梅田スタートアップファンド シリアルアントレプレナー井口氏が立ち上げたDoki Dokiに投資実行
株式会社サンブリッジコーポレーションは、当社が運営する梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合を通じて、DOKIDOKI ,INC.に1,000万円を投資しました。
「声」を起点に人とつながる世界初のコミュニケーションツール
“Doki Doki”、シリコンバレーで10月ローンチ!
株式会社サンブリッジコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役 :アレン・マイナー、以下、SBC)は、当社が運営する梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合(以下、梅田スタートアップファンド)を通じて、DOKIDOKI ,INC.(本社:アメリカ サンフランシスコ、日本オフィス:京都市左京区、代表取締役:井口尊仁)に1,000万円を投資しました。
【背景】
梅田スタートアップファンドは、阪急電鉄株式会社をメインの出資者とした、関西に事業拠点を持つ創業間もない「シードステージのスタートアップ(成長志向の新興企業)」に特化したファンドで、2015年3月に組成しました。「シードステージ」 と呼ばれる創業間もないスタートアップに対する資金供給を通じて、起業を志す人材を関西に吸引し、スタートアップ活動を活性化していくことを目的としています。
今回投資実行したDOKIDOKI社は、シリアルアントレプレナーとして革新的サービスを次々と世界に発信してきた井口氏が立ち上げた「声を使った新しいメッセージアプリ“Baby”」を開発運営しています。現在の多くのメッセージサービスは、文字が基本のコミュニケーションですが、人とのつながりは弱く感情表現も限られています。声のコミュニケーションは感情がよくわかりますが、電話等は拘束性も強く面倒くさいといった欠点があります。そこでBabyのアプリでは、5秒間の声をメッセージとして届けることで、声の安心感や存在感をもたらしながらも、時間の拘束が少なく好きなときに返事ができる利便性を実現します。技術開発は京都を中心に行いながらも、日本発のグローバルな事業を目指してアメリカのシリコンバレーからサービスを開始する予定です。
【「声のメッセージ」とは?】
現在、世界でのコミュニケーションの大きな流れは、FacebookやTwitterなど多数とつながるSNSから、個別に情報を伝えるメッセージングに移ってきています。Facebook社も、WeChat 、LINE、Snapchat等に対抗し、 WhatsAppやInstagramを買収し、連携強化を進めています。調査会社大手のニールセンによると、2015年アメリカでは、 Facebookメッセンジャーが9600万人に利用され(前年比31%増)、成長率が最も高いアプリでした。
セカイカメラ、テレパシーなど世界で戦うIT製品を手がけた起業家が新たな挑戦!
代表者プロフィール:
井口 尊仁(いぐち たかひと)1963年生まれ 立命館大学文学部哲学科卒業。
1996年 ジャストシステムに入社
1999年 デジタオを設立
2008年~2012年 頓智ドットCEO
2012年~2014年 Telepathy最高経営責任者
2014年~ DOKI DOKI, INC.最高経営責任者
株式会社サンブリッジ グローバルベンチャーズ 代表取締役社長
SBC投資ディレクター兼務:平石郁生より
「A.I.は、我々の生活を大きく変えていく可能性を秘めています。井口さんが手掛けるBabyが人々のコミュニケーションのあり方にどのようなインパクトをもたらすか?が楽しみです」。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 サンブリッジ グローバルベンチャーズ
担当:平石郁生/牧野成将
TEL:06-6359-3876
メール:pr@sunbridge-gv.jp
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社サンブリッジコーポレーション |
---|---|
代表者名 | アレン マイナー |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社サンブリッジコーポレーションの
関連プレスリリース
-
梅田スタートアップファンド 高齢者施設紹介の「笑美面」に投資実行
2019年2月5日 13時
-
梅田スタートアップファンド ハンドメイドのクラフルに投資実行
2017年2月27日 15時
-
梅田スタートアップファンド、“食”の2社に投資実行
2016年12月21日 16時
-
「梅田スタートアップファンド」 キッズスペース付きオフィス運営のママスクエアに投資実行
2016年11月11日 16時
株式会社サンブリッジコーポレーションの
関連プレスリリースをもっと見る