのではなく、自分で切った木を使うことで自然と暮らしのつながりを感じたり、山や川からの恩恵に感謝する心を親子で育むきっかけにしてほしい。

・成長期に苦しいことや辛いことがあっても、親子で学習机を製作した達成感や思い出を支えにしてほしい。

という思いが込められた親子体験イベントです。

【5歳になったら自分で切った木で学習机を作ろう！開催概要】

■開催日時：9月26日(土)10:30～16:00

■開催場所：高知県長岡郡本山町助藤1372：ばうむ合同会社

イベント当日、まず木を切る前に「間伐とは何か？」というテーマで山を守るためには木を間引くなどの手入れが必要であることを学びました。

間伐を理解した後は、伐採場所まで森の中を30分ほど歩き、山の神様にイベントの成功をお祈りしてから木こり体験がスタート。木の切り倒し方を教わり、プロにフォローしてもらいながら、のこぎりを使って親子一組で一本の杉の木を伐採しました。

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生活の中で当たり前にある机という物が、一本の木からできていることや、山が保たれることで土砂崩れを防いだり、自分たちの生活の「きれいな水」につながっていたりすることを親子で学べるイベントとなりました。

今回の木こり・伐採体験で切った木は約2か月ほど乾かし、学習机の材料になり、次回の「学習机づくり体験」で使用します。

※詳細につきましては、添付資料をご覧ください。

次回以降の開催予定は以下の通りです。

■木こり体験：11月7日（土）

■学習机づくり体験：11月21日（土）、1月23日（土）、2月20日（土）

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▼「木こり体験 11月7日(土)」イベント詳細ページ

http://iko-yo.net/events/36219

▼「学習机づくり体験 11月21日(土)」イベント詳細ページ

http://iko-yo.net/events/34221

▼杉の間伐材・学習机特設ページ

http://iko-yo.net/topics/desk

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【ばうむ×いこーよコラボ学習机とは】

教科書を開いて勉強するだけが学びではなく、広い視野を持って学びをスタートしてほしいという想いを込めて、この机づくり体験をスタート。

この机づくり体験では、学習机の材料となる木が育つまでにかかる時間、木を育てたり机の材料に加工するまでにかかる人の労力、間伐を行う目的など、様々な学びを得ることができます。

「生涯の学びの相棒」として飽きることなく使い続けられるシンプルなデザインと、時の経過と共に増していく風合いを楽しめることもこの机の大きな特徴です。