スケジュール同期ソフトウェアの最新版『PIMSYNC 2.2』を出荷開始~大規模運用向けの機能強化および「サイボウズ Office 10」との同期に対応~

株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、以下 アプレッソ)は、同社が開発、販売するスケジュール同期ソフトウェア「PIMSYNC」の最新バージョン2.2を2016年3月24日より出荷開始することを発表いたします。最新バージョンの「PIMSYNC 2.2」では、連携対象製品として新たに「サイボウズ Office 10」に対応、また機能強化により大規模ユーザにおける運用がさらに容易になりました。

【PIMSYNC について】

PIMSYNCは、企業内に導入されているスケジュール機能を含む異なるグループウェア、SFAに分散登録されたスケジュール情報をシステム間で自動同期します。これにより、複数スケジュール利用時の矛盾や重複入力の手間の問題を回避し、予定に関する情報の整合性とユーザ、組織の業務効率化に役立ちます。

最新バージョンの「PIMSYNC 2.2」では、連携対象製品として新たに「サイボウズ Office 10」に対応、また機能強化により大規模ユーザにおける運用がさらに容易になりました。

 

<PIMSYNC活用例>

・グループウェアと営業支援システム(SFA)とのスケジュールを双方向同期、二重登録によるダブルブッキングを無くすことで重複確認を不要に

・他グループウェア・SFA・カレンダーからのスムーズな移行を実現(新旧システムの並行運用も可能)

・既存システムのスケジュール情報だけを切り出してモバイル端末で閲覧・編集可能に(企業内データの社外活用促進)

 

【最新バージョン PIMSYNC 2.2 機能強化のポイント】


「サイボウズ Office 10」との連携に対応:

従来から連携可能な8つの製品に加えて、新たに「サイボウズ Office 10」とのスケジュール同期に対応します。これにより、「サイボウズ Office 10」とさまざまなグループウェアやSFAとの間でのスケジュール連携が可能になりました。

運用機能をさらに強化:

PIMSYNCはより使いやすく、また大規模ユーザにおける運用をより容易にするよう機能強化を続けています。『PIMSYNC 2.2』で機能強化された点は主に以下の通りです。

 

[運用機能強化]

- エラー発生時の通知機能の強化:

エラーメッセージが強化され、エラーメールのフォーマットも解りやすく変更されました。これにより、接続テストおよび同期実行で発生したエラーの原因が特定しやすくなりました。また、エラー発生時のメール通知機能も強化されました。

- ログ出力先指定:

ログ出力先ディレクトリが指定できるようになりました。

- セキュリティ機能強化:

管理画面がHTTPSでも利用できるようになりました。

- 接続機能強化:

スケジュールの同期処理の接続時に、Basic認証を必要とするHTTPプロキシサーバーを経由して通信ができるようになりました。

- データメンテナンス機能:

スケジュールを同期する際にPIMSYNCが保持するデータの削除が簡単に行えるツールが提供されます。

- クラスタリングガイドの提供:

大規模案件で必要になるクラスタリングについて、PIMSYNCでクラスタ構成環境を構築するためのドキュメントを提供します。

[パフォーマンスの向上]

- データベースのチューニング:

データベースのメモリ使用量をチューニングすることにより同期パフォーマンスが向上しました。

 

【製品情報】

製品名:PIMSYNC 2.2

開発元:株式会社アプレッソ

販売開始日:2016年3月24日(木)

導入価格(税別):

 基本パッケージ

 ・一括支払導入 30ユーザ 30万円より   ※別途保守費用が必要です

 ・月額支払導入 30ユーザ 18,000円/月より  ※保守費を含む金額です

 追加ユーザライセンス 10ユーザ 10万円 ※ボリュームディスカウントあり WEBをご覧ください

旧バージョンからの移行:保守契約中のユーザは、上位バージョンへの移行が可能です

 

【PIMSYNC 連携対象製品】

<基本パッケージ連携対象製品>

- Microsoft® Exchange Server 2007

- Microsoft® Exchange Server 2010

- Microsoft® Exchange Server 2013

- Microsoft Office 365 Exchange Online

- IBM Notes / Domino 8.5

- IBM Notes / Domino 9

- Google Calendar™

- eセールスマネージャー Ver.7

- eセールスマネージャー Remix Cloud

- Salesforce.com 製品

- サイボウズ ガルーン 3 (3.1.1以降)

- サイボウズ ガルーン 4

- Garoon on cybozu.com

- サイボウズ Office 10  ※新バージョン2.2より対応

- Office on cybozu.com

<オプション連携製品>

- 戦略箱ADVANCED  ※株式会社インフォファームからの販売となります

 

【サイボウズ株式会社様からのエンドースメント】

サイボウズ株式会社は、株式会社アプレッソの「PIMSYNC」が新たな連携先として「サイボウズ Office 10」に対応したことを心より歓迎いたします。

 

「PIMSYNC」によって、「サイボウズ Office 10」とSFA製品の連携が従来に比べ低コストで実現可能になります。お客様にとって、グループウェアとSFAを連携させることでの業務効率化に向けた最短経路になると確信しております。

 

今後も、お客様のグループウェア活用を通じた業務効率化とチームワークの向上を、アプレッソと共に進めてまいります。

 

サイボウズ株式会社 執行役員 ビジネスマーケティング本部長

林田 保

 

【PIMSYNC製品概要】

PIMSYNCは、株式会社アプレッソが製品化し、2009年5月より提供した複数スケジュールの自動同期を行うソフトウェアです。企業内には、スケジュールやカレンダー機能を持つ複数のSFAやグループウェアが混在し、併用されていることがよくあります。PIMSYNCは、このような複数のスケジュール機能に別々に登録されている情報を各製品間で自動同期する製品です。PIMSYNCの詳しい情報は、アプレッソWebサイトをご参照ください

PIMSYNC製品Webサイト http://www.appresso.com/pimsync/

 

【株式会社アプレッソについて】

株式会社アプレッソ

〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F

代表取締役社長 小野 和俊

設立: 2003年12月  資本金: 2億6700万円

 

「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」、クラウド・オンプレミス間をセキュアにデータ連携する製品「Thunderbus」の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider Servista」は発売以来、国内2,600社以上のお客様にご導入いただいております(2016年2月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。

 

【商標関連】

・APPRESSO、DataSpider、Servista、PIMSYNC、アプレッソ、データスパイダー、サービスタ、ピムシンク は株式会社アプレッソの商標です。

・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。



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企業情報

企業名 株式会社アプレッソ
代表者名 小野和俊
業種 コンピュータ・通信機器

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