「日本初のマンガコンシェルジュがいるお店」マンガサロン『トリガー』オープン一周年を記念したプロジェクトを開始
株式会社サーチフィールドが運営するマンガサロン『トリガー』(東京・渋谷)は、6月17日で開店一周年となります。これまでにマンガに関連したイベントを約150本行い、のべ3000名のお客様、約50名のマンガ家にご来店いただきました。また、協賛/パートナーも、出版社をはじめ28社よりご協賛いただき、出版不況下においてマンガサロン『トリガー』の「マンガ作品との出会いをつくる」という理念に賛同をいただいております。一周年を機に、よりマンガ業界の活性化に貢献するために、クラウドファンディングによる店舗のリニューアルと会員更新を兼ねたプロジェクトの実施等の取り組みを行います。
クリエイター支援事業を手掛ける株式会社サーチフィールド(東京都渋谷区渋谷、代表取締役社長:小林琢磨、以下弊社)が運営する、マンガサロン『トリガー』は6月17日で開店から一周年となりました。それを記念して、リニューアル等の一周年記念プロジェクトを開始いたします。
<プロジェクト内容>
①マンガサロン『トリガー』店舗のリニューアルクラウドファンディングを実施
より利用者の利便性を高めるべく、リニューアル資金を募るクラウドファンディングを5月31日(火)より6月末まで自社で運営する「FAAVO」にて実施します。目標金額は100万円で、集まった支援金はリニューアルの資金として利用いたします。また、会員更新キャンペーンを兼ねており、会員になると、これまでに来店いただいたマンガ家のグッズ等、マンガサロン『トリガー』ならではのリターン品を会員特典に加えて提供いたします。
プロジェクトページURL:https://faavo.jp/tokyo23/project/1346
②平日日中を無料Wi-Fi・電源完備のコワーキングスペースとして営業
7月1日より、これまで営業を行っていなかった平日の日中の時間を、コワーキングスペースとして開放いたします。フード・ドリンクの持ち込みは自由。さらに、マンガ家の方には優待価格でご案内いたします。料金システム等詳細は別途ウェブサイトで告知いたします。
③低コスト・低負担でマンガ作品をPR!イベントスペース・スタジオ設備を強化
出版社は数多くの作品を抱えており、すべての作品に満足に予算を割いてプロモーションを行うことができず、常に作品をプロモーションする方法を模索しています。またマンガ家も自身の作品のPRに腐心しています。マンガサロン『トリガー』では、出版社・マンガ家向けに、マンガに特化したイベントや動画収録ができるイベントスペース・スタジオとしての機能を強化します。具体的には、音響・照明の改善を行い、よりクオリティの高い動画コンテンツの制作等を行います。
<一周年記念イベントを開催>
また、上記取り組みについて説明を行う周年記念イベントを店舗にて行います。
開催日時:2016年6月16日(木)・17日(金) 19時〜23時(開場18時半)
参加費:無料(フリードリンク)
<マンガサロン『トリガー』一年の振り返り>
マンガ業界は、雑誌の販売部数の減少、書店の減少といった出版不況により、作品と出会える機会が激減している現状があります。その現状に少しでも一矢を報いて業界を盛り上げるために、マンガサロン『トリガー』はクラウドファンディングで1200万円を超える支援を受けて誕生しました。
これまでに、マンガ関連のイベントを約150本、のべ3000名を超えるお客様、約50名のマンガ家のご来店をいただきました。
マンガサロン『トリガー』は、現在、「マンガと出会う、広める、つくる」の三大機能を持っています。
『出会う』機能=マンガコンシェルジュによるリアルレコメンド
・年間1000タイトル以上を読む日本で唯一の「マンガコンシェルジュ」が常駐して対面レコメンド。
・より多くの作品との出会いを演出するため新旧問わず約4500作品以上を蔵書。1作品につき3巻までというルールで、続きは購入を促すスタンスで運営。
・書店に配本されにくいような新刊を読んでもらうために、蔵書は常に入れ替えを行っています。
『広める』機能=マンガに特化したイベントスペース・スタジオ
・マンガに特化したイベントスペース・スタジオとしての運営。
・新人・ベテラン問わず、出版社主催のイベントや、マンガ好き主催によるイベントを年間150本以上開催。
・ニコニコ動画内に「マンガサロン『トリガー』チャンネル」を開設し、イベントの模様をインターネットで全国的に情報発信を行っている。
『つくる』機能=マンガに特化したクラウドファンディング
・自社で運営するクラウドファンディングFAAVOにおいて、マンガに特化したクラウドファンディングのサービスを展開。
・マンガ家、鈴木みそ氏の『内定ゲーム』の制作支援プロジェクトで200万を超える支援を集めた。
マンガサロン『トリガー』は、「マンガの発信基地を共有してもらう」という理念に賛同いただける協賛/パートナー企業を募っており、出版社をはじめ28社(2016年5月時点)から協賛をいただいています。
2年目を迎えたマンガサロン『トリガー』は、書店、マンガ喫茶に次ぐ、マンガ作品との出会いを促し、魅力を伝える第三の場として、引き続きマンガ業界活性化のために活動を行って参ります。
■マンガサロン『トリガー』について
マンガレビューサイト「マンガHONZ」がプロデュースする複合スペース。2015年6月、クラウドファンディングにより1,280万円の支援を受けて営業を開始。日本初のマンガコンシェルジュ常駐型の店舗で、1作品当たり原則3巻までのルールで蔵書数約4,000作品以上を収蔵。イベント等を通じてマンガ作品と出会うきっかけを創出している。
WEBサイト : http://mangasalon.com/
住所 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-15-2 コンパルビル4F
運営 : 株式会社サーチフィールド
■「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”とは?
FAAVOは「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム。現地の事業者、行政、金融機関などと連携し、エリア別でサイトを運営しているのが最大の特徴。2012年6月にスタートし、現在、全国58エリアで展開しています。
■株式会社サーチフィールド会社概要
【会社名】 株式会社サーチフィールド (代表取締役社長 小林 琢磨)
【所在地】 東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ5F
【設立】 2008年7月28日
【事業内容】 イラストや漫画に特化した制作代理店業務「ギクタス」
地元応援クラウドファンディングサービス「FAAVO」の開発・運営
マンガとの出会いを促す複合スペース マンガサロン「トリガー」の運営
ウェブサイト:https://www.searchfield.jp/
以上
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社サーチフィールド |
---|---|
代表者名 | 小林 琢磨 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社サーチフィールドの
関連プレスリリース
-
クリエイターと企業をつなぐイラスト制作サービス「GIKUTAS(ギクタス)」のマイページ上にて請求書発行が可能になる機能を実装!
2017年8月31日 21時
-
使いみち特化のふるさと納税サイトエフバイジー、雨森芳洲の功績を「ユネスコ世界の記憶」登録を目指した滋賀県長浜市によるクラウドファンディング型プロジェクトを公開
2017年8月29日 15時
-
使いみちに特化したふるさと納税サイトエフバイジー、岐阜県美濃加茂市が展開する「里山千年構想」の2事業に寄附を募るプロジェクトを開始
2017年8月29日 11時
-
ふるさと納税サイトエフバイジー(F×G)、埼玉県秩父市の「ポテくまくんの雨カッパづくり」と「秩父雲海ライブカメラ設置」の2プロジェクトを開始
2017年8月1日 13時
株式会社サーチフィールドの
関連プレスリリースをもっと見る