【多様な働き方を応援する！】バリバリの会社員・専業主婦・嘱託社員・起業家・経営者形は違っても、変わらないのは「生活者」の視点　12月2日13：30－神戸にて

新商品の企画開発支援を行う株式会社アイ・キューブ（所在地：兵庫県芦屋市）の代表　広野郁子は、兵庫県・神戸市が主催する2015年12月2日の「多様な働き方応援シンポジウム」にて、講師を務めます。テーマは「自分らしい働き方をめざして　~　一つにつながる様々な経験　~」で、働き手（女性たち　現在就活中・いずれ就職したいと思っている人）や経営者、企業の人事担当者等を対象にしています。

背景：　兵庫県立男女共同参画センターでは、毎年、女性の多様な働き方を応援するシンポジウムを行っています。今年は第一部の講師を、当社代表の広野が務めることになりました。広野は関西大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、就職情報事業部や住宅オンラインネットワーク課などでバリバリと働いていました。

しかし、出産を機に退職し専業主婦に。情報産業の真っただ中にいた広野は、消費者と企業の情報格差を肌で感じており、主婦となってからも正しい情報を得たいと消費生活アドバイザーの資格をとりました。子どもが3歳の時、「消費者と企業のかけはしに」との神戸生活科学センターの求人を見つけ、「これだ！」と思って応募。その際は子どもの預け先も確保していなかったため、内定は得られませんでした。しかし翌年欠員が出て、子どもの預け先も無事見つかり、嘱託として3年間勤務。その後、夫の転勤により静岡へ移り、嘱託社員として、三菱電機株式会社静岡製作所で職を得、冷蔵庫のマーケティングを行い、日経ヒット商品金賞受賞「切れちゃう冷凍」開発に関わりました。

その後また、夫の転勤で関西に戻りましたが、主婦の知恵を活かせないものかと、2001年に有限会社アイ・キューブを設立し、2006年には株式会社化。常に生活者の目を忘れず、商品の利用の裏側にある心理を理解し分析し、多くの企業のヒット商品開発につながっています。

出産・育児・夫の転勤など、女性が直面する様々なステージの中で働き方を変えてきた広野。振り返ると、どの経験も無駄ではなく、今につながっているという多様なキャリアが、今回の講演につながりました。

【シンポジウム概要】

日時：2015年12月2日（水）13：30～16：00

会場：神戸市中央区東川崎町1-1-3　神戸クリスタルタワー3階

※JR神戸駅徒歩3分、高速神戸駅徒歩7分）

定員：100名

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​プログラム：

【　第一部　】　講演：　広野郁子

テーマ　「自分らしい働き方を目指して　～　一つにつながる様々な経験　～　」

【　第二部　】　ワークセッション（フューチャーセッション）

ファシリテーター：瀧井智美、竹本記子、新田茂幸、松尾幸士

テーマ　「人生を彩る　～　働き方のこれからを創ろう！　～　」

＊「フューチャーセッション」とは、多様な参加者同士が未来思考で対話し、変化を起こして行くための場です。キャリアカウンセラーとして主に大学や企業等で働き方の見直しやキャリアプラン形成、女性活躍推進に関する相談員や講師を務めるファシリテーターの進行で、働き方の未来を考える参加者同士の意見交換を行います。

参加費：無料、一時保育：有り　定員12名（1歳半以上就学前まで・要予約）

※会場後方に専用スペースを設置しますのでお子さんと同席での参加も可能です。

参加申込：http://www.hyogo-even.jp/kouza.html#2712tayou

主催：兵庫県・神戸市

株式会社アイ・キューブ

設立：2001年12月　代表者：広野郁子　資本金：11,000,000円

所在地：〒659-0028　兵庫県芦屋市打出小槌町8-15-2F　TEL : 0797-23-5761　FAX : 0797-23-5762

ホームページ：　http://www.ai-cube.co.jp/　　

事業内容： 新商品・サービスの企画開発支援、既存商品・サービスの検証と改善支援、商品・サービスの訴求や売り方の提案、各種リサーチ（国内／海外）、プロダクトデザイン／グラフィックデザイン、ブランディング、生活者モニター活用サービス、ワークショップの企画、運営、企画者育成のためのセミナー、女性活用のためのコンサルティング、他

主要取引先：　オムロンへルスケア株式会社、関西電力株式会社、三菱電機株式会社、三菱電機ホーム機器株式会社、他