メディカルフィットネスラボラトリー株式会社と医療法人ナイズ、スマホで遠隔医療
本年12月より義務化されたストレスチェックでは、必要に応じて医師による面接が求められるが、対応可能な医師の不足が懸念されている。この医師面接を遠隔で実施することにより、ストレスチェックを実施する企業にとって、社員の移動時間や診療所の場所の制限などによらず、柔軟な対応が可能になる。
首都圏を中心にクリニックを展開する医療法人社団ナイズ(本部:東京都渋谷区、理事長:白岡亮平、以下ナイズ)は、ヘルスケアベンチャーのメディカルフィットネスラボラトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:白岡亮平、以下MFL)と共同で、スマホを使用した遠隔医療を展開する。ナイズの主診療科である小児科はもとより、本年12月より義務化される企業のストレスチェックにおける医師面接指導にも対応する。
スマホや電子カルテなどの普及、医療従事者及び患者双方のデジタルリテラシーの向上などを踏まえ、遠隔医療の目安とされる、「現代医学から見て、疾病に対して一応の診断を下し得る程度」の範囲が広がったと判断した。子育て中の母親が仕事を持っている場合や、未就学児童の兄弟姉妹のいる場合など、これまで医療機関に行くことが難しかった人にも医療サービスへのアクセスが広がる。さらに、本年12月より義務化されたストレスチェックでは、必要に応じて医師による面接が求められるが、対応可能な医師の不足が懸念されている。ナイズでは、この医師面接を遠隔で実施することにより、ストレスチェックを実施する企業にとって、社員の移動時間や診療所の場所の制限などによらず、柔軟な対応が可能になるとしている。ナイズではすでに独自の電子カルテシステムを開発・運用しており、遠隔医療の履歴もこれらと連動していく。
医療法人社団ナイズ 概要
所在地: 東京都渋谷区猿楽町17-5
設⽴: 2012 年 7月
事業内容: キャップスクリニックの運営
メディカルフィットネスラボラトリー株式会社 概要
所在地: 東京都港区六本木7-18-18
設立: 1995年4月
事業内容: フィットネスクラブの運営、ヘルスケアサービスの企画運営
企業情報
企業名 | ポリゴンマジックグループ(ポリゴンマジック㈱/ジープラ㈱) |
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代表者名 | 鶴谷 武親 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
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