阪神・淡路大震災を経験した神戸から世界へ。国際支援に対する感謝と未来へのメッセージを発信するプロジェクト『FROM KOBE』 キックオフミーティング開催!
『FROM KOBE』は、デザインの力で社会課題の解決に取り組み、阪神・淡路大震災の教訓を未来に伝える「シンサイミライノハナPROJECT」を企画運営するNPO法人Co.to.hana(代表:西川 亮)が行う、“G7神戸保健大臣会合”の関連事業です。震災当時の諸外国・地域からの支援に対して感謝や未来へのメッセージを、G7各国の保健担当大臣が神戸に訪れる「G7神戸保健大臣会合」に合わせ発信するプロジェクトです。神戸をはじめとした被災地は、60以上もの諸外国・地域からの支援がありここまで復興してきましたが、そこに様々な人と人のふれあいや支え合いがあったはずです。そこで、人々の記憶に眠る国際支援のエピソードを探り、多くの人に伝えていくために、プロジェクトチームが発足。共に活動を行う皮切りとして、「キックオフミーティング」(6月24日(金)17:30~)を開催します。
デザインの力で社会課題の解決に取り組み、阪神・淡路大震災の教訓を未来に伝える「シンサイミライノハナPROJECT」を企画運営するNPO法人Co.to.hana(事務所所在地:大阪市住之江区 代表:西川 亮)は、“G7神戸保健大臣会合”の関連事業として『FROM KOBE』プロジェクトを開始、その皮切りとして2016年6月24日(金)に「キックオフミーティング」を行います。
<背景>
震災当時の諸外国・地域からの支援に対して感謝や未来へのメッセージを、G7各国の保健担当大臣が神戸に訪れる「G7神戸保健大臣会合」に合わせ発信するプロジェクトです。
神戸をはじめとした被災地は、60以上もの諸外国・地域からの支援がありここまで復興してきましたが、そこに様々な人と人のふれあいや支え合いがあったはずです。
そこで、人々の記憶に眠る国際支援のエピソードを探り、多くの人に伝えていくために、プロジェクトチームが発足。共に活動を行う皮切りとして、
「キックオフミーティング」(6月24日(金)17:30~)を開催します。
<プロジェクトの取り組み>
■ 海外からの支援にまつわる、人と人が支え合ったエピソードを掘り起こします
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阪神・淡路大震災で受けた支援は「毛布やテント」といった物資、「義援金」だけではなく、海外から支援に来られた方とのつながりもあったはずです。会合が開催される神戸は日本有数の港町であり、震災以前からの国際都市でした。だからこそ、支援を通した国を超えた人と人との支え合いがあり、そこには世界に発信すべきメッセージがあります。
そこで今回、震災を経験された方々などへのヒアリング調査を行います。
■ 防災施設やWEBサイトで、神戸の国を超えた支え合いのエピソードを伝え、メッセージを募集
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集まったたくさんのメッセージを紙飛行機に乗せ、作品展示を行います
それらのリサーチ結果をまとめてWEBページで公開したり、パンフレットを作成し、防災施設で配布するなど、国際支援のエピソードを伝えていきます。
そして、そのエピソードを見ていただいた方から感謝や未来へのメッセージを募集。メッセージはオリジナルの”紙飛行機”に書いていただきます。
その紙飛行機を使った作品を制作し、9月11日、12日のG7神戸保健大臣会合に合わせて開催されるフェア会場やレセプション会場などで展示します。
<キックオフミーティングの開催>
■ 世代も震災の経験の形も違う、様々なメンバーが初めて合流。
これからのプロジェクトの方向性について考えます。
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阪神・淡路大震災を直接経験していない大学生から、被災者の方まで様々なメンバーが、一同に集まります。それぞれの視点からプロジェクトに期待していることなどを話し合い、プロジェクトの進め方や、アイデアについて考えます。
■ アーカイブや被災者の話をヒントに、リサーチの計画を立てます。
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当時の状況を知っている人々や団体などをピックアップし、ヒアリングリサーチの計画を立てます。
[概要]
日時 : 2016年6月24日(金)17:30〜20:30
定員 : 30名 *先着順
場所 : 人と防災未来センター (神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2)
アクセス : 阪神電車「岩屋」駅、「春日野道」駅から徒歩約10分
JR「灘」駅から徒歩約12分
[タイムテーブル]
16:00 スタッフ会場入り
17:15 参加者全員集合
17:30 震災アーカイブを リサーチ
18:30 ディスカッションスタート
20:30 終了
[参加者]
・大学生
・阪神・淡路大震災 被災者 など
<企画運営団体 [NPO法人コトハナ] について>
NPO法人Co.to.hana
デザインの力で社会課題解決に取り組むNPO法人。課題の本質を探り、分野に捉われないデザインで問題解決を目指しています。
[実績]
『シンサイミライノハナPROJECT」
2010年より震災の経験や教訓を次世代に引き継ぎ、世界中で支え合いの想いを共有するプロジェクト。花びらのカードには、震災に対する様々なメッセージが書かれている。
『いしのまきカフェ「 」』
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻で、震災復興と高校生のキャリア教育を目的に2011年より実施。現地の高校生たちが地元の生産者と出会い、ゼロからカフェを立ち上げる。
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企業情報
企業名 | NPO法人Co.to.hana |
---|---|
代表者名 | 西川亮 |
業種 | 広告・デザイン |
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