ピグマル、長野県初のオープンなFabスペース「Fab古民家」をオープン。9/17に無料公開。

合同会社ピグマルは、長野県上田市に、3Dプリンターやレーザー加工機などのデジタルファブリケーション機器を誰でも使えるオープンなFabスペース「Fab古民家」を長野県内で初めてオープンします。9/17にプレオープン日として無料公開し、10月に正式オープンする予定です。Fab古民家は上田駅から徒歩13分、上田菅平インターからも車で10分の場所にあるため、東京や他の地方から非常にアクセスが良く、東京と地方のモノづくりの交流場所として活用していただけるよう、メイカーの作品やメーカーのサンプル品などを展示いたします。

 

合同会社ピグマル(http://pigmal.com 本社:東京都品川区、代表社員:伊藤元、以下ピグマル)は、長野県上田市中央に長野県下初となる(*1)オープンなFabスペース「Fab古民家(http://fabkominka.pigmal.com/)」をオープンします。

Fab古民家 外観

 

【Fab古民家】

URL: http://fabkominka.pigmal.com/

住所: 長野県上田市中央3-7-12

 

【プレオープン】

日時: 2016年9月17日 13:00〜17:00

概要: 時間内は自由に出入りいただき、機材の見学、体験をしていただけます。

 

 

【Fab古民家概要】

 

3Dプリンタやレーザーカッターに代表される工作機器が広まったことによって、個人や小規模なグループでも製品開発が出来るようになりました。こうした新しいモノづくりをする人々は、従来の製造業者を「メーカー」というのに対し「メイカー」と表現され、メイカーたちの活動を総した「メイカームーブメント(Maker Movement)」は、製造業の世界に大きな影響を及ぼしています。

 

一方この上田エリアには、従来の「メーカー」が多く存在しています。一時期世界を席巻した日本のメーカーはアジア各国の台頭や、市場ニーズの変化に対応できず衰退しているとも言われていますが、長年の経験によって培われた信頼と実績には定評があります。

 

Fab古民家は、新たなトレンドを取り入れて斬新なモノづくりをするメイカーと、経験・実績のあるメーカーが交わる場所を提供します。

 

Fab古民家はその名の通り、上田市内にある築90年以上の古民家をFabスペースにしたものです。大正時代に建てられたモルタルづくりの建物で、通りすがりの観光客が写真の撮って行くことも珍しくありません。上田城や柳町も近く、歴史や趣を感じられます。

 

また、長野県内には複数のコワーキングスペースがありますが、その多くが平日のみ利用可能でドロップインを受け入れていないところもあります。Fab古民家は地元の住民のみならず、他の地域より訪れる方に利用していただけるよう、週末に営業します。

 

Fab古民家は、長野県のIT人材誘致事業「ときどきナガノ(http://itnagano.naganoblog.jp/e1965253.html)」の対象オフィスにもなっています。

 

【Fab古民家5つの特徴】

1.長野県内初のオープンなFabスペースで、3Dプリンターやレーザー加工機を誰でも利用できます。

2.国内の「メイカー」と「メーカー」との交流を促せるように、メイカーの作品やメーカーのサンプル品の展示などを行います。

3.築90年の古民家で、周辺にも歴史や文化を残す場所があります。

4.上田市で唯一週末ドロップインで使えるコワーキングスペースとしても利用できます。

5.ときどきナガノの対象オフィスにもなっています。

 

*1 2016/9月現在、当社調べ

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:合同会社ピグマル

担当者名:伊藤

Email:press@pigmal.com

 



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企業情報

企業名 合同会社ピグマル
代表者名 伊藤元
業種 コンピュータ・通信機器

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