ハッカソンから生まれたアーティスト複合チーム「耳のないマウス」、東京・千代田区のアートセンターで5月19日から個展「箱のなかに入っているのはどちらか？」を開催

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2015年8月に行われたハッカソン「3331α Art Hack Day」をきっかけに結成されたアーティスト、エンジニア、プランナー、デザイナーの複合チーム「耳のないマウス」は、5月19日から29日まで東京・千代田区のアートセンター「3331 Arts Chiyoda」1Fの3331 Galleryで個展「箱のなかに入っているのはどちらか？」を開催します。

▼　個展「箱のなかに入っているのはどちらか？」紹介ページ：http://www.3331.jp/schedule/003358.html

■言葉遊びや論理による異次元トリップ体験ができる個展を開催

「箱のなかに入っているのはどちらか？」は、2015年8月に行われたアートに特化したハッカソンイベント「3331α Art Hack Day 2015」への参加をきっかけに結成されたアーティスト、エンジニア、プランナー、デザイナーの複合チーム「耳のないマウス」の個展です。

視覚または記号の先行するこの世界の広がりを、別の方向に向かって進んでみようという試みで、アートとテクノロジーの融合をめざした独自の世界観を表現した作品を通して、来場者に言葉遊びや論理を通した異次元トリップ体験をもたらします。

この個展は、アートセンター「3331 Arts Chiyoda」の会場協力、及びウェブサイトの企画・制作・開発・サーバホスティング・コンタクトセンターを1社に集約したワンストップソリューションを展開する制作会社・株式会社フォークの協力のもと開催されます。

■個展開催期間中にレセプションやダイアログ、交流イベントを実施

個展「箱のなかに入っているのはどちらか？」開催初日の5月19日（木）午後7時からは、会場の「3331 Arts Chiyoda」3Fの3331 alphaでレセプションパーティを実施。午後8時からは参加者と「耳のないマウス」メンバーとのダイアログを行う予定です。

さらに、個展会期中の5月21日（土）および22日（日）には同3331 alphaで「耳のないマウス」メンバーとの交流イベントを予定しています。

■アーティスト複合チーム「耳のないマウス」個展「箱のなかに入っているのはどちらか？」概要

日程：5月19日（木）～29日（日）

時間：正午12時～午後7時（初日のみ午後9時）

会場：アートセンター「3331 Arts Chiyoda」1F 3331 Gallery

東京都千代田区外神田6丁目11-14／03-6803-2441（代表）

期間中無休

料金：無料

会場協力：3331 Arts Chiyoda

協力：株式会社フォーク（ウェブサイトの企画・制作・開発・サーバホスティング・コンタクトセンターを1社に集約したワンストップソリューションを展開する制作会社）

■チームアーティスト「耳のないマウス」について

2015年8月に行われた「3331α Art Hack Day 2015」への参加をきっかけにアーティスト、エンジニア、プランナー、デザイナーの複合チームを結成。同イベントにて審査員賞である「中村政人賞」を受賞し、今回の展示の機会を授与されました。

松田朕佳（まつだ・ちか）

1983年生まれ。2006年にニュージーランドNelson Marlborough Institute of TechnologyでB.A、2010年に米アリゾナ大学でMFAを修得。その後、アメリカ・ヨーロッパ各国でのアーティスト・イン・レジデンスなどを経験。既製品、日用品、日常の動作や行為をインスタレーション、ビデオ、パフォーマンスに用いた作品を制作している。

石射和明（いしい・かずあき）

1979年生まれ。テクニカルディレクター、エンジニア、プログラマー。株式会社フォーク所属。広告分野を中心にコンセプトデザイン、プランニング、エンジニアリングをベースにテクノロジーを基点としたクリエイティブ活動を行っている。

石倉一誠（いしくら・いっせい）

1990年生まれ。大学在学中よりUI／UXデザイナーとして米サンフランシスコのクリエイティブエージェンシーや東京のクリエイティブエージェンシーにて活動。フィンランド アールト大学大学院芸術デザイン学部への留学時にアート制作を始め、現在は広告会社に務めるかたわら、作品制作を行う。

雨宮 澪（あめみや・みを）

一般社団法人Make It Creative共同設立者・理事・事務局長。プロジェクトベースでウェブディレクターやデザイナー、クリエイティブワークショップのデザインやファシリテーターなど、多岐に渡る活動を行うフリーランサー。TED×Tokyo元コアメンバーとしての経験を活かしたグローバルなイベントの企画実施も行っている。