マレーシア映画『世界を救った男たち Lelaki Harapan Dunia』特別上映とトーク
日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会/日時:2016年6月25日(土)14:50〜18:00/場所:横浜ジャック&ベティ(京浜急行線 黄金町駅他)/マレーシア映画マレーシア映画『世界を救った男たち』特別上映とトーク/発表者:戸加里 康子(通訳・翻訳家)
日本マレーシア学会(JAMS) 関東地区研究会のおしらせ
会員非会員問わず来場を歓迎致します。
報告90-120分、コメント30-60分ののち質疑と比較的ゆったり時間を取り、十分説明、議論ができる場です。上京者、海外ゲストの発表も随時受け付けますので、期間に余裕がない場合も遠慮なくご相談下さい。なお、今回はマレーシア映画特別上映にあわせ、立教大学でなく、横浜ジャック&ベティで開催します。
Facebookページがございます。 https://www.facebook.com/groups/jamskanto/
日時:2016年6月25日(土)14:50〜18:00
場所:横浜ジャック&ベティ(京浜急行線 黄金町駅他)
タイトル:マレーシア映画『世界を救った男たち Lelaki Harapan Dunia』について
発表者:戸加里 康子(通訳・翻訳家)
当日スケジュール:14:50-16:24映画上映(※チケット1000-1800円)、16:30-18:00関東地区研究会(ワンドリンク500円)
※前売りはこちらから
http://www.jackandbetty.net/shop/
概要:今回特別上映される『世界を救った男たち』は2014年マレーシア映画祭のグランプリ作品です。日本では、なら国際映画祭で2014年に上映が行われた後、初めての上映会となります。
「Lelaki Harapan Dunia」はangkat rumah(家を持ち上げて別の場所に運ぶこと)や政治家が村に来るときのドタバタ、村の人たちの人間関係、orang minyak(全身真っ黒の超自然的存在)などマレー系の村社会の状況が、ちょっとコミックに描かれている、とても面白い作品だと思います。
監督が華人系女性ということもあり、一部のマレー系映画関係者からはボイコットの呼びかけがされ、国内上映の際には論議を呼びましたが、2014年のマレーシア映画祭で最優秀作品賞、監督賞、脚本賞などを受賞しました。
以下Hati Malaysiaウェブ <http://hatimalaysia.com/602>より
マレーの伝統的な引っ越し方法、”Angkat Rumah”「家ごと引っ越」。このエキサイティングな光景を見た時、リュウ・センタット監督は『世界を救った男たち』、のお話を閃きました。そこには、まるでお神輿のように、力を合わせてマレーハウスを運ぶ男たちの姿が。それは、とても固い連体感と信頼がなければできない作業です。これは村や組織を一致団結させる「協働」の良い行事であると感じたそうです。それは強い「集団意識」を発揮させます。この映画は、それがよく働く時、悪く作用する時を示唆しているヒューマンドラマです。リュウ監督独特のユーモアも交え、とても楽しい作品になっています。
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企業名 | 立教大学観光学部舛谷研究室 |
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代表者名 | 舛谷鋭 |
業種 | 教育 |
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